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まのまのにっき

ゆるゆると日々のあれこれをぽつぽつと。

ゆるゆるな朝

2011-06-16 11:35:36 | にっき
ゆうべは皆既月食でした。
もちろん、地平線の際から始まるこのイベントに
目黒辺りからじゃ参加出来るはずもなく
一応、屋上に上がる窓から西の空を望んではみたものの
あきらめてぼやぼや寝てしまいました。

都会暮らしのメリットとデメリットを色々考えちゃう今日この頃。

ぱん、ぱぱぱぱん。


先日のライブで貰ったお花もさすがに枯れてしまったので
仕事帰りに芍薬を買って部屋に飾る。
美しいなあ。


曇天の朝、午後から打ち合わせ。
洗濯しようにも雨が降るとか降らないとかで乗り切れないし
ナットキングコールの声と夢の余韻は甘すぎるし
いろんな言葉を反芻して、ぼんやり。

たまにスイッチが切れちゃうんだよなあ
ぱちん、と。

ま、たまにはいいか。



梅雨の晴れ間の朝の出来事

2011-06-06 17:38:34 | にっき
今日クライアント先に仕事に行ったら
取引先の人が亡くなったって聞いた。
心筋梗塞で、急に、だったらしい。

彼とは先々週打ち合わせの席であったばかりだった。
もちろん特に変わった様子もなく
別れ際、いつもの飄々とした感じで
『じゃ、よろしく』なんて言ってた気がする。

一緒に仕事をして約半年くらいだったけど
ずいぶん信頼してくれてたのでやり取りも楽だった。
ちょっとつかみどころのないところもあって、最初は慣れなかったけど。

なんか、実感のない妙な浮遊感。
生と死の境い目ってなんだろう。
わかってるようで、わかんないようで

多分複雑な立場上ゆえ、式に参列することはないだろうから
なおさら実感は沸きにくいだろうな。

まるでシュレーディンガーの猫。
でも、きっと現実。


慎んでご冥福をお祈り致します。

手はつなぐもの

2011-05-25 22:55:00 | にっき
去年の冬の寒い日
妹のこどものヒロと並んで歩いていた時の事。

寒い日にはポッケに手を入れて歩くのが癖な私に
ヒロは小さい手をとんとんして、私と手をつないでくれた。


あぁ、そうかあ
手って誰かとつなぐものなんだなぁ

ちょっと忘れてた。


私のネット上での名前は『mano』といいます。
まのすともいいます。

本名からのアナグラムでもありますし
いろいろ理由をこじつけて人には説明してますが
そのひとつに『手』があります。

イタリア語で、手のことをmanoといいます
仕事がら、手を使うことが多いこともありますけど
手が伝えるものの大切さとか、大きさとか、そんな意味も含めて。


結び目、みたいなもの。

2011-05-24 20:35:22 | にっき
村上春樹的表現で言うところの『結び目』を
最近、すごく感じます。

何故、今の仕事をしてるのか、とか
何故、あの人とあそこで出逢ったのか、とか
何故、今ここにいるのか、とか

結び目=ターニングポイントという表現でもありかな
とにかく、様々なターニングポイントを経て、今ここに存在している自分。

もちろん、細かい事を言ってしまえば
一瞬一瞬が選択なんだけど
それとはまた違う、決定的な何か。
その時は、その瞬間がそうなのかなんてわからない訳なんだけど。

その、『結び目』のひとつがきっとウクレレ。
週末は、その結び目を痛いほど感じました。

なんかなあ
ほんと不思議だなあ


トシローちゃん

2011-05-21 03:28:26 | にっき
今日でトシローちゃんがいなくなってから3年が経つ。
トシローちゃんはいつもの店でたまに遭うくらいの飲み友達で
いつもうれしそうににこにこしてた。

クリスマスパーティの景品で、私がアレッシイのポットをゲットしたら
すごくうらやましそうに、いいなあいいなあと
子供みたいにしつこくおねだりするもんだから
一個をゆずってあげたら、やっぱりすごく嬉しそうだった。
いい大人のくせして。

トシローちゃんは人の悪口とか、愚痴とか言わない人だった。
酔っぱらうと、ふにゃふにゃになって気持ち良さそうにしてて
何をしゃべる訳でもないんだけど、いつもエージさんの叱咤に対して
うんうん、と、うなづくだけで。


年上の友人が多い私が、将来絶対に立ち会わなければならない瞬間を、現実を
トシローちゃんは、私に突きつけてしまった。
トシローちゃんが死んじゃったのは本当にショックだったんだけど
多分私は、将来の自分の姿をそこに見てしまったのだ。
何故だか涙が止まらなかった。



トシローちゃんのお葬式には、沢山のお花が届いてた。
ほとんど知ってる名前だった。
演歌の大御所の人が同じエレベーターに乗ってた。
トシローちゃんの本職が編曲家だってことはもちろん知ってたけど
トシローちゃんはただの飲んだくれじゃなかったんだなぁ、と
そんな時に改めて知る。
どんなすごい人でも、お酒の席じゃただの気のいいおじさんだ。
そういう意味じゃ、トシローちゃんは絶対威張ったりしない人だった。

今頃、お空のどっかでまた
ぐたぐたと飲んだくれてるんだろうな。

にこにこしながら。