まーたんの日常

まーたんの暮らし。

片づけの魔法。【本類編】

2015年02月01日 22時45分10秒 | まーたんの部屋

2.本類

2番目は本類の片づけをします。

本類もカテゴリーに分けて、一気に選んでいくといいそうです。

一般書籍(読みもの)→実用書(参考書、レシピ本など)→鑑賞用(写真集など)→雑誌

自分のすべての本を、一つ残らず集めて床に積んでいきます。

一冊一冊手に取って、ときめくかどうかを判断し、ときめくモノだけを残していきます。

「触ったときに、ときめくか」だけで判断し、決して中身を読んではいけません。

中身を読んでしまうと、必要かどうかと考えてしまい、ときめきの判断が鈍ってしまうのだそうです。

自分の持っている本をあっちっこっちから集めてきて床に積んでみると、これまた重いし量が多くてビックリします。

そしてときめかない本の数々。笑。

中身を読んではいけないのですが、触ってときめかないと判断したあとに、どんな内容だったか気になって、読んでしまいました。笑。でも読んでもやっぱりときめきませんでした。「あ~!そうだったそうだった!」とか「へ~、こんな内容だったのか」と思うくらいです。

おもしろいもので、触ったときにときめかない本って、どんな内容だったか思い出せないんですよね。

ときめく本は触った瞬間に、というか、目に入った瞬間に、その本の内容がブワーッと走馬灯のように流れてきて、瞬時に心がおどってときめいて笑顔になります。

衣類ほど大変ではありませんでした。

ですがやはり自分の過去とは向き合います。

ときめかない本たちを買ったときや読んだときの気持ち、読んでいたときの状況など、いろいろ思い出しますね。

それらのときめかない本たちを、「ありがとう」と言って送り出してあげたいと思います。

ありがとうの本は約200冊。

これからもよろしくの本は約80冊でした。

これからもよろしくの本たち。ほぼ「ワンピース」笑。

〇ときめく本たち

・ワンピース ・姫ちゃんのリボン ・山田ユギさんの「俺は悪くない」「開いてるドアから~シリーズ」 ・ハリー・ポッターと謎のプリンスのパンフレット ・武士の家計簿のパンフレット ・バビロンの大富豪 ・人生がときめく片づけの魔法 ほか未読のお金の本2冊の計10作品

「姫ちゃんのリボン」は小学生のときから大好きな本です。今でもときめきます。

大地が大好きで、「大地みたいな人と付き合って、大地みたいな人と結婚して、大地みたいな子どもを育てるんだ~」と憧れていました。今でも憧れています。笑。

山田ユギさんの作品が大好きで、BL本もよく買っていたのですが、BLって突然体の関係が始まったり、突然襲われたり、段階を踏んで徐々に好きになってく恋愛が少ないんですよね。

まあ、腐女子のエロ本なので、エロがいっぱい描かれているのですが。

今回の片づけで、そういうエロ重視の体の関係重視の内容は好きじゃないしときめかないんだなということがわかりました。

私は段階を踏んで徐々に好きになってく、内面重視の内容が好きだしときめくみたいです。

ハリー・ポッターは、シリーズの中で謎のプリンスが一番好きな作品なんだということがわかりました。

「武士の家計簿」は内容も好きですし、何よりもパンフレットがときめきます。

そろばんがメインなのでパンフレットがそろばんの形なんです。こってますよね。

「バビロンの大富豪」は家宝にしたいくらい大切にしている本です。

 

〇本の片づけでわかったこと

・冒険、魔法、純粋な恋愛、幸せに生きてくための実践書が好き。

・魔法という言葉にときめく。

・ときめく本たちの共通点は、揺るがない信念、仲間、友情、愛情、守りたいものを守ることの大切さ、好きなものとちゃんと向き合うこと、オリジナル、異世界、極める。 


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片づけの魔法。【衣類編】

2015年02月01日 20時43分56秒 | まーたんの部屋

只今、片づけ祭り開催中です。

こんまりさんの本、読み終わりました。

現在、衣類と本類の片づけが終わりました。その報告をいたします。

●片づけを始める前に、片づけの正しいマインドを身に付けていきます


片づけられないのは、片づけを習ったことがないから


一気に片づけると、部屋は一気に片づく


意識を変えないかぎり、人は習慣を変えられない


毎日少しずつの片づけ習慣では一生片づかない


一気に片づけることで、意識の変化を劇的に起こす


一気に、短期に、完璧に、まずは捨てるを終わらせる


モノを捨てる前に理想の暮らしを考える


触った瞬間にときめきを感じるかどうかで判断する


本来片づけで選ぶべきなのは「捨てるモノ」ではなく「残すモノ」


同じカテゴリーのモノはまとめて一気に判断する


捨てるモノを家族に見せてはいけない


家族にイライラするときは、自分の部屋に原因がある


自分がいらないモノを家族にあげるのはやめる


片づけとはモノを通して自分と対話する作業である

 

「家族にイライラするときは、自分の部屋に原因がある」にハッ!とさせられませんか?私はハッ!とさせられました。

うちも物が多くて常にごちゃごちゃしているのですが、そのくせ新しい物を買ってきて、古い物は捨てずに取っておいて、物をあっちこっちに置きっぱなしで片づけなくてイライラしていました。

でも、よく考えてみると、自分の部屋も一見片づいているように見えて、実は使っていない物や古い物や余計な物が多くて、片づいていないことに気付きました。納得納得。

ですが、こんまりさんは「自分のモノを黙々と片づけていると、少しくらい家族が散らかしていても、まったく気にならなくなる」と言っていますが。

私は今でもイライラしてます。片づけたのに。散らかしててめっっっちゃ気になる!!!

さあ!次は衣類と本類の片づけの実践行きまーす。笑。

 

1.衣類

一番はじめは衣類から片づけます。

衣類の中でもカテゴリーに分けて、一気に選んでいくといいそうです。

トップス(シャツ、セーターなど)→ボトムス(ズボン、スカートなど)→かけるモノ(ジャケット、スーツ、コートなど)→靴下類→下着類→バッグ→小物類(マフラー、ベルト、帽子など)→イベントモノ(浴衣、水着など)→靴

オフシーズンの服から選んでいくと、純粋にときめくかどうかの基準で選べるのだそうです。

オフシーズンの服が終わったらオンシーズンの服を選んでいきます。

家中にあるすべての自分の服を、一つ残らず集めて床に山にして積んでいきます。

集めるだけでも大変です。ここにもあったあっちにもあったと、いろんなところから服が出てきます。

山になった服たちを見て、「私はこんなに服を持っていたのか…。」と呆然として笑ってしまいます。

そこからトップス、ボトムスと分けていくのですが、もうその時点で面倒くさい。山になった服たちを見て、ここから分けていくのかと思うと、「めんどくせっ」て思うのです。

でも山に集めたからにはやらないわけにはいきません!

「ふん!」と気合を入れて分けていきます。

カテゴリーごとに分け終わったらトップスを半袖と長袖に分けていきました。

そこから一つひとつ触ってときめくかどうかを判断し、ときめくモノだけを残していきます。

私は約2日間かけて、衣類のときめくモノを選んでいきました。

正直めちゃくちゃしんどかったです。

なぜこんなに時間がかかったのかというと、一つひとつの服に、「ありがとう」「よろしく」と声をかけて、一つひとつたたみながらやっていたからだと思います。

それと、普段履かないスカートやワンピースが出てきて、それらをときめくか一回着てみようと、一着ずつファッションショーをしていたからだと思います。

モノを大切にする、感謝するという意味では良いのだと思いますが、時間がかかりすぎました。

触っただけでは判断がつかない場合は着てみるのはいいと思いますが、分けるときは、心の中で「ありがとう」「よろしく」と言って、捨てる山、残す山を作り、終わってから一つひとつの服に感謝をしながらたたんであげるといいのかなと思いました。

それと、正直しんどかった理由は、自分の過去と向き合うことだと思います。

こんまりさんも言っていますが、自分の至らなさやバカさ加減を痛感しますし、一度も着なかった服や、タグがついたままの服、包装されたままの服が出てきて、「ありがとう」と言うたびに、罪の重さがどんどんのしかかってきて、切なくなってきます。

一つひとつの服を買ったときの気持ちや状況を思い出して、感傷に浸ったりもしました。

だからこそ、残ったときめく服たちが余計愛おしく思えて、大切にしようと思えます。

大切なモノをより大切にするために、より明確にするために、片づけは必要なんだなと思いました。

過去のときめかないモノにけりをつけて片をつけて、今と未来をともに生きていくときめくモノを意識化して大切にすることが、こんまりさんの片づけの魔法なんだと思います。

こんまりさんは、「ときめかないモノに罪悪感を感じるのではなく、やっと外に出られたモノたちの新たな門出を祝う気持ちで明るく送り出してあげてください」と言っています。

すいません、ネガティブシンキングなもので。ポジティブになりたいわー。笑。

包装されたままで一度も使わなかったストッキングやタイツには、袋から出してあげて「ありがとう」と言ってほっぺたにスリスリして捨てました。笑。

ありがとうの服たちは約130アイテム。

これからもよろしくの服たちは約50アイテムになりました。

いやー大変でした。

ありがとうの服たちをリサイクルショップに売りに行こうと思うので大きい紙袋に詰めたのですが、7~8袋でした。45Lのゴミ袋だと3~4袋だと思います。

ときめかないモノたちを処分するのも大変ですね。

片づけはエネルギーも体力も使うというのは本当です。

だからこそ、片づけをするのは早ければ早い方がいいというのがよく分かります。

老後の楽しみになんか取っておけませんよ!死んでまうわ!こんなことやってたら!

ときめくモノたちに囲まれた幸せな人生を送るために、今やるべきなんです!

ただ、一つ思ったのが、紙袋はうちのおばさんが大量に持っていて、その大量の紙袋を見たときは「何でこんなに紙袋持ってんだよ」とイラッとしたのですが、ときめかない服たちを詰めてみたら大活躍していて、あって良かった~と思ってしまったのですが…。

こんまりさん流からすれば、今ではなくいつか使う紙袋はすぐに捨ててしまうモノだと思うのですが、取ってあった紙袋がこんなに大活躍すると、取って置いた方がいいのかなぁと悩んでしまいます。

まあ、今後はこんなに大量に服を売りに行くことはないと思いますので、紙袋が必要になったら代用品を探すか買えばいいんですよね!

この片づけが楽しいか楽しくないかはみなさん次第です。ですが、確実に過去に片をつけられます!

 

〇衣類の片づけでわかったこと

・シンプルで可愛くて明るくてキラキラしててきれいで爽やかな色合いの服が好き。

・ワンピースが好き。胸の下でギュッてなってて、スカートがフワってなるのが似合う。シンデレ      ラやアリスみたいなの。

・冬はパーカー。好きだし楽。冬っていうか春、秋、冬?

・ワインレッドカラーが好きだけど、私には似合わないみたい。大人っぽくて背伸びしてる雰囲気。

・春、秋、冬服は3着。夏服は6着。靴下、下着、部屋着、パジャマは2~3着。コート、スーツ、ドレス、マフラー、手袋、ストッキング、バッグ、靴は1~2アイテム。

・部屋着、パジャマ、夏服など、リラックスできるものを重視してる。

 

長くなりましたので本類の片づけは別に書きます。


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