。。『天点画』。。宙を奏でる点描曼荼羅画(そらかな曼荼羅画)プラクティショナー曽我です

名古屋・一宮で活動中
描くことは瞑想であり瞑想は気づきを与えてくれる
宙奏曼荼羅画はあなたを新しい世界に誘います

秋の運動会

2009-09-21 00:18:10 | ペット

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         躍動するはな                  動から静へ

 

 

 

【離婚カウンセラーのつぶやき】

シルバーウィーク

私は昨日仕事だったので、今日から休みです

このシルバーウィーク

運動会というところもあるでしょうね

 

 

。。。運動会。。。

前もブログに書いたのですが

元夫は運動会というとビデオを一生懸命に撮る人でした

 

でもね、ビデオを撮ることに一生懸命で息子達のことをちっとも見てないんですよ

しかも撮ったビデオは撮りっぱなし

編集するわけでもないし、ラベルすら付けないから何が何のビデオなのかも不明のまま引き出し入りに

それを言うと

「今度きちんとするから」

でも、ひとつだって編集したことはありませんでした

 

でね、私としては結局見もしないビデオを必死に撮るんじゃなく

「今この瞬間をこの目で見て、大きな声で応援しよう」

と何度も話したのですが理解してもらえませんでした

 

簡単に言ってしまえば価値観の違いです

 

私は数年間、夫の言う「記録として残る」に付き合ったのです

でも、それに意味がないのなら

今度は私の言い分を聞いて欲しかった

 

 

離婚理由に「価値観の違い」というのがあります

ほとんどがこれに集約されるでしょうね

 

価値観は違って当たり前

育った環が違うのです

価値観は、10人いれば10人分あるものです

 

その価値観の違うもの同士が結婚すれば

さまざまな軋轢が生まれます

新婚時代の甘いラブラブ生活が過ぎればなおさらです

 

 

どちらか一方だけが片方にあわせ続けるのは無理な話

折角価値観の違うもの同士がひとつや根の下に暮らすのです

価値観の違いを楽しめるくらいの心の余裕があればいいのですが

現実は・・・

 

 

さて、このビデオの話ですが

この場合、1番に考えなきゃならないのは子供の気持ちです

「お父さんは、君たちの記録をとって残しておきたいのよ」

と言ったところで実際お蔵入りしているのでは・・・

それなら今頑張っている自分を必死に応援してくれる父親のほうが心に残りますよね

 

正直言うとね、アホかって

何回話しても、そんな単純明快なことが分からんのかいと呆れましたね

最後まで頑固に彼は譲りませんでした

 

 

運動会シーズンになるといつもこれを思い出すのです

 

 

人は自分と違う考え方、行き方、価値観に接していくことで成長するのです

結婚はより深い関係な分、学ぶことも多いはず

好きな人と一緒に居たいというのは数年しか続きません(そうじゃない人も居ますが)

 

あなたのパートナーはあなたを成長させてくれるひとですか?

それには反面教師という意味も含まれます

結婚した年数分の成長はありましたか?

 

 

 

今日もブログを読んでくれてありがとです

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
この画像、ご飯を食べたけど (むしょく(´・ω・`))
2009-09-21 01:55:44
この画像、ご飯を食べたけど
でもまだ何か物足りないという意思表示では?
むしょく(´・ω・`)さん (kazz)
2009-09-21 21:27:06
むしょく(´・ω・`)さん
いえいえ、天井近くに虫がいたみたいです
シャッターを押した瞬間に上を向いて、虫が見えなくなったら右の写真のようにしゃがんだと息子が言っていました
すいません、元のご主人のことは、全然知らないの... (penguin)
2009-09-22 20:18:17
すいません、元のご主人のことは、全然知らないので、何も言えないのですが、自分の経験を
書かせていただきます。
私の元主人は、子供が本当に何を求めているのか理解できない親に育てられ、(実際他人、私の目からは、彼らは自分の子を良い様に、自分達の為に利用していました)、また子供であった彼自身も、親を疑うことなく、育った人です。

私自身、愛情深い母親に育てられたので、本当に子供の為を思った親が何をしなくてはならないか、と言うことを知っているので、彼に散々言って説明したことがあるのです。その当時は、ポツリと、何度か本音を言うことがありました。母親は、感情的に冷たい、と子供の頃いつも感じていたと。
子供の頃から、ずっと親とは友人関係のようにわりと近しい関係と信じていた彼にとっては、真実を認めるのは、ものすごく辛いように見えました。今私は、その様に育てられた子供が、どのような大人に成長するかという本に出会い読んでいます。作者(心理学者)は、こういった子供は、精神的に成長しないと言うのです。
なぜなのか、ここでは詳しく書けませんが、精神的に成長できる子供には、それに必要な要素があるというのです。それを育ててくれた人に与えられないと、心は大人になれないと言っています。心は、子供のままなのです。世の中、外見しか私たちは見ることが出来ません。心の成長が止まったままの大人はたくさんいます。
そういう人は、周りの人が本当にその人のことを、想っていてくれて言ってくれているのか否か、判断する能力が育っていません。残念なことです、親の対応の仕方で、子供の能力が決まってしまうのです。
ですから、私は、元主人が哀れでなりません。彼は親を信じる方が今の彼にとっては、楽なのです。
たとえ真実がどうであっても、彼には乗り越えられません。彼の両親は、そこまでしか彼を育てられなかったのです。実際問題、悲しい話です。
ですから今の私にとって、彼に対する怒りより哀れみの方が大きいです。
読んでくださって有難うございました。
penguin さん (kazz)
2009-09-22 23:39:43
penguin さん
私の場合、親が(特に父親)が愛情深いわけではありませんでした
というか超パワハラ・モラハラ
そして、私の息子は高機能障害の傾向があります
そうなってくると、どこまでが親の責任?
という問題に突き当たるのです
確かに親の影響は絶大です
しかし、本人が持って生まれた資質というのも大きく関係してくるというのも実感しています
元夫さんはpenguin さんとであって、生まれ変わるチャンスを手に入れたのに
それを生かせなかったのですね
残念です
penguin さんは精一杯頑張ったのでしょうね
でも、結局チャンスをいかせないご主人とでは、生きていくステージが違うのです

penguin さん、苦労した分、幸せになってくださいね

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