運び屋稼業

本格的な引っ越しはつい4日前でしたが、

マニ夫の家に移る形だったので、

この1か月旅してた時に使ってたバックパックを背負って

自転車で運べるものは運ぶという暴挙を繰り返していました。

思うに、

引っ越しとは、何が苦痛って箱詰めじゃない？

新聞紙とかにくるんでさ、

段ボールに詰めてさ

運んだらどうせすぐ出すのにさ

何箱もさ

煮てさ

焼いてさ

・・という作業が嫌すぎさ

そうだ！

バックパックに詰めて出してを毎日ちょこちょことやっていたら

そんなに苦じゃないのでは？ということでね。

なので、

私が青タンをこさえていたのは

単なる運動神経の欠如が原因で

自転車でコケていたせいではないのだ。

1回に運ぶバックパックの重さが20キロ近くあった時に

バランスを崩したり、縁石に乗り上げるのを失敗してコケていたのだ。

（あ、1回だけ仕事中に関係なくコケたけど

　お巡りさん二人とんできたけど）

そんなわけで、1か月ちょこちょこと運んで収納に勤しんでいたので、

今そんなに地獄には陥っていないのです。

ちなみに周囲には大反対されつつでしたけどね・・。

そんなわけなので、今もチャリ通ですけど、

運び屋時代と比較して荷物が軽すぎるので快適に経過しています。

すれ違ったり、並走する高校生を眺めながら

「こっちはアンタ達の倍以上の年齢なんじゃー」と心で唱えたりしつつ。