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イロドリ*コトゴト

京都でお芝居をしている何色何番(ナニイロナンバー)の片割れ、たかつかなのひとりごと。確実にひとりごと。

初ゴーヤ。

2014-09-21 00:45:18 | Weblog
昨日の夜、夫が「ひとつだけ余ってたし100円やし買ってきた」とゴーヤ。
わたしはゴーヤを食べたことがない。
苦いの苦手やし。
今日の夜、稽古から帰ってきたら、夫がゴーヤを炒め物にした晩御飯を作ってくれた。
これがゴーヤチャンプルーか、と食べてみたら、びっくり。
シャリシャリするのね。
この歯ごたえ面白くてすごい感動した。
ほとんど苦味もなく、美味しくいただきました。
「ちゃんと処理すれば苦くないよ」
と言うてたけど、
「ゴーヤは苦い」ってよく言うやん。
それはちゃんと処理してないってこと?
その苦味が良いって人のために苦味を残した調理法ってこと?
よくわからんけど、32歳になって今更の初ゴーヤ。
特に食感が気に入りました。
自分でも使えるようになりたいな~と思います。


美味しい季節。

2014-09-19 17:34:23 | Weblog
食べ物が美味しい季節がやってきました。
わたし的には、大好きな煮物の季節です。
丁寧に作るときは、昆布から出汁をとるところから始まります。
お鍋に水を張って、昆布を浸けておく。
火にかけて、沸騰の寸前で昆布を取り出す。
その時の香りがたまりません。
大根の煮物が特に好きです。

昨日の稽古場には役者さんがサツマイモのふかし芋を持ってきてくれました。
なんの味付けもされていない、サツマイモの甘味。
美味しかったです。

さんまとかもいいですね。
内蔵は食べられないので開きでお願いします。

お腹すいてきました。
昨日は夫のリクエストでハンバーグだったんですけど、
今日は私の食べたいものを中心にしようと思います。


食べることを楽しめるときは健康ですね。

毎日。

2014-09-17 23:40:06 | Weblog
わたしとしては毎日を結構必死で生きているけど、
そうは見えないかもしれないなあ。
とも思う。

「幸せそうでいいなあ」
と言われて、
素直に受け取れるかどうか。
みたいな部分のこと。

表に見せない部分の葛藤とか実はあったりもするから、
私は昔、他人に「羨ましい」ってなるべく言わないようにしてた。
その言葉がその人を押しつぶすこともあるって思ってて。
というか実感があって。
でも処世術として使うことも覚え始めると、
なんだか境目が曖昧になって、
一層もやもやするようになった。

やっぱり、もう、使うのやめようかな。




こういうのの積み重ね。

考えること。

2014-07-01 01:58:42 | Weblog
考えることは諦めてはいけない。
と、思う。

私は脚本を書くから。
私は演劇に携わる人やから。
私は他者と関わりたいから。
私は私を大事にしたいから。
私には大事な人がいるから。

だから、考えることを諦めてはいけない、と、思う。


「戦争を放棄した国」

「戦争をするかもしれない国」
になる。
これは、すごくすごく大きな問題。

「戦争をしないために何ができるかを考える国」
にならなければいけない、と、思う。

諦めてはいけない。



価値観が違う人間に、ナイフを持っているところを見せたって、なんの解決にもなんない。
相手もナイフを持ち出すかもしれない。
もしかして鉄砲を持ち出すかもしれない。
もしかして戦闘機を。
もしかして核兵器を。

って、過去で学んだはずなのになぁ。
失敗してしまった過去を
「日本が強くて勝っていればよかった」
なんて言う人は、
次も同じ失敗をしてしまうんやろう。

勝ち負けを判断基準においたら、
たくさんの人が死んだり何かを失ったりする。
それが戦争。



何をどうすれば、価値観が違う人間と共存できるのかを、きちんと考えればいい。



考えることを、諦めてはいけない。

忘れる。

2014-06-11 01:05:37 | Weblog
ふと夢に見る時がある。

そこではまだ、
強い感情が瞬間の熱量を持っていて、
あたしはうねるその渦に抵抗できずにいる。

目を覚ましたら、
水を飲んでPC付けて、
日常に戻って、
その温度をぬるま湯に戻す。

これを繰り返して、ようやく、忘れていけるのかもしれない。


怖れも怒りも哀しみも寂しさも妬みも狂気も
心の奥底ではゆっくりとしか、薄れてはいかない。

ゆっくりと。
その間にもどんどん重なっていくけれども、ゆっくりと。


歳をとって、
忘れるのが上手くなったんじゃない。
ただ、見ないように目をそらすのが癖になっただけ。






もっと上手く忘れられたら、


1歩進んで様子みる。

2014-05-21 17:23:15 | Weblog
3歩進んで2歩下がる♪
すら困難な私は文字通りノロノロとジリジリとしております。
その1歩すら、人に助けられながらという有様です。



昔、知らない人からメールが来て、
「ラジオドラマの台本書いてほしいんですけど、直接話したいんで電話番号教えてください」
って内容で、怖かったから
「いきなり電話番号教えることはできません。メールである程度の詳細をください」
と返したら、
「もういいです。っていうか、チャンス逃しましたね。この業界で生きていけませんよそんなんじゃ」
みたいな返事が来た。

ロクに自己紹介もせず、そのモノの頼み方、断り方、社会人としてどうなの。
ととても憤りました。

でもこれがこの業界なのかしら。
とか思いつつ。


あたしは非常に慎重派なのですね、ほんと、たぶん、重症な。
なんで演劇なんて不安定極まりないものを選んでやってるんやろ、と不思議なくらい。





10月と11月に、何色何番の公演をやる予定です。
いろいろ決まってないことが不安でしょうがない状態なので、5月中にもうちょっと進めたいなと思います。
制作(宣伝)とか演出助手とかお手伝いとかエキストラとか募集するかもしれません。




より、行動。

2014-04-06 01:10:09 | Weblog
非常に臆病なため、結果的に「慎重派」です。


もうそろそろ、きちんと行動力を養っていかないといけない。
と、ちょっと思っている。


「どうしようかな?」
より、行動。
「って聞くけどどうなんかなあ?」
より、行動。
「それが出来てれば後悔してないわ!」
より、行動。
「いつかできればいいなあ」
より、行動。



わあ!
一気に疲れる!


そらそうだ。行動したら疲れるんだ。
・・・行動しなくても疲れるんだけどね。

いんとよー

2014-04-02 14:05:59 | Weblog
子どもの時からネガティブだったと思うんやけど。
高校生くらいからはそれがある程度隠せるようになってて、
「悩みなさそう」と言われるくらい明るくなった。
そしてその本質と盾の間の淵を埋めるみたいにして、演劇をしていた。

仕事の関係とかで、何色何番を2年間お休みして、
さて、再びやろうかなと思っているのだけれど、
やり方を忘れている気がしてならない。
そもそも、誰が一緒にやってくれるんだ。

っていうネガティブ種。
が蒔かれすぎている、淵。
自転車操業みたいにして、なんとか演劇で埋めてきていた淵が広がりすぎてしまったみたい。







「私は嫌われてるんやろうな」
「私は認められてないんやろうな」
この根拠のない考えがすごい勢い。

悲劇のヒロインか。

ええ、その通りです。

そうそう、いつもこの無意味な感情を演劇にしてた。
自分と距離おいて、
「ほら、やっぱり。ミセモノになる馬鹿らしさ。捨ててしまえば楽になるかも知れないのに、いつまでも絡まって生きてくんだろうなあ」





弱いから書ける脚本家から、
強くなきゃ出来ない演出家になる、
って作業で、どれだけ自分を掬ってきたんやろ。


それが私の太陽なのかしら。

クラクラベ

2014-04-01 12:47:28 | Weblog
過去の自分の累積があって、
それがなんでか「ダメな選択ばかりしてきた」だけのように感じたり、
そう感じることは単なる被害妄想だと冷静になりきれないのは、
足元どこか見えない状態なのかもしれない。

人と自分を比べたり、
今の自分と昔の自分を比べてみたり。
無意味だなあって、言葉ではわかるのに。

出来ることから、で、その先が、ちょっと怖い。



先を見据えて、何かを決めなきゃ。
って焦燥感がなんだかずっと付きまとう。



で、その前にやらなきゃいけないことやれよ、と。か。



ひとりでいることが多いと、ネガティブに慣れすぎてしまう。
ポジティブ引き寄せなきゃ。




日々追われること(家事)は結構出来るようになってきた。よ!



さまよってんなあ。

どっちでもいいでしょ。

2014-03-28 23:19:39 | Weblog
面接で
「ご結婚の予定はありますか?」
「お子さんを作る予定はありますか?」

どっちでもいいでしょ。

男の人も聞かれてるの?
ンな訳ないか。
女性の生きにくい世の中ですね。
少子化だとか、女性の社会進出がとか、

引っ張り上げるより、底上げしたほうが「いい社会」になるんじゃないでしょうか。
と思ったりする。

ちなみに、結婚して京都市民になったのに、選挙の通知が来ません。
夫には届いています。

私、京都市に認められていないのかしら。