大阪市中央区のイタリア料理店マンドリーノの店主バール日記

大阪でイタリア料理店を経営するマンドリーノの社長大久保の日記です。パスタのことなどをメインに語ります。

いい店みつけた

2007年11月16日 | 大久保の独り言
大阪阪市内から高速で1時間30分。丹波杜氏の里“篠山”へ。町中を外れて山奥の突き当たりの一軒家。曇り空で冷えこみ、玄関の火鉢が嬉しい。3室で予約制の入れ替え。昼間2回。
合計6組らしい。一人客で申し訳ないのだが一室占領。相席はなし。これはありがたい。
先付けを持参してくれたご主人の季節の挨拶からの、切り出しが気分をほぐしてくれる。
焼きイチジクの和三盆蕎麦ソースがけから水物まで11種類。5250円也。
どの一皿も手作り感がいっぱい。盛り蕎麦3種類と蕎麦がきの構成は、蕎麦好きには大うけするのでは。
晩秋の庭の紅葉も薬味となってゆったりと2時間ちょうど。
「手作り料理」「おもてなし力」「ながれる時間」これがこの店の3つのご馳走らしい。3拍子そろった店は少ないので勉強になりました、
蕎麦どころ “ろあん・松田”だれかにしゃべりたくなる店。


最新の画像もっと見る