A Street Cat Named Bob「ボブという名のストリート・キャット」

こんばんは
みちまんです～


今日は先日（12/12）見た「奇跡体験！アンビリバボー」の感想というか
「奇跡を運ぶノラ猫★人生ドン底男とのキズナ」のお話？が、
めちゃ心温かくなったので、皆さまにも是非ムリヤリ押しつけてみます

普段は見ない番組なのに、何気なく見てしまった・・・


見てよかった！
見たあとに、なんだろう温かい気持ちで心がポカポカになりました(*´▽｀*)




イギリスのロンドン
重度のヘロイン中毒者で、ストリートミュージシャンのジェームズ。
1日の稼ぎはなんとか稼げて1日3000円がやっとな状態です。

3歳の時に両親が離婚し、お母さんについてイギリスからオーストラリアに移住したものの、転校する先々で虐めにあい、
お母さんの再婚相手とも折り合い悪く、18歳でロックミュージシャンを目指して家から飛び出しロンドンに旅立ちます。
が、上手くいかずに路上生活を・・・
そしてヘロインに手をだしてしまうことに（涙）

ボランティア団体のサポートを受け、公営アパートに入居し、薬物依存更生プログラムを受け始めたばかりの時に、

アパートの前に1匹のケガをしたノラ猫に出会います。


翌日も同じ場所にいたノラ猫を、放っておくことが出来なかったジェームズは
　　　猫を英国動物虐待防止協会の病院に連れていって治療してもらいました。
その時の費用が22ポンド（約3600円）。
ジェームズの持ってたお金を全て治療代につぎ込むことに・・・

そしてケガが治るまでの2週間、猫の世話をするようになったのですが、やはりそこはね・・
情入るよね・・・
でも、自分の生活すらままならないのに、猫を責任持って飼えるわけがないと、アパートから数キロ離れた公園に猫を連れていき、
置いて帰ったのでした。

が、その猫ちゃん・・・

なんと、数キロ離れた公園からジェームズのアパートに帰って来たのです！

ここらの下りでももう、奇跡の連続なんですが、

その猫を『ボブ』と名付け、一緒に暮し始めます。


そしてここからジェームズが、ボブの為に変わっていくのです。






薬物依存からも抜けだし、ボブの為に頑張って生きていく姿がまた泣けるし、色々波乱万丈なことがあるわけですが


ボブのジェームズさんへの愛情が凄く泣ける。


なんだろう、ボブは猫なので、ジェームズさんのことを考えてしてるわけではないだろうに、
ボブの行動全てがジェームズさんにとって愛だし、生きる力を与えてるんですよね・・・！




このコがジェームズさんの前に現われたことこそが軌跡ですね。

なんか、「虹の橋」の話を思いだしてしまったです。

出会うべくして出会った1人と1匹なんだなぁ・・・





どうか、ボブくん！
1日でも長生きしてね。
ジェームズさんと、ゆっくり楽しく毎日を生きていってね！






ちょっと暑苦しく語ってしまいましたが、この1人と1匹のお話は本になっております。
日本では「ボブという名のストリート・キャット」という題名で翻訳されておりますよ♪

あと映画化の話もあるそうで・・・





「Photo/Agencies」より









「Photo/Agencies」より


なんか、もう！
本当悶えるわ！！！












デメちもボブくんのマネしてマフラー巻いてみますた



・・・・・・
すみません・・・（涙）








みちまん