完成披露舞台挨拶3/25「パ－マネント野ばら」@有楽町朝日ホール

今日は楽しみな完成披露！映画も楽しみですが、菅野美穂さん達の舞台挨拶に期待していました！

以下参照記事

菅野美穂にとって『Dolls』以来8年ぶりの主演作となる『パーマネント野ばら』の完成披露試写会が3月25日（木）に都内で開催された。菅野さんを始め共演の小池栄子、池脇千鶴、監督の吉田大八による舞台挨拶が行われ、原作者の漫画家・西原理恵子もゲストで登場し大きな盛り上がりを見せた。

以下ストーリーの抜粋

海辺の町にひっそりたたずむ、小さな美容室「パーマネント野ばら」。ここは、一人娘を連れて出戻ったなおことその母・まさこが切り盛りしている町に一つのパーマ屋さん。決して幸せとは言い切れない人生を送る町の女たちは、日々ここに集っては、退屈な日常に華を求めるようにおしゃべりを繰り広げている。なおこは高校教師のカシマと恋をしていた。落ち着いてお互いを優しく想い合っている2人。しかし、その恋にはある秘密が隠されていた――。

痛みや悲しみ――様々な恋をしてきた大人の女性に贈るラブストーリー『パーマネント野ばら』が5月22日（土）より新宿ピカデリーほか全国にて公開される。西原理恵子の同名コミックを『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』など、哀しくも可笑しい人間模様を描き続ける気鋭の監督、吉田大八が映画化。8年ぶりに映画主演を務める菅野美穂に、小池栄子、池脇千鶴、宇崎竜童、夏木マリ、そして江口洋介と個性的かつ存在感のあるキャスト陣が集結した。

この映画、ガールズトーク炸裂！原作者の西原さん、舞台あいさつで劇中、女性陣が連発するとあって「下品でごめんなさい！」と話していたのですが、見てよくわかりました(笑)「女ってかわいらしくて、下品で、アタマ悪くて、でもアタマ良くて…映画はそれをそのまま出してくれた。おばさんたちは喜ぶでしょうけど、男性はこれ観てどう思うのかな？　というのも気になります」とも。

このガールズトーク炸裂ですが、外国では結構いろいろありますが、日本映画も凄いなと思うできです！

小池栄子さん、池脇千鶴さんともに映画の中で結婚していますが、その御主人も凄く癖あり、甲斐性なしで‥親たちも個性的。

どうなっちゃうんだろうと思いながら、ところどころ笑って見ていましたが、原作者の西原さんが挨拶の時に、「私、この映画２回見て、２回とも泣きました‥」、の言葉がじわっときます。

かなり悲しい事実が判明し、ガールズトーク炸裂の笑いがまた逆にきいてきました。

本当にじわっと、そして運命、また世の中何が起こるか分からないとも‥今を頑張って生きていこうかなと感じました。