先日、あるスポーツ番組でプロ野球球団福岡ソフトバンクの福利厚生(!?)が紹介されていました。
ソフトバンクは引退した(解雇された)選手の就職先を探してあげる制度が整っているそうです。
「なるほどね」と、たしかにプロ野球として一流となり大成できる選手はほんの一握り。その後の人生を球団が面倒みてくれるなんて選手にとっては魅力的です。
が、ここでその番組に同席していた元中日監督の谷繁氏が強烈!な一言。
「確かに魅力的ですが、そんなことを期待してソフトバンクに入団する選手はきっと活躍しないでしょう」と。
究極に近いくらいの競争社会であるプロ野球。後のことを考えているようではダメ!
今が全て!今を全力で!という気持ちが無ければ、生き残ることはできないのも真実なのでしょう。
僕も、日本人の平均寿命から考えると、(とっくに!?)人生の折り返し地点を回っています。
だからと言って、守りの思考に陥ってはダメですね。
常に「背水の陣」!この気持を忘れずに!