千葉県柏市 レゴ教室まなびの広場教室責任者より

千葉県柏市にあるレゴ教室まなびの広場です。
レゴでの製作が好きな子供たちがたくさん通っています。

坂道に挑戦 そして いよいよ

2011-02-25 18:50:56 | 作品集
車がテーマのレッスンにて



坂道の走破に挑戦しています。

坂の入り口と出口が難関

車の中部がはまってしまい、

車輪が空転してしまったり…。

いろいろ研究しています。



そして、

いよいよ

日曜日には、2011ロボカップジュニア千葉ノード本大会

出場選手たちは、時間の合い間に、自主トレにきて

調整しています。



失敗(のように思えるもの)は成長に

2011-02-19 21:47:33 | おはなし
まなびの広場のレッスンでは、

「失敗(と思えるようなもの)は自分の成長につながる」

ととらえています。

ある人の人生において、

失敗を経験することなく、順風満帆に年をかさねていたとします。

その人が、30代、40代といった年齢になって初めて失敗を経験したとします。

そこから立ち直り、その失敗が自分の人生の成長につながると

とらえられるようになるには大きな壁が存在してくることでしょう。

早い年齢の段階で何かしら上手くいかないことを経験し、それが

自分の成長につながってくると実感できた人は、その後の人生で

でどんなことが起きたとしても、前向きに受け止め乗り越えていくことが

できるようになるのだと思います。

まなびの広場は、“ものづくりの教室”です。

ものづくりでは、理想を高くもつほど、上手くいかない場面の数が増えて

きます。でも、上手くいかない場面に出会う数に比例して、ものづくりの

技術だけでなく、人間としても成長していけるのだと思います。

最近読んだ本『あなたの経験には意味がある』(著者 礒一明氏 発行 ビジネス社)

の中に、

“すべての出来事が自分の人生に、そして自分の成長に完璧だった”

と書かれていました。

ものごとには、失敗も成功もないのだと思います。

起こりうるすべての事が、自分の成長につながっていく、

そう考えると、何かに落ち込んだり、悩んだりすることも

なくなっていくのでしょう。

子供たちと接しさせていただく一瞬一瞬を子供たちの

成長につながるように、そして私自身の成長にも

つながっていくように大切にしていきたいと思います。

奥松


1つの事実に対して解釈は無現にある

2011-02-18 13:05:08 | おはなし
子供たちと接しさせていただく際に、

最近私自身が気をつけていることが、

「1つの事実に対して、解釈は無現に存在する」

ということです。

たとえば、

子供が、あるテーマの製作に乗り気でない様子が見られる。

事実は、乗り気でない様子であるということですが、

その事実に対する解釈として、

「もっと難しいことに挑戦したい」

「頭の中では、さまざまな考えがうごめいている」

「今日は体調が悪いだけなのかも」

………

と、ただ悪いこととしてとらえてはいけない解釈の仕方が

多々出てきます。

大人はどうしても一つの側面でものごとをとらえがちです。

そしてそのとらえ方による子供への対応がおよぼす影響は

はかりしれないものです。

一見悪いようにみえる事実に対しても、大人は一呼吸おいて

さまざまな解釈にもとづいて判断していくことが大切だと思います。

「ほめたいのだけれど、なかなかほめるところがなくて…」

とおっしゃられる保護者の方の声を耳にすることがあります。

ちょっと解釈を変えてお子さんの様子を見られてはいかがでしょうか?

たくさんの(無限の)お子さんの良い点が見えてくると思います。

奥松











ロボカップジュニア千葉ノード練習会!!

2011-02-13 15:16:23 | ロボカップジュニア
2月11日(祝)に、まなびの広場柏教室内にて

2011ロボカップジュニア千葉ノード公式練習会が

行われました。

当日は、朝からのの中、

レスキュー競技とラインとレース競技の参加予定者

が駆け付け、会場の中は外の寒さを吹き飛ばすほどの

熱気につつまれていました。




閉会式の様子、

“2月27日にまた元気に会いましょう!!”

と大会運営委員長青木先生(渋谷幕張高校教諭)より。






ライントレース競技、調整中の様子





まなびの広場のエース有賀君

今年もレスキュー競技に挑戦





快調に進んでいます


本大会は、2月27日(日)、残りの期間

この日に見つかった問題点の解決に取り組んでいきます。

本大会では、さらに素晴らしいロボットが登場してくることでしょう

参加者のみなさん、運営スタッフの皆様、当日お手伝いいただいたメンターの皆様

お疲れさまでした。