MANA-yanの会議室f

最新News&音楽的考察BLOG
公式:http://manayan.wiki2.jp/

聖痕のクェイサーを「真面目」に楽しむレビュー(最終回)=青春のクェイサー

2010年06月20日 23時27分11秒 | レビュー/聖痕クェイサー
今日、なんとか、PCが復旧しました♪
丸々、二日かかったぜ…。めんどくさいね…。

さすがは、OS入れたて状態なだけあって、結構、快適だし
色々なソフトやデバイスのインスコ面にしても、前回の環境に近くなってますし
今にでも、けいおんMADやけいおんMIDI作りたい気分ですよwwww

(動画関係は、このPCじゃちょっときついだろ…)

やっぱ、クリーンな快適な状態っていいですよね。
色々とストレスがないと、ブログを書く上でも暴言も減ってきますしw
マザーテレサのような心境で、優しいきもちで。.:*:・'゜ヽ( ´ー`)ノスキ~リ♪

今の僕なら、確実に唯を落とせるような気がします!!!(ますますメンドクセーw)





まず、最初に、AB12話と大魔王最終回のレビューなんですが
昨日する予定だったんですけど
PCの整理中で夜は夜で、サッカーで盛り上がったりしてたんで
案の定、出来ず、もう時間ないし、2日も過ぎちゃってるんで、今週は無しですw

見てから一日経つと、なんか気持ち的に、冷めてくるし
ABに関しては、世の中荒れに荒れて、僕としてもgdgd書くような回でもないかな?って。

一言でいえば「プロットの欠落」。

これだけでもういいですw
あとは、なんかキャプ弄ったり、まとめたりするのも、気力に欠ける回だったんで
長々と書いても、同じような批判しか出てこないでしょうし
読んでる人も気分悪くなるだけなんで、もう飛ばします。

最終回は、ちゃんとしますね。

大魔王は、けーなは最後まで脱いでましたが、サマードリームということで!

(↑マジで意味分からんw)






というわけで、今日は、通常どおり、クェイサー第24話のレビューですね。

最終回。

クェイサーレビューは、原作未読の人がおっぱいばかりが気になって
内容がわからないぜえええwwwなんていうのを救済するためのレビューになります。


ただ、もう最終回。
原作も糞もない「青春お別れ回」なんで、見たまんま。
考えることもなく、ただ感じればいいだけですw


はあ。
とうとうここまできましたね…

ようやく最終回ですよ!!!

半年に渡り、センセーショナルにおっぱいの夢と希望を与えてくれた
前衛的な、かの番組が…
ランティスWEBラジオで、ずっと聴者数1位のラジオ番組が…







え?

そっちかよw



正直、本編よりも、毎週楽しみにしていたのがクェラジで
このブログでも、結構、クェ付いてきましたが
終わっちゃいました…(´;ω;`)ブワッ


なんつーか、あの二人のやりとり、落ち着くんですよね(*´Д`)


例えば、これを、平野とみのりんでやってたら、
全然違う、よそ行きラジオになってただろうし
やっぱ、個性を生かすも殺すも共演者次第っていう
相性みたいなものが、きれいに出てた番組でした。

だって、そんなたかが、アニメに付属したWEBラジオが、最終回だからって
出演者がマジ泣きできる番組がどれだけあるか!!っつー話で
(クェイサーって泣くような作品でしたっけ…?w)
よく「声優が可哀想」とか、DTの妄想的な意見を耳にしますが
この涙は「やっと開放されたぜwww」的な涙ってことですか?w

いやいや、正直、ひよっちって寒いんですけどw
すごく人間味があっていいんですよね。
シモネタ多くて、優しくて、芸人で、頑張って場を和ませようっていう気遣いも
それらすべて「不器用な女性」っていう感じがしてw
でも、そこが良くて、思いやりがあって、いい子だなあって。。。
あいなまさんは、たまにツッコミ、キツイときあるし、我が道タイプな兆候もあるんで…
以前までは「あいなまとひよっち、どっちか選べ!」って言われたら
余裕で「あいなまさん」って口に出来たんですが
最近、安易に発言できないというか、心を締め付ける天使ちゃんがいるというか…
(それ、ただの浮気性だろ…


いや、ホント僕自身も出演者共々、思い入れの深いラジオでしたよ‥。


マジにお金だすから続けてくれよ…。
1人1回100円くらいでw
月極プランで、月380円のカード引き落としでもいいぞw (←リアルすぎるからやめろw)

一応、最終回で、感動的に綺麗に纏まったところなんですが、商魂逞しく
ハラSHOWTIME2(ラジオCD)で、真の最終回をするらしいので
これは、絶対聞かないとね!!3度の飯よりクェイサーですよ!!!


(お前は買うのかよ?)


え…?
レンタルで…(;^ω^)








じゃあ、内容を見ていきましょうか。


今回、最終回ということで、青春アニメとして
きれいに青春をまとめている感じですね♪


前回、23話の実質の最終回を終え、残すところはエピローグ。
1話丸々思い通りに演出できるので、きっと素晴らしいおっぱい馬鹿を
披露してくれると思ってたんですが
不覚にも、お目めがビショビショになってしまった…。


アデプトとのサルイ・スーの生神女を巡る争いは終結し
その為に日本にやってきたサーシャの役目も終了。

アトスから新たな指示が告げられる…








激しいバトルの末、アデプトとの争いに無事勝利し
貢献したサーシャへの「労いの休暇」かと思ったんですが
青春アニメたるもの…そんな、甘いもんじゃなかったですね…。


結論からいえば、もうすでに決まっている「次の任務」に移る際の
下準備に他ならない。

この893な世界には「愛が芽生えてはダメ」なんですよw
愛が芽生えてしまうと、永遠の楽園と化してしまい
運営とのバトルに支障が生じる…。
そう。
この世界は、卒業していく世界なんですよ(キリッ



(゜Д゜)ハァ?



通常、サーシャのマリアである「まふゆ」は
「テレサ」がサーシャと一緒に日本に来たように、次の任務に同行すべきはずなんですが
まふゆは、結局のところ、正式なマリアではないんですよね。

サーシャがホントに強くなれれば、アトスは泣いて頼んででも
まふゆをマリアにします。
でも、今の、中途半端なお子ちゃまLOVEでは
今回はたまたま結果が良かったものの、強敵が現れれば、サーシャの命を落としかねない…。

そこで、アトスは、サーシャに「まふゆとの卒業を…」という指示を出したんですね。
(2期へのつながりという意味での、僕の解釈ですがw)
愛しあっても上手くいかない…。
それがクェイサーの人生。そんな青春、夢物語なんですw



そう。


青春アニメとして…
最後もきっちり、青春をしてくれましたよ!!!


おにゃのこたるもの、自分のおっぱいの大きさは常に気にするもの…。


そんな、モヤモヤとした青い春を見事に、描いてくれましたwww








剣のマリアの効力が消えたまふゆのおっぱいは、元の大きさ、
いや、元よりも縮むと言うリバウンド…。
前回、23話のDC版尺あまりで、巨乳になって大喜びのまふゆの構図は
ちゃんと、フラグになってたわけですね。

まあ、まふゆは俺の嫁なんで、一応、フォローしときますと
「別に巨乳じゃなくていいんだよ…ちゃんと揉める程度あれば(キリッ」(←なんのフォローだよ!)


つか、クェイサーって、おっぱいアニメの割に、貧乳キャラ多いですよね‥w
クィブレなんか殆どが、燈みたいな感じなのに、
クェイサーは、カーチャ、ふーちゃん、華、リジーとマナ板勢が強く
燈とピンク以外は、コンプレックス抱いているみたいな世界で
設定に若干の違和感があるんですが…(今更かよwww)

まあ、そのまな板勢に比べたら、まふゆは縮んでも花ですよ♪
大きい方が良かったですけど…


でも心配することは無いです♪


小さくて悩ん出る人にも、ちゃんと労ってくれる人っているんです。
世の中には、こういう極稀な人間が居るってことを、忘れてはいけません!!












(貧乳好きというより…ただのロリマスターなだけじゃん…)








まあ、そんな感じで、青春を全うしてるわけですが、
おっぱいだけが青春!と思ってるやつはこの後、涙目になりますよwww(そんな奴いねえよ)


青春といえば「愛」ですよ。
青春時代をまともに過ごせなかった人には嫉妬もんの青春劇に
僕自身、お鼻がビショビショでしたよ…



いつの頃からだろう…?
こんなに、思い始めたのは…?

近いようで遠い二人。
お互いの関係から、なかなか素直に言い出せない思いを胸に
長い間、吸われるだけ吸われてきた…w
吸われれば吸われるほど、あなたのことが好きになっていく…

(おい、どんな官能だよ、それ…)

壮絶な長きにわたる戦いを愛のチカラで勝ち取った今だからこそ、
関係を捨てて、素直になれる…。

二人にとって、最初で最後のデート。
十分とは言えなかったけど…楽しかった…

あなたとの別れを前に、ちょっと思い出が欲しくなっただけなの…。


これぞ…青春…















(それ、違う!!)





あ、間違えた。こっちだった











ぐぉっ…(゜ё゜)クサー



いやいや。
良いじゃないですか。

とにかく「おっぱい第一主義」を貫徹する姿勢こそ
このクェイサーにあるんですよ。
つか、あんだけ、吸われてきたのに、ちゅーは初めてだったんですね…(;^ω^)
まさに、アイムエンタープライズ・・・。


まあ、ベタといえばベタなんですが、なんつーかきれいです…

この二人のほろ苦い空気のままEDへと展開していく。

成長した二人の関係とさよならの文化。
初期OPの破壊力と共に、クェイサーの集結とクェイサー明日が、交互に心を震わせるw
スターティングオーバーを描くには、こういうスタンダードな描写に限りますねえ♪


僕の一番好きな形のEDです…(*´Д`)


泣かせようとはしてないから、悲しくないんですよ。
どちらかといえば、暖かいし胸も熱くなる。

でも、ほろっとくる…。


きれいなEDです♪


他のアニメも、詰め込んだり、gdgdだったり、無意味に大団円だったりで
クェイサーの情熱やユーザーへの心意気を見習わないとだめですよwww
終わりよければ全てよし。RPGでもエンディング見たさに頑張る人多いでしょ?w
構成は、もっと余裕もって、組み立てていかないと駄目ですよ。
こういう、1話かけて、しっかりとしたED回をやってくれれば
ホント、後に残る風味が、ものすごくいい。

DVDは、現在3巻。売れ行きは、一応、勝ち組のラインですが、それほど売れない状況。
原因とすれば、エロ目と萌豚層のどっちつかずの票割れみたいなところでしょうが
こういう素敵なEDを作ってれば、きっと、新しい層が手を伸ばしてくれると思います♪



(で、お前は買うのかよ?)



え…?
レンタルで…(;^ω^)





そんな感動的なEDを、枕とシーツをビショビショにしながら見てたところ
ふと写る、謎の光景が…!?














女版サーシャと華??

パートナーが入れ替わってる…だと…!?


こ…これは…



2期フラグキタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!












なんという、サマードリームwwwwww



何故かサーシャと華がコンビを組み、百合百合しい学園に転入…。
まさに、クェイサー第二章!!
まさに、新しい冒険の始まりですよおおおおおお!!!
物語は別物。
もっと深くカオスになって行く中、どういうカラーになるのかも見ものですね。



なんか、カーチャ様仕様のタイトル情報もありましたが…









コッチの方は、BD用単発OVAということで、割りきっていいでしょう。


ただ、原作が遥かに足りないわけで、2期制作するには、数年後っていうことから
まあ、フラグだけ立てといて、あとは時期相応、気持ち次第!!っていうニュアンスもある。


けいおんだって、原作少ないなか、オリジナルで盛り上げてるし大丈夫だよ!
(けいおんとクェイサーは違うだろwww)
いや、同じだろw
キャラ立ってるし、その世界観も独特だし、オリジナルでバカやっても
そこそこ面白いと思うぞ!!13話とか14話みたいなものをずっとやってくれればwww

まあ、そうすることで、ソッコーで飽きられるとは思いますが
こういう作品は、キャラありきの萌え作品とは違って、
根底に「おっぱい」というファクターがあるから、飽きるって言う概念がないし
何年たっても固定層、新規層を見込めるんだよ。



そうか…。



この史上最強のおっぱいアニメの2期がくるのか…



心が震えた…(´;ω;`)ブワッ







というわけで、アニメ化できないアニメも終了。
半年に渡り「真面目」にレビューしてきましたが、色々と楽しませてくれましたよ。
2クール、通常の作品の2倍を追いかけてきたことで
それ、相応の愛着や思い入れみたいなものはあります。

このクェイサーに関しては、魅力を感じ取ることをできない
いや、しない人は、ただの駄作で終わってしまう…。
そういうのは、よくある話なんですが、
魅力に気づいた人は、規格外の至高を味わえたのかな?って…

特にそれは、優柔不断でケチな性格の人。
O型人間なら、その魅力に気づくはずですwwww

何度もいいますが、魅力はエロ目じゃない。
エロ目なら、別にAVやその手の専門のOVAの方がいいわけで
じゃあ、狙いとして、バカアニメになるも、
内容上どーしても、そっち系のイメージが付くので
結局、固定数以上に数字は伸びない。

そうなると、エロ目以外の「他の思い入れになる要素」が必要になってくるんですが
そこを良くも悪くも色々と創意工夫で右往左往やってのけ、
色々とどっちつかずになって、最終的には「制作陣の趣味」という形になったクェイサーw
オール4のてんこ盛りで、なにか一つ際立ったものがあれば
もっと評価が高くなったであろう名作には違いないんですけど、
そんな中でも、最初から最後まで
総じて「おっぱい」を貫く姿勢には感服いたしました
半ば、本筋とバカのウェートのバランスに悩んだ末
詰め込みすぎて、どっちつかずになり、右往左往した処も見られ
大事なところをぶっ飛ばしたり、無駄に尺伸ばしたりと
原作の設定やシナリオの奥深さの良さを生かしきれてない部分は多々ありましたが
オリジナルによる、より明快な展開と馬鹿な描写、そしておっぱいへのコダワリは
見るものをきちんと惹きつけた、すんばらしい脚本、構成だったと思います。


んで、やっぱ声優さんとその音楽性は、他を一蹴するほどのクオリティでしたね。
音楽性については、今年度最高作ということで、今まで書いてきたとおりで
今更なにをっていう話なんですけど、声優さんの使いっぷりも味がありましたよね。
あやひとか、ゆかりんとか、サトリナとか脇役で出るには勿体無いキャストで
そこまで強いるなら、かな恵が出なか…(ry

なんか、僕が「声豚」という意見も以前に見ましたが
そんなことはないんですよ。
愛するなら虹より3次だろ?っていうだけの話でwww(←それを声豚って言うんだよ)

癖っ気がない声質でストレートに入ってくる藤村さんの安定した演技力もさながら
そのカマトトぶらない姉御肌に「僕も見習おう!!」っていう事で
日々、お下品なブログを書いてきましたが…(そうだったのか…?)
これで、ようやく御上品なブログへと切り替えできそうで
このクェイサーで、一通りのふんぎりもつきましたよw
日々進化してるあいなまさんはよかったですし
日々壊れてるひよっちもよかったですし(芸人というより…完全に溜まってますよね…(;・∀・))
今回、突如壊れた花澤さんもよかったですし
何よりも、三瓶さんのすべてをリードしていく人生哲学は最高でした。

(なんのこっちゃ…)



というわけで、青春のクェイサー。



オモロかった



2期あれば、期待してます!













最新の画像もっと見る

コメントを投稿