奈良の「平城遷都1300年祭」・何それ”ヒドスギルー・・？

2010年5月2日のゴールデンウィーク、あっちこち大渋滞の中！やってきました「奈良の平城遷都1300年」。

朝の2時にタイマーをセット！3時の出発デーす

朝もやの中央道を順調にひた走ってきたが・・名古屋で東名高速に合流するとついに渋滞につかまりました。

詰まったり！走り出したりと・・我慢のドライブが続きましたが・・なんとか”京滋バイパス”に到着、ここまで8時間あまりの行程でした。

しかししばらく走ると先のほうで16キロ渋滞中の掲示板が点灯しているのを見て、急遽長いトンネルを抜けたところの「宇治なんとか？インター」で一般道へ・・。

後はカーナビを頼りにそこから50分ほどで本日泊まるホテルへ到着。

車をチェックイン前の無料駐車させてもらって、近くのＪＲ線の駅へ歩いていき、そこから電車で「奈良駅」到着でした。

これは市内には駐車場がないとのネット広報を見たことによる行動です。

ＪＲ奈良駅前から先ずは”シャトルバス”乗りばへ・・
期待に胸(ドキドキ)させながらそこで、最初の行列に出くわし・・

「スゴーイ！」・・ギョウレツガ？・・「たぶん素晴しいものが待っているのだ」・・。

満員のバスの鉄パイプに取り付きながら”長ーい”時間（多分20～30分くらい）揺られながらもやがてその会場が見えてくると、その日本の昔の(かわいい)建物が「どーん」と現れ、人の群れがあっちこちに伸びていました。

「すごーい」・・（たぶん）・・「何か素晴しいものがあるに違いない」「だから、こんなにも多くの人間がいるんだ」・・湧き上がる期待と・私も早くそこに入りたいという思いで”ドキドキ鼓動”が絶好調になりました。

バスから転がるように吐き出されると、人の行列の行くほうへただ付いていきました。

すぐにトイレに気づき一目散、バス中から我慢していたので列の最後尾で「額に汗」していました・・（30分ほど浪費しました）。

どこに行っても行列は続く・・踏切では10本以上の電車の通過を見てやっと向こう側へいけました（通らなければメインの会場に行けないのでした）。

「もしツマンナカッタラ・・許さないからなー(心の叫び）」

踏み切りの向うではその会場（広場）で３０００人の「少林寺拳法」模範演技が「ドーン」「ドーン」の太鼓の音にあわせて演じられていましたが、＜いい男は見当たらないです＞

それに付けても日本の太陽の日差しは「痛い」です・・。「アチイタ（暑くて痛い感覚の意味）」「アチイタ」と騒ぎながら雨傘（日傘の代用）でしのぎました。

　

　こここれ！ゴールド？・・何度も触ってきました　

夕方5時・だいぶ空いてきたけど・・なにやら「門を閉じる儀式」とかで、また人だかりが出来てました。

　地元特産物が所狭しと並んでました。その中で地酒の「試し飲み」コーナーがあり、一杯300円の大吟醸を飲んだところあまりの美味しさにひと瓶買ってしまいました・・すごい高かったです。

シャトルバスの最終便が６時ということで、5時過ぎには閑散としてきました。

そのシャトルバスですが・・最終便が6時とさんざんアナウンスが有りながら！・・私の行く「近鉄奈良駅行き」の便に限り”5時半”が最終とのことで、、、
・・結局20分程のところにある近鉄（なんとか駅？）まで、歩くはめになりました。

さらに・・ところが、ところがで、私の帰るべき「奈良駅」は違うとこみたいで、アッチコチ電車を乗り継ぎ、乗り足し・・うろうろうろうろ・・結局2時間ほど浪費して、ＪＲ「奈良駅」に到着し、そこからようやく覚えのあるローカル線に乗り（私の泊まる）ホテルのある駅に到着できました。？？？？？？。

わけわかんなくなったよ～！

明日は奈良市を見下ろす「若草山」頂上に車を止めて、そこから登山を楽しみながら下山をし「奈良市内見物」をしま～す。

”若草山から奈良見物”！次回発信します。