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映画『この世界の片隅に』を観て

決してうまくはないけど、のん(能年玲奈)ちゃんの素朴で素直な声が、主人公すずにまさに命を吹き込んで、彼女の雰囲気もすずの姿に重なるようなところもあり…よかったなと思いました。

戦争、広島の原爆投下も描かれてて、後半は結構悲惨な内容が続くのだけれど、全体を通してのほほんと普通に生活しているすずたちの風景が心地よく、とてもいい映画です。静かにメッセージが伝わってきて心に残るというような…

夫婦になる2人がどこで出会ったのか(夫となる彼がどこですずを見初めたのか)…ちゃんと最後にわかるようにもなっていて、後の家族のストーリーもほのかに描かれるエンドロールもすてきでしたね。

だんなはあのエピソードはすずの空想だと思っていてあまり気にもかけていなかったから最後まで気づかなかったとか言ってましたが。でもまあ、そういうとらえ方もあってもいいよね(笑)


いつも通う映画館ではやってなかったので、ちょっとお隣さん的なシネプレックス幕張へ、久方ぶりに足を運んでみました。出かけた甲斐があった~

あ、字幕(日本語ですが)が出ると、どうしてもそこを読んでしまう自分に苦笑でしたが、最初のほうは誰が誰なのかよくわからないとこもあったので、名前付きの台詞表示にちょっと助かったって気もしてます。(*^^*ゞ

のんちゃんの復帰、うれしいです。
彼女のよさ、ぜひとも潰されることなく生き抜いてってほしいです。
ほんと貴重な存在だと思うので……応援しています!!

クラウドファンディングで4,000万ほどの資金が集まり製作されたというこの映画(ちっとも知らなかった…^^;)
願わくばもっとたくさんの映画館で上映されますように
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