松尾美香です。
また舞台本番がついに来週となりました。
SFという少し馴染みない世界かもしれませんが、わりと見やすいながらも深い作品になっていると思います!
私は主人公と、そのターゲットを両方追う警察の偉い人です(笑)
ダンスやら殺陣やら演奏・歌やら盛り沢山な中に、強いメッセージ性のある、なかなか無い芝居なのではないかと。
是非是非観にいらしてくださいませっ!!
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Lunar Punk vol.6
『La Rossa』
脚本・演出 本多英一郎
2013年10月17日(木)~10月21日(月)
@萬劇場
豊島区北大塚2-32-22
JR山手線大塚駅北口下車徒歩5分
*タイムテーブル
10月17(木) 19:00~
18(金) 14:00~ 19:00~
19(土) 14:00~ 19:00~
20(日) 14:00~ 19:00~
21(月) 14:00~
※開場は開演の30分前。受付開始は開演の1時間前より。
*チケット
全席自由
前売り・予約3500円 当日3800円
*Cast
川渕かおり(Kao=S/偉伝或~IDEAL~) 青島愛海 松尾美香(流星揚羽) 五十嵐愛 西原沙矢香 中山サミ(MJM) 麻植ゆきの 西山由華 加藤智彩(流星揚羽) 楠浦寛美(メインキャストプロダクション) 小森涼子 みう 中村ことえ(空間製作社) 羽鳥友子(演劇レーベルBo-tanz) 田中琢磨 森崎元太 松本淳(ふらっと) 林充晃 鬼丸(音影、劇団V、TOTALOBJECTION) 相川譲二(カリバネボタン)
*Introduction
La Rossa と呼ばれる、この銀河系の中でも最も有名な犯罪者がいる。
彼の残虐な所業に関しては数限りない伝説が流布しているが、その居場所や正体を知る者は誰ひとりとしていない・・・。
彼の首にかけらた報賞金は年々天井知らずに増額しているが、それもそのはず、その正体を突き止め、暗殺しようとした数々の試みはすべて失敗に終わってきたからだ。
業を煮やした連邦政府は、リラ辺境恒星系において最高の実力をもつと言われる謎の暗殺者、ネアンにLa Rossaの処分を依頼することになる。
果たして究極の暗殺者は、銀河系最悪の犯罪者をしとめることができるのだろうか?
・・・そしてLa Rossaとは、ネアンとは一体何者なのだろうか?
作品はアメリカの作家マイク・レズニックによる、人間のもつ「悪」をテーマとしたSF小説『暗殺者の惑星』を原案とし、
そこになんとSF版ブッダとでもいうべき慈愛とサトリに満ちたオリジナル・ストーリーを融合させるという荒技によって、私たちが世界から争いをなくすためにいま最も必要な、人類の意識の変化という希望のヴィジョンを描きだしてゆく・・・。
「悪」と「愛」という真逆のテーマのあいだを疾走しながら、Lunar Punkが満を持して繰り出す、真のスピリチュアル・SFアクション・エンターテイメント!!
La Rossaは生まれたこともないし、死ぬこともない。
La Rossaについて知られていることの全ては、La Rossaではない。
La Rossaは究極の破壊者だ。La Rossa自身が、究極の虚無であるからだ。
La Rossaを信じることはできない。La Rossaは信じるべきいかなる言葉をも超えているからだ。
-クラス・トラジ著 『UNI-VERSE for La Rossa』より-
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