Mamononoプロジェクト OFFICIAL

役者シリーズ10「続・海菜&加藤久子インタビュー」

海菜:今回ベテランさんたちに囲まれてたのに、何故か居心地よかったですー。皆さん個性溢れんばかりで、パワフルで!
久子:あ!…ストレッチ先導ありがとうございました。
守:そうだよ!海菜のストレッチのおかげでみんな怪我もなく無事に終えられたんだから。
久子:ほんとですー。助かりましたー。
守:あんだけいい年の連中が30センチの階段上り下りして走り回ってビーチマットに振り回されたりしてさ、ダンスとかクライマックスも死ぬほど身体使ってさ、一人として怪我しなくて事故も起こらずねぇ…ほんとよくやったよ。。(涙)ありがとね、海菜。。(泣)
海菜:そんな今生の別れみたいな…(笑)
守:だってぇ(号泣)
久子:大丈夫ですよ、別に遠くに行っちゃうわけじゃないんですから。
守:……それさぁ……
海菜:と、とにかく!…私もそのうち、先輩たちみたいに、時には年齢を武器にしてしまうとか、そういう境地に達してみたいと思いまーす!

守:チャコも小道具の管理ありがとね。(べそ)
久子:いえ…。
海菜:稚魚が一番小道具使ってた?
守:でっかいのから細かいのまでねぇ。まあ作ったのはほとんどうちのだんなだけど。(笑)本番前のプリセットチェックも毎回毎回ありがとねー。しっかりきっちりやってもらえて、ほんと助かったよ。ところでののちゃんの昆布はあれ、小道具なの?
久子:一応小道具として扱ってましたよ(笑)
海菜:脱ぐとき私が半分ひっぱって……脱ぐってことは、衣裳?(笑)…楽屋まで私持ってってたけど。
守:最初は「昆布の着ぐるみ」って台本には書いてあったんだよね。
海菜:でも衣裳では無理ってことになって……
守:舞監の比嘉さんに「昆布の書き割り」を両サイドに置くって頼むことになって、その片方にののちゃんのナカジマが顔だけ出す…みたいな。
海菜:稽古のとき段ボールに穴開けてやってみてたけど、動きづらそうだった。
守:そう。比嘉さんがそれ見て、動きやすいように素材を柔らかいものにしてくれて……
久子:で、最終的にああいう形になったんですか。1回かぶってみたかった。
海菜:かぶらせてもらえばよかったのにぃ(笑)
守:実は誰も見てないとこでこっそりやってたりして。(笑)


守:再演したいねぇこれ…って話しててさ、こないだみんなと。もしも役をシェアするとしたら、どの役やりたい?
久子・海菜:うーん……
守:アタシとののちゃんと北野さんはね、「稚魚!」(笑)
久子:ほんとに?!
守:稚魚大人気!
海菜:(笑)タマとワカメがののちゃんとマモさん?サザエさん(北野)が稚魚のころ?……う~想像できない。。
守:つーか、したくないんでしょ?
海菜:いやいやいやいや、もとい、ののちゃんは想像できる。
久子:サザエさんも何となく……
守:なによぉ!アタシにはできないっつーの?!やってやろうじゃないの。絶対やってやるっっっ
久子:同じ役で再演やりましょうよー。
海菜:また同じ舞台に立てるんなら、私はどの役でもやりますよ。(笑)ほんとにとっても貴重な経験させてもらえたから。またいつかやりたい!
久子:私も!
海菜:今回は何だか、舞台と客席という違いはあれどご来場いただいたお客さまとも本当に会話できたような感じがして♪
守:そだね。
海菜:今回出会えたみなさま、応援してくださった方々、本当にありがとうございました!!!
久子:ありがとうございました!!
守:ほー何かいい感じに締めてくれたね(笑)…よかった。ありがとう!



稚魚(加藤久子&海菜)
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