守は4時起き、私ののは4時半起きでしたけど、スタッフの副会長さんは3時起きで準備してくださっていたそうです!!ありがとうございます<(_ _)>
会場となる講堂は思ったよりも暖かく、気がかりだった空調の音も、以前より静かに直っていたとのことで、ほとんど気になりませんでした。
開演前には教育委員会の教育長さんまでじきじきに楽屋挨拶にいらしてくださり、恐縮至極でございました。f^^*)
本番の時間はあっという間でしたが、皆さんに想像以上に喜んでもらえ、私たちの方もすごく楽しめて、ほんとうに嬉しかったです。
終演後は、かいがいしく懸命にスタッフを務めてくださった役員の皆さん方と、お食事会までご一緒させていただき、とても光栄でした。
こういう語らいの場もほんとに大切ですね。ありがとうございました!!
この御縁に心から感謝いたします。
写真は後日アップさせていただこうと思います。どうぞお楽しみに
この朗読劇をやるにあたり、私、小学校高学年のときの放送部でのあるエピソードを思い出しました。
今もお昼の校内放送ってやっているんですかね?(笑)
私が小学生のころは、お昼の校内放送の企画から実際の放送まで、全部放送部の生徒主体でやっておりました。
その内容は、クイズ大会やのど自慢大会みたいなもの、レコード(!)の曲を流す回、物語や詩の朗読など、ほんとにさまざまなことを工夫しながら運営していたように思います。
私はアナウンス係に属しておりまして、大体お昼の校内放送ってミキシング係とアナウンス係と2人1組でその時間に放送室に閉じこもってやるんですけど、ある日、相方の子が学校を欠席したようで、私1人でやらなきゃいけない日があったんですね。
仕方ないので、自らミキサーのスイッチを入れ、ブースに飛び込んで1人でマイク前に立つ……という芸当をやったわけです。
(『冬のソナタ』の高校時代のチェ・ジゥみたい?(笑))
放送時間って大体毎回15~20分くらいでしたが、週間放送予定表を見ると、その日は「朗読」となっていたので(多分そうだったと思います。自分で勝手に朗読と決め込んだわけではなかったはず^^;)、私、ほとんど読んだことのない本をササッと放送室内の棚から取り出して、1人、朗読を始めました。
(今から思うと何て無謀な…ですね)
そして気づいたときには──顧問の先生が飛び込んできて「お前いつまでやってんだ!」って怒鳴られ放送をとめられてました。(笑)
そのとき放送開始から、ゆうに40分を超えていたんです。。
つまり私、読んでいるうちにおもしろくなって自分で夢中になっちゃって、時間を忘れていたんですね。^^;──そのくらい、本を声に出して読むのが好きだったなぁ私……と、純粋な気持ちを思い出したわけでした。
(まあプロの放送現場からするとタイヘンNGなことをしでかしちゃったことになるわけですけど)
読み聞かせを実践しているお母さん方も、きっと純粋に朗読が好きなんじゃないでしょうかね。。
幼いころに本を読んでもらった思い出も、すごくいい感じで心に残っているのかもしれない。
よく、「うまく抑揚をつけるにはどうしたらいいんですか」みたいなコツを聞かれたりもしますが、もしかしたら、ここで抑揚をつけようとか、あんまり杓子定規に思わない方がいいのかもしれません。
自分がこの本を読んでもらうとしたら……という視点に立つと、おのずと大事にしたい言葉や、次のシーンへ移るときのわくわくする瞬間の間合いとか、しっかりと伝えたいフレーズなんかがわかってくるのではないでしょうか。(さすれば自然とそこに強調とか、緩急が生まれるかと)
その思いを大切にして声を発していけば、聞く側のお子さんたちの方もその物語のおもしろさを素直に感じ取ってくれる気がします。
何より、読み手と聞き手が一緒に楽しむ、その場を共有することが一番なんじゃないかなぁと、改めて感じることのできた1日でした。
それはね、芝居をつくるときにも同じことなんだなぁと、そこにも改めて気づかされましたよ。(笑)
つくり手だけが突っ走って楽しんでもいけない、その作品を提供される側(観る・聞く方)を置いてけぼりにしないで、一緒になって楽しめる瞬間、その特別な時間と空間が大好きで、やっぱりライブがやめられないのでしょう。
本当に貴重な体験を、ありがとうございました。
お世話になったスタッフの皆さま方には心より感謝申し上げます。
そして会場に足を運んでくだったお客さまにも、大切な時間を一緒に過ごしてくださり、本当にありがとうございました。
2人とも、またやりたーい!という思いを強くした、朗読劇初体験でした
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マモルです!
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