Mamononoプロジェクト OFFICIAL

朗読稽古11◇合同稽古中日(11/9)

動きをつけながら朗読するというのは初めての経験です。

朗読劇と一口に言ってもほんとにさまざまなやり方があり、一般的にこう…というものはないような気がします。
今まで拝見してきたものを思い起こしても、一つとして同じ手法のものはなかったように思います。


朗読組と芝居組ときっちり分かれて物語が演じられるもの

朗読者は台本から目を離さずとにかく音声のみに集中させ、はたで刹那的に踊りを使ったりして表現していくもの

マイク前に立って数人が入れ替わり立ち替わり詩の朗読を行ったり、群読を行ったりするもの

1つのストーリーを10数人の男女が芝居仕立てに朗読するもの

生演奏に合わせ、台本を持ちながら芝居的に演じるもの

手紙を読み合う朗読

絵本の読み聞かせを幾つかまとめて行うパフォーマンス


──今にわかに思い出してみてもこんなに千差万別。

私がやろうとしているものは何なのか……
今わかっていることは、少なくともこの中のどれとも違うということです。(笑)

演出はつけてもらっているけれど、己のやりたいことが何だったのか、見失わないように──

いまいちど振り返り、迎える最終稽古まであがき続けたいと思います。



ののの一人朗読劇、ぜひとも見ていただきたい!
ご予約はこちらまで

公演詳細はこちら
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「イベント系」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事