朗読劇と一口に言ってもほんとにさまざまなやり方があり、一般的にこう…というものはないような気がします。
今まで拝見してきたものを思い起こしても、一つとして同じ手法のものはなかったように思います。
朗読組と芝居組ときっちり分かれて物語が演じられるもの
朗読者は台本から目を離さずとにかく音声のみに集中させ、はたで刹那的に踊りを使ったりして表現していくもの
マイク前に立って数人が入れ替わり立ち替わり詩の朗読を行ったり、群読を行ったりするもの
1つのストーリーを10数人の男女が芝居仕立てに朗読するもの
生演奏に合わせ、台本を持ちながら芝居的に演じるもの
手紙を読み合う朗読
絵本の読み聞かせを幾つかまとめて行うパフォーマンス
──今にわかに思い出してみてもこんなに千差万別。
私がやろうとしているものは何なのか……
今わかっていることは、少なくともこの中のどれとも違うということです。(笑)
演出はつけてもらっているけれど、己のやりたいことが何だったのか、見失わないように──
いまいちど振り返り、迎える最終稽古まであがき続けたいと思います。
ののの一人朗読劇、ぜひとも見ていただきたい!
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