9/9(日)永井スペシャル・抜き／by守祥子

お久しぶりです。マモルです！

今日は我が家から自転車で20分もかからない所での稽古でした。
先週もここでの稽古が一度あり、その時はちょっと道に迷ってしまい25分くらいかかってしまいました。
今日は二度と間違うまいと頑張りましたが、前回よりも、もっともっと道に迷ってしまいました（泣）
途中に居合わせた宅急便屋さんに道を教えて貰い何とか辿りつく事が出来たわけですが、予定時間の倍、45分もかかってしまいました（泣笑）
みなさんも、もしも道に迷ったら、宅急便屋さん、郵便屋さん、花屋さん、酒屋さんに聞くことをお勧めいたします！


さて、本日の稽古は、劇団公演本番を終え昨日から参加の永井さんの、舞台上の仮場ミリから始まりました！みんな、ワクワクです！やっぱりコレが無いといけませんわねぇ！

そして今日は、この永井さんのためのスペシャル稽古の日でもありました。
つまり、お休み中に代役を務めていた森谷あずさちゃんからのダンス振り移し、シーンの動線確認、そして新シーンの抜き稽古まで、大汗かきながら大活躍の永井さん、素敵でしたぁ。


そして、全員が体をはって表現するクライマックスシーンの段取り！

まずはチーム別に、演出家が其々の動きを、ボードと口頭で伝えてくれました。
最初はカウントも含めての説明でしたが、いつの間にかカウントはどこへやら・・・。
一通り説明が終わったところで、演出家は別チームの稽古へと去っていってしまいました。

残された私達は、こんがらがった頭を整理し動きを身につけなくてはなりません！
演出台に置かれた構成メモ（コレが全く意味不明で・・・）を睨みつけ、頭で映像を流しながら覚えます。
頭で覚えたら、今度は場ミられた架空の舞台上で各々が体に叩き込みます。
漸く覚えたところで、カウントに合わせて皆で一斉に動き出します。
しかし、小さな舞台上で大きな体の大人たちが各々の動きをするには何だか余りにも狭すぎるのです。
譲り合いながらも主張しあって何とかぶつからない流れを作り出すことが出来ましたが。

こんな演出家の放置プレーも、役者陣がベテラン揃いだからでしょうかねぇ・・・。


来週は演出家が不在です！そのまた翌週は荒通しするそうです（汗）本当！？

ですから、演出家不在である来週は役者だけで、通し稽古に向けて仕上げなくてはなりませんね（冷汗）などと心で呟きながら、家路に向かいました。

・・・二度と迷子にならないように、くまなく道を記憶しながら・・・