膵臓がんとお母さん。ちょこっと私たち。そしてその後。

2011年10月母の膵臓がんが判明。お母さん、がんばる。私たちもがんばる。笑顔で過ごす闘病日記。

聞こえていたとしたら・・・

2012-03-20 19:43:12 | 初ブログ。までのこと。

15日の昼間、お父さんが来た時に、

私は土曜日泊まるのを変わってほしいと話をしてしまった。

12日から泊り込みで、土曜日までで5泊。仕事もずっと休んでいたし家の事も気になりだしていた。

週末なら甥っ子も学校ないし、おばあちゃんもステイでいない。だから1泊代わってもらおうと思った。

お父さんは1泊位泊まらなくても看護婦さんに頼んであるから大丈夫と言うけれど、

実際泊まってみれば夜中は看護婦さんも少なく、個室の見回りなど頼んだ後でもほとんど来ていない。

3時間に1度くらいではお母さんが苦しい時に、間に合わない。ナースコールももう押せない。

 

お父さんが泊まってくれないなら、ずっと泊まり続けるつもりではいたけど

正直、眠れなくてちょっと疲れていた。

 

でも、その話し、お母さんに聞こえていたのかもしれない。

私より辛い人に、疲れちゃったなんて話を聞かせてしまったのかもしれない。

 

それで16日に逝ってしまったんだとしたら。

 

私はひどい。

 

 



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