訃報

義理の父がなくなりました。

突然の事なのでまだ信じられない気持ちでいっぱいですが、かりんちゃんとたいちゃんが将来このブログを見た時にじぃじの事を伝えたいと思い書き留めることにしました。

昨年頃から入退院をしていて、転院先での手術も決まり皆んなが手術での回復を信じてましたが手術前の検査の時に容態が急変してしまいました。かりんちゃんは保育園があったので行けませんでしたが、家族みんなが見守る中で静かに息を引き取りました。
亡くなってすぐにかりんを迎えに行ってじぃじと対面した時、泣きじゃくって声が出ないほどショックを受けていました。3歳のかりんちゃんもじぃじが亡くなった事をちゃんと理解しているようでした。
無事に通夜と葬儀もすみ、200人を超える方が最後のお別れにきてくれました。

じぃじとの思い出を少し書きたいと思います。

歩くのもやっとな状況の中でかりんちゃんとたいちゃんに会いに来てくれてました。
写真で見るじぃじと孫はどれも笑顔です。
つい最近まで孫たちに会いにきてくれてたので、亡くなったという実感がまだありません。
かりんは世界一美人さんだ、たいちゃんは男前だと会う度に言ってくれたじぃじ。
もっともっと孫たちと遊んでほしかったし、私自身もお義父さんともっとたくさん話したかったです。
今は引越してしまいましたが、かりんが産まれた頃、じぃじは近くに住んでいました。
近くといっても二駅先なのにも関わらず、じぃじは散歩や買い物のついでにと何度も来てくれました。初めての育児ということもあって不安もありましたが、じぃじとたわいもない話をしてるだけですごく救われました。
かりんちゃんとたいちゃんが産まれた時、ありがとうと言ってくれた事も想い出深いです。
いつも孫たちの事、私達家族の事を気にかけてくれてたじぃじ。

今は天国で孫たちの事を見守ってくれていると思います。
優しくていつも笑顔で周りを明るくしてくれたじぃじ、本当にありがとう。

じぃじがいつも言っていた宝物のかりんちゃんとたいちゃん、大切に大切に育てていきますね。