一緒に起きててはくれません。

昨夜のまめじろう。
　　　
昨日 オヤジは、真夜中まで帰って来なかったのである

　　　
まぁ、ココにこいつを押し込んだのはわたしなのだが・・・・・

　　　
まめち～ん。
寂しいじゃないのさ。こっち向いてよ～

　　　
そんな顔しなくてもいいだろう？


っつうか、こっち向いてくれなきゃ、
シッポがあたしの寝床に出てるんだよ
　　　
・・・・・・・・・・

　　　
踏んでやろうかいな　ケケケ


な～んてわたしが考えてる間・・・・・
　　　
しっかし、遅いよね～

泥酔で帰ってきたら、何をされるか分からないので
オヤジが帰るまで気が張って
眠ることができないのである　　水出しっぱとかスーツぐちゃぐちゃとか

まめちんが居てくれてよかったわ～
一緒におとぉさんを待ってようね～。
　　　
はっ？


おとぉさん帰るの、待たないの
　　　
いや、そりゃ眠いけど・・・・・・・

　　　
まめちんの役立たずっ



結局、オヤジが帰宅したのは日付も変わった頃で、
食べモン屋やタバコのニオイの付いた
くっさいスーツにファブリーズしたりや、あれこれと・・・・・

やっと眠れると寝室へ行くと、
　　　
ぬぁんじゃこりゃ

　　　
っつうか、オヤジの枕はまめじろうが使い、
わたしの枕はオヤジが使い、
それじゃ、わたしはドコで寝たらいいのかな？

　　　
むきぃ～っ


昨夜はそんな夜でした

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　　　　　 飲みながら呑むと、マジで呑まれません