頼むから、ゆっくり寝かせてくれ。

本日、早朝の話。

久しぶりに、
まめじろうがわたしの股間にやって来たと思ったら、
　　　
ぬぁ？

まださっき寝たばっかなんだよっ
後にしてくれ
　　　
ガマンしてりゃ、そのうち引っ込むさ

　　　
ちっ

しょうがないので、
気持ちよく眠るオヤジを蹴りとばしながら、
まめじろうを連れてリビングへ。

トイレに入るよう促してやると、
　　　
ドア閉めてやれって言ってるだろ？

　　　
そりゃよかった

今朝も巨大なブツを掃除して戻り、
足を拭いてやった雑巾を洗っていると・・・・・
　　　
今度はシッコかよっ


なんで１回で
済ませてきてくれないのだろう・・・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　片付ける方の身にもなってくれ。


トイレ掃除を済ませ、
冷えきったカラダで寝室に戻ると・・・・
　　　

てんめぇっ、
ヒトに便所掃除させといて、
先にぬくぬくしてるとは何事だっ
　　　
ったく

ふとんに入り、
冷えた足をオヤジにくっつけ
二度寝を始めると・・・・・・
　　　
まめちんが、添い寝に来た？

　　　
ちっ

なんで昨日、お夜食、食わせとかなかったんだろうと、
　　　
毎回悔やむが、後の祭り　　　アフターフェスティバル。

　　　
お茶碗ひっくり返すから、やめてくれ

って、あんた・・・・・
　　　
腹が減ってたんじゃなかったのかよ

　　　
消えるワケねぇだろっ

多分、空腹かどうかより、
その時間になったら、食べずにはいられないんだろうな・・・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　それじゃ、あたしと同じじゃねぇか。

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