めがねが無い？！

明け方・・・・オヤジの声に飛び起きた。

オヤジ：「またぁ？！」



何事かと、慌てて電気を点けると
　　　
また、オヤジのにゃんパッドを枕に眠るまめじろう


オヤジ：「めがねが無い」


めがね？
　　　
あーっと、まめちん？

　　　
4時前



そんなコトより、オヤジのめがねは？
　　　
そうそう。めがね

　　　
えっと・・・・そうだね。無いみたいだね


なので、オヤジに尋ねる。

ホントにココに持ってきてたのか？
テーブルに置いて来たんじゃないのか？

オヤジ：「だって、寝る前まで使ってたもん」
　　　
そうは言っても、無いもんは無いワケで・・・・・



って、ん？
　　　
あれってー・・・・・・

　　　
んぁ

　　　
マジかっ





オヤジにその旨伝える。
　　　
嘆くオヤジ。

そぉーっと、そぉーっと・・・・・
　　　
だぶだぶのお肉に引っかからぬよう・・・・

　　　
出てキタ




それにしても、背中の下からめがねを引っこ抜かれたと言うのに、
　　　
まったく動じぬまめじろう



あの・・・・まめちん？
　　　
ぎゃっ　怒られた

　　　
おまいさんは、そこまで寝なくていいと思うけど・・・・

　　　
って、これじゃヨダレくられたらタタミに直撃

いや・・・・・にゃんパッドにかけられるよりはマシか

って、そんな薄い枕・・・っつうか、アタマ落ちてるし・・・・
　　　
あぁ、そう

　　　
ま、そんなワケで再び明かりを消したのだが

朝、目覚まし止めたらまめやんは、
　　　
知らん顔で、自分のベットで寝てました

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