うしろあたま。

今朝も明け方から
じゃっくじゃっくと
水を飲む音に起こされましてね

そのまま再度眠ろうと思うのだが
もう浅いまどろみしか訪れない。

今度はごそごそとベッドを歩くまめじろう。

寝床を探して歩き回る。
揺れるベッド。
踏まれる肉


で、またしばらくまどろむ。

ふと目を開けると・・・・
　　
うしろあたま


思わず、覗き込みに行く。
　　
どうやら「川」の字で寝ていたらしく・・・

　　
おふとんに挟まって、気持ちよさそうに眠るねこ。

　　
って、こんなコトやってたら・・・・

　　
すっかり目が覚めちまった








まーめさんや！
いつまで寝てる気ですか？
　　
起きて下りて来なさいって言ってるんですよ

　　
ほれ、早く早く

　　
食うもん食って、出すモン出してくれないと

片付かないでしょ？
　　
ほれ、5、読む間に下りてこないと

ごはん抜きだかんね～
　　
いーち・・・・・にーい・・・・

　　
そんなまめじろうさん、

そのまま朝のご挨拶。
　　
わたしの腹に、ごあいさつ

　　
あの・・・・・

　　
痛い

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