占いの研究を通して、運勢の良い考え方・生き方を紹介します。

鑑定歴30年の「天使の占い」・遠山球希が、占いや相談を通して感じたこと、また運勢の良い考え方・生き方などを綴っています。

2年ぶりの大腸の内視鏡検査!

2008年06月13日 | Weblog
・・・赤ちゃんの命名・改名、相性占い、姓名判断は
メール鑑定・天使の占いの遠山玉希が見たまま、
感じたままをお届けします。・・・

ついにその日がやってきた。
今日は覚悟の日であった。
あの悪夢の2年前の事が私の脳裏をかすめた。

まぎれもしない1時間半の苦しみが蘇ってきたからである。

こんな検査をするなら、手術をして貰った方が
良いとまで、思ったくらい苦痛の検査だったからだ。
その大腸の内視鏡検査日が今日だった。

前日から検査食を食べ、準備をした。
そして何よりも心の準備が私には必要であった。
苦しむことへの覚悟である。

かなり個人差があるようであるが、私の場合は
腸の中に入れるのがかなり難しいらしいと思える。
だから仕方のないことかも知れないが、
相当の覚悟を要するのである。

過去のトラウマと言えるこの検査は、
出来るならば避けたいのであるが、
私の場合3年前に直腸ガンの手術をしているから、
定期検査として避けることが出来ない
宿命を背負っている。

2年前に4人の先生に代わり、通常ならば30分以内で
終わる検査なのに、1時間半以上かかった異例の検査で
あった。

そして以前の苦しさをどうしても、回避したい私は
麻酔を掛けて検査をして欲しいと看護師さんに頼んだが
受け入れてはくれなかった。

なぜならば胃の検査は麻酔はかけることが出来るが、
腸の場合は、腸の壁が胃の10分の1の薄さなので、
麻酔をかけると穴があっても痛みを感じないから、
危険が伴うからのようである。

仕方なくそれで麻酔を諦めた。
時はせまり、その時が来た。

私は受けて立つ覚悟で検査台に上った。
どの先生が受け持ってくれるのか分からないから
尚更の不安が走るのである。

受け持ってくれる先生は先回外来でお話しを
したベテランの先生であった。

それで私はちょっと気が楽になったが、
以前辛い思いをした恨みがあるので、
どうしてもつい、いやみが出てしまった。

「先回は、4人も先生が替わってやっと
検査が出来て、苦しかったのです。
ですから苦しくないようお願いします。」
と言うと、

「僕しかいないから、僕以外かわる人がいないから・・・。」
と言われた。

今回の先生は以前の先生達と違い、意外とスムーズに
事が運んだ。
途中までは先回も良かったが、奥の方が手こずった。
奥の方で何度か入りにくいところがあったが、
なんとかクリアーした。
ヤッター!と思わず叫びたい気持ちになった。

今回は30分くらいで検査が終わった。
良かった!
先生によってこんなにも違うものか?
と思い知らされた。

ベテラン先生に感謝であった。

検査が終わって、先生に失礼なことを
言ったなあ~とちょっと恥ずかしい思いになった。

心の中で先生にごめんなさい!
と申し上げたのである。

本来ならば、検査結果がまず気になるところであるが、
私の場合、それよりも、検査そのものに気が取られていて
検査結果はそっちのけであった。

変な検査である。
勿論、検査結果は問題なかった。

赤ちゃんの命名・改名・相性占いは「天使の占い!」
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