占いの研究を通して、運勢の良い考え方・生き方を紹介します。

鑑定歴30年の「天使の占い」・遠山球希が、占いや相談を通して感じたこと、また運勢の良い考え方・生き方などを綴っています。

人生無駄なことはない!

2005年02月08日 | Weblog
今日、郵便物が午前中に届いた。
それは次男の私立高校の合格通知であった。

合格おめでとう!
と言う気持ちと、でもこれからが本番のテストと
思うと単純には喜べないのも、素直な気持ちです。

本番は3月に控えている。
いわばスペアー的な受験であるからである。
でも、今はそういうスペアー的受験があるから、
かなり心の余裕があるからいい時代であると思う。

私の高校受験の時はそういうシステムではなかった。
泣いても騒いでも、一発勝負である!
だから高校浪人する人も出た時代である。

かなり手堅い、合格間違いないという学校を選んだ。
合格すれすれの学校は最初から、挑戦できなかった。
今は少し無理をして、冒険も出来る時代である。

だから私の場合、普通科のある進学校に行きたかったが、
それより1つランクを下げて、商業高校に行った。
なのに途中から、進学コースにして看護学校に行くという
不思議なコースをたどったのである。

私は全く商業に向いていないと思っていた。
でも今1つだけ役立っていることがある。
それは必須科目の商業簿記、工業簿記とかそういうものではなく、
クラブ活動でやっていた英文タイプライターである。

今、50歳くらいで何もしていないでパソコンを
始めるのは大変であると思う。
でも私の場合は抵抗がない。

何故ならば、高校の時に英文のキーボードを
叩いていたからである。
キーボードがそのまま手に染みこんでいるのである。
よく何故だか英文タイプを叩いていたのである。
小さいときにピアノを習っていたら、
手が覚えているのと同じである。

全国大会にも参加した記憶がある。
いつもこんな畑違いなことを何故しているんだろうと
自分で自問自答しながら叩いていた記憶がある。
そんなどうでもいいようなことが今、私にとっては
役立っているのである。

何も練習しないのにキーボードが叩けるのである。
だから、すぐにパソコンをし始めてすぐに占い日記も
抵抗なく書ける、いや打てるのである。

これは本当にありがたいと思うことである。
人生無駄のことをしているようで、後で振り返ってみると
決して無駄なことはない。

何か見えない糸で引っぱられているようで、
何処かでつじつまが合うようになっているで不思議である。
私にとっては
”人生無駄なようで無駄なことはないのじゃないか!”
とふと思わされるのです。

原因と結果が何処かで重なり合う不思議な事柄が
いっぱいあるからです。

訳のわからなかったことが、いつかそんな訳があった
のかとわかった時、なんだかそのことによって
心救われたような気がしてくるのです。

私の高校受験もそんな一コマのように思えるのです。

by赤ちゃんの命名・相性占いは「天使の占い!」
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