占いの研究を通して、運勢の良い考え方・生き方を紹介します。

鑑定歴30年の「天使の占い」・遠山球希が、占いや相談を通して感じたこと、また運勢の良い考え方・生き方などを綴っています。

ゴムのようなそばを食べて思ったこと!

2006年11月01日 | Weblog
・・・赤ちゃんの命名・改名、相性占い、姓名判断は
メール鑑定・天使の占いの遠山玉希が見たまま、
感じたままをお届けします。・・・

今日、三男の学校で親子レクレーションの企画で
そば打ち体験があった。
私も初めての体験だった。

我が家のドラえもんはそばが好きなので
時々一緒におつき合いで食べるのであるが
自分自ら作るのは初めてである。
5人の親子一グループでそばを作る作業を
するのである。

代わる代わるそばをこねたり引き延ばしたりして
そばを打つと言うより粘土細工をするように楽しかった。
しかし食べるのと作るのとでは大違いである。

曲がりなりにそばらしくなったので大満足であった。
ところがである。
いざ出来上がったそばを鎌でゆでて
食べてみることになった。
出来上がってすぐに食べてみることにした。

見た目もそばの細さと言うよりもうどん、
いやきしめんのような太さのものもある。
でも見た目よりも意外と美味しいかも知れない!
そう願いを込めて一口試しに食べてみた。

「これなに?!、ゴムみたいに堅いそば!」
開口一番正直に私は言ってしまった!
お世辞にも美味しいと言えるものではなかったからだ。

私の人生でそばを食べた回数は何回あるかわからないが
その中で最大のまずさであった。
人生で最大のまずさのそばである。
私の記憶の中にそうインプットされる評価である。

そう言う意味では記憶に残るまずさである。
私の思わず吐いた言葉に誰も反発する人はいなかった。
みんなもそう感じたのでしょう!

それなのにそれなのに誰一人としてそのそばを
残そうとする人はいないのである。
これも不思議である。

もしこのようなそばが何処かの店で出されたとしたら
きっと文句の山々であろう!
そうしてお金を払いたくないであろう!
そして多くの人にあこのそばは絶対に食べないように!
と言いふらすであろう!

苦情の山々であることは予想されるのであるが
自分が作ったもの、それも初めての珍しい体験で
出来上がったものという特別な思い入れの性でしょう!

誰もまずいとは言わず、しっかりとゴムのような堅さの
まずいそばを完食するのである。
人は皆、自分が一生懸命作ったものには
文句を言わないのである。
それが出来が良かろうと不出来であろうとも・・・。
なんとも面白いものだと思ってしまった。

まずいという事実より、プロセスを重視した
結果の評価を出すからである。

by 赤ちゃんの命名・相性占いは「天使の占い!」
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