占いの研究を通して、運勢の良い考え方・生き方を紹介します。

鑑定歴30年の「天使の占い」・遠山球希が、占いや相談を通して感じたこと、また運勢の良い考え方・生き方などを綴っています。

1本の電話!そこから私の運命が変わった!

2014年10月01日 | Weblog
10月1日(水)
・・・命名・赤ちゃんの命名・改名・相性占い・姓名判断は
名前鑑定の天使の占い遠山球希が普段の生活を見たまま、
感じたままをお届けします。・・・

占いを始めて、20年!
初心に返って見ることにした。
私が占いを始めたきっかけは何だったのだろうか!?

20年前にさかのぼってみることにした。
その当時、私を取り巻く環境は、こうであった。

まだ金沢に返ってきて間もない頃である。
当時の私は、40代の初めで、毎日2人の子供を抱え、
スーパーで普通のパートのおばさんをしていた。
そんな私が何故占い師になるの???

一般的に、ただのスーパーのパートのおばさんである。
朝9時から1時まで、子供を預けて
時給780円で働いていた。
そんな私が、占い師になることはまずもって無いだろう!

それ謎は、主人にあります。
主人はその時既に長年の研究の結果、占い師として
鑑定を始めていた。
私は時々、我が家に来た依頼者の鑑定をお茶を出しながら、
傍らでただ見ていた。
それは凄い事だと、実感していた。

何故なら、多くの方が占いを通して
問題解決されて、感動して帰って行くのを
目の当たり見たからである。

来場された時と、帰る時、別人のように
軽やかになっている姿を何度も見た。

本当に凄いなあ~、でも私には直接関係ない
そう思っていたのです。

そんなある日、1本の電話が鳴った!
この電話が私の運命を変えた!

「もしもし、あの~、電話で鑑定しているところですか?」
「はい、そうです!。」

「それでは占ってほしいのですが・・・。
名前と生年月日を言いますね!
 結婚の相性ですが、よろしくお願いします!」
「はい、わかりました。それでは鑑定致しますので、
15分後に電話をもう一度下さい。」

と電話を切って、主人につなげようとして、
主人を捜しても、なかなか見つからないのです。

やっと見つけるとそれがトイレの中なのです。
トイレをドンドンと叩いて、鑑定依頼があり、
後15分後に答えないといけない事を
伝えたが、応答なし!

そうしたら、がちゃんとトイレの鍵を
かけてしまった。

いい加減にして!と何度も叩くが、
いっこうに反応なし!

え~~~え!。どうしたの?
時間がないし、大変じゃないの!
と思いながら、何度もトイレの扉を叩くと、
やっと返事があった。

「ママがやったらいいよ!
僕、出ないから!」

最初、何を言っているのか意味が分からない!
え~~~! 私に占い鑑定をしろと!

「何で私がしないといけない?
できるわけ無いでしょう!???」

「いいや、できるよ。
ママはいつも見ているから分かるはず。
だから出来るよ!」

「何言っているの!
早く出てこないと、時間がないよ!
私出来ないから・・・・・。
私知らないから・・・。」

焦りと驚きと、半分怒りの気持ちが
混ざっていた。
もう後5分しかないのに、
それでも出てこない。

「どうするの?
お客さんが待っているよ~~~!」

何度言っても応じる気配がない!
これには参った!

この時ほど、電話がかかってこなければ
良いと思ったことはない。

リ~~~~~ン。
無情にもかかってきた。

こんな状況で、果たしてどうするだろうか?!
1,鑑定を体裁良くお断りする。
2,鑑定をやる。
二つに一つである。

私は後者を選んだ。
それで私の運命が変わった!

基礎的知識のある私はその鑑定を
自分では七転八倒しながらもこなしたのである。

「ほ~~~~ら、出来たじゃないの。
これからはママも鑑定師になってもらうからね!」

そこから私の占い鑑定師の道が始まったのである。

その時思ったのは、私の一言でどれだけ
その人の心を左右するかという事である。
私の言葉が多くの救いにつながるということである。

熱い思いがこみ上げた。

あれから20年、特訓され、今日までやってきた。
今、私が思うのは、初心に戻って、
本当の救いのために、人々に役立てる
熱い思いがこみ上げる占い師でありたい!

命名・赤ちゃんの命名・改名・相性占い・姓名判断は「天使の占い!」
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