占いの研究を通して、運勢の良い考え方・生き方を紹介します。

鑑定歴30年の「天使の占い」・遠山球希が、占いや相談を通して感じたこと、また運勢の良い考え方・生き方などを綴っています。

パンドラの箱を開けてしまった悪い改名!

2007年05月01日 | Weblog
・・・赤ちゃんの命名・改名、相性占い、姓名判断は
メール鑑定・天使の占いの遠山玉希が見たまま、
感じたままをお届けします。・・・

最近、かなり改名相談がある。
改名をした方がよいか、それともしなくても
良いのか、意外と悩んでいる人が多いのである。

その中で今日はとんでもないと思う依頼があった。
その方は既に自分の名前を改名をしているのである。
でも改名をしてから、悪いことが次々と起こってしまった。

それで変だと思い、改名をしたことが、果たして
本当に良かったのかどうか、確かめたくって
私のところに改名相談の依頼をされたのである。

勿論、改名されたのは何処か知りませんが
私のところではないのです。

早速運命式を出してみた。
私はその運命式を見て驚いた。
ほとんど運命式が変わっていないのである。

名前の漢字は変わっているが、画数の合計が
の数字の変化がなく、これでは本当に変わった
ことにならない。
私ならば、運命式自体が変わらない改名は
するはずがない。

おかしいなあ~と思いながら、
もっと詳しく流運法というチェック方法
で調べてみた。
この方法は人生をもっと細かく、
15年ずつの周期に分けて調べるのである。

そうしたら、え~~~~っ!
大変な数字ばかり出ていた。

なんでこんな悪い運勢のお名前にするの?
これでは、わざわざ改名をすることによって
逆に運勢を悪くしてしまう事になる。
一生懸命に使えば使うほど、運勢が悪く
なってしまう!

この方の事情はこうである。

結婚を期に運勢が悪くなるから、
改名をした方がよいと言うことで改名を
されたのである。

ところがその後、事件だらけ!
結婚後、夫が事故にあい、後遺症まで残ってしまった。
また夫婦で、保証人になって破産してしまった。
子供の流産、そして失業とありとあらゆる事が
とてつもなく大変な内容である。

私は流運法を見たとき、ゾ~オッとした。
どこが良くないかすぐ分かるからである。
本体だけを見ても分からない落とし穴があった。
どこがバランス的にいけないか?
改名相談は名前の診断と同じである。

それは30代から流運法で非常に不安定な
数字ばかり並んでいる。
そしてそれは、先祖からの影響を受けてしまう数字が
ほとんど締めていたからだ。
こんな状態では、色んなことが起こることが
うなずけるのである。

それは結婚してその家系のご先祖様の内容をすべて
引き出してしまったのである。
そして、先祖の悪い内容を呼び込んでしまう名前なのである。

改名をすることによって、
開けてはいけないパンドラの箱を開けてしまった。
そんな誘因になるようなお名前である。

まさにその通りのことが起こっているのである。
この状態をどのようにして、収拾すべきか
私のお仕事である。

改名した名前をさらにバランスを整えて
改名することになった。

良い運勢を呼び込むことが出来るように、
不安定な要素を排除し、先祖からの影響を
あまり受けないお名前にする以外にないのである。

名前の威力の恐ろしさを、この方を通して
まざまざと見せつけられた思いがした。

赤ちゃんの命名・相性占いは「天使の占い!」
コメント
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