千葉に於ける野球のある話

海浜埋立地に生まれた少年野球チームを中心にコミュニティづくりが進み、世界で初めて少年野球を中国に紹介。

インディアンズふれあいひろば (2007)

2007-01-08 11:50:23 | インディアンズふれあいひろば


幸町リトル・インディアンズの最初の卒業生は1975年でした。それ以来、数多くの卒業生が巣立って行きました。このインディアンズふれあいクラブは時間を越え、空間を越え、さらにすばらしいコンセプトと教えを残して逝かれた故人の言葉もがふれあうひろばです。以下のように皆さんのコメントなどを分類させて頂きます。
1.卒業生、指導者(インディアンズコーナー)
http://blog.goo.ne.jp/mamakatz/c/ef81b65a4b22479c5574dcee1a3d75ab
2.父兄ならびに地域の協力者(サポートコーナー)
http://blog.goo.ne.jp/mamakatz/e/1d6b60be652ac5b0529eb58eef4b9593
3.外部関係者(サポートコーナー)
http://blog.goo.ne.jp/mamakatz/e/1a3bc6eb1a58189dbef8184dab124d0a

どなたでも参加できます。コメント、トラックバックでどうぞ。


3.外部関係者(サポートコーナー)

2007-01-08 07:16:40 | インディアンズふれあいひろば


<将来卒業生との関係が楽しみ>  2007
メールを拝見させていただき、いろいろなことに驚き、感動しました。
 私も少年野球にかかわって5年になりますが、将来卒業生とどのような関係になっているのか楽しみになりました。 また、鈴木さんが少年野球をとおして地域でご活躍された状況に対し、自分のこの街に対する関わり方に反省させられる部分もありました。 自分なりの関わり方を、もう一度考えてみたいと思いました。
(MH)

<絵本や少年文庫のように、絵入りの本にしたら>
今回ブログを通して改めて読ませて頂いたリトルインディアンズの夢のような現実の話に、私は今更ながら胸を熱くし、具体的で発展的な発想と実力を持つ善意のリーダーに恵まれた少年たちの幸運を羨ましく思います。この見事な集団の成長記録の貴重さこそ、現在、一段と混迷を深めている教育の現場に大きなヒントと勇気をを与えることが出来るなによりのすばらしい生きた教材ではないでしょうか。
ナイジェリアの昔のティームメイトからのメールでも想像がつきますが、このティームで育った少年たちは希有な貴重な体験を経て大人になられたはずです。特に精神面に蓄えられたものの大きさは、計り知れないものがあるのではないかと推察しています。もしかしたら、第二のKatz先生が出て、昔の精神を生かしながら、見事に後進の指導に当たっておられる方がおいでかもしれません。

この記録がマスコミなどに取り上げられたことは幾度があったようですが、絵本や少年文庫のように、絵入りの本として子供たちがじかに手にとって読めるようなものになったら、話をより身近に感じ、効果も期待できるような気がしています。
どうぞ、健康で充実した一年をお過ごしくださいますように。(FT)





大人の力で育った息子と共に Sergio Mama 1987

2007-01-08 06:17:16 | インディアンズ・サポーター
北京到着

素敵な会報誌 インディアンズだより一を手にしたのは1978年頃だったでしょうか。あったかな手作りのたよりを、どんな方が作っているのかな?と思って読ませて頂いた印象があります。その後、私も編集のお手伝いをさせて頂き原稿を依頼し、書いて頂くとうれしく思いました。100回の発行の運びとなり、おめでとうございます。インディアンズの子供達が基礎練習したり、試合をしている姿は折々にグランドの側を通る時、お目にかかり、昔からの仲間のように思っております。

 9年前、息子が入部した時、父親はプロ野球入りでもした様に喜び、一人で乾杯していたのです。そして4年間大好きな野球に打ちこみ、大勢の中でしか学ぶことの出来ない体験をし、たくさんの教えを受け、植物で言えば有機肥料を充分与えて頂き、養分を貯えたようなものです。大勢の監督さんコ-チの方々、そしてお父さんやお母さんに出会い、「大人の力」が無ければ、このような体験が出来なかったと今18才になった息子は感謝でいっぱいです。親の方も毎日毎日が有りがたく、一生懸命子供と共に行動したお陰で、80名位の部員の中で、息子がどんな振舞いをしているか知ることも出来ました。親同志の連帯感も一層強く、何としても訪中を実現させねばと雲をつかむようなことに夢を抱いて前進のみでした。

卒部の春、桜の苗を植えました。あれから何人の力が、巣立って行ったのでしょう
か。今は立派に成長され勉学に励んごいることでしょうし、桜の花も年々花を咲かせてくれてますね。うれしい思い出がいっぱいです。ありがとうございました。
  ≪ 冬の果樹の芽は 無限の可能性を秘めている  ゲーテ ≫

息子Sergioのページ
http://blog.goo.ne.jp/mamakatz/e/34bf90dd6cd627e6dc95eb4d09616c07