最初はほんのありがちなことから始まった二女の動物愛護 (捨て猫事件!)
私も子どもの頃捨て犬が車にひかれて後ろ足が無くなって下半身ズルズルひきずりながらあるいている姿とか見てショックで・・・でもどうしたらいいのかわからず情報も無くそのまま犬もいなくなり・・・・私も大人になってそんな事気にしてられないくらい忙しくなった・・・
次女たちは友達とメールでやり取りしながら動物病院へ連れて行き
またメールで飼い主を探すという事をやってのけ
そしてパソコンで自分達が一匹二匹助けてもどうしようもないくらい捨てられる命があることを知り怒りを持ったままどんどん調べていくうちに環境問題やら別のことにもぶち当たり今は食品添加物のことを調べています
パソコンで情報を得る・・・それはとっても便利であっという間にいろんな情報が手に入る!!
正直やっていることは間違っていなくても情報ばかりがどんどん頭の中に入り込み頭でっかちになることが果たしていいのかどうかとも思いだいぶんそのことについて娘と論議した(論議というよりもう言い合いのケンカ ハハハ)
今でも頭でっかちになることには反対 娘にもそのことに関しては一言言いつづけている
・・・でもやはり知っているっていう事は大事だな~と娘を見ていて思う
知らなければこんなに関心をもつことも無かったろうし真剣に悩んだり少しでも行動を起こすことも無いだろうと思う
地球環境に関してはできるだけ自然に優しいものを使うようになって常に考えるようになってきたのは娘のしつこいまでの行動と訴えで私もすごく感化されてきた。なんとなくそれが自然にできるように慣れてきた。(慣れってすごいよ!)
今回この長い前置きのあとに何がいいたいかっていうと今すごく注目されている本らしいんだけど「食品の裏側」(阿部 司 著)っていう本読んだことある?(これも娘に読みなさい!といわれて読んだのですが・・・)これはちょっと衝撃的で子育て中の方には是非読んでもらいたいから書き込んでいます。
もともとは食品添加物の会社のバリバリのビジネスマンで腐った輸入野菜や捨てやれる寸前のひどい肉を食品添加物で魔法のように再生していくことに生きがいを感じていた人がそれを愛する我が子が食べていることにショックを受け自分がしていたことの愚かさにきずき一般的には知られていないことを告発していくことで罪滅ぼしをしている人が書いた本なのです。(長い・・・説明ゴメン)
食品添加物を取らないという事は無理でもとっているんだということを自覚して食べて欲しい・・・国が定めた基準値はクリアしていてもそれは単品においてであって今のようにもの凄い量の物を取っていて本当に大丈夫なのか(普通一日の食事で60~70種類の添加物を食べてるそうです)
やっぱ私の説明じゃ無理できれば読んで欲しい ただ娘いわく今図書館で借りようとしてもン百人待ちだそうでうちは買ったのですが1400円します。
私としては通信にちょびっとづつ掲載して読んで貰ってはどうかと思ったのですがそれって著作権の侵害になるのかな~
1400円はきついけど今すぐ読みたいという方はらいおんまで・・・
らいおん