こんにちは
SHCマルタ留学ドットコム富岡小百合です。
日本からマルタまでの移動時間は飛行機で約一日!
そんな日本から遠く離れたマルタは日本と異なる文化圏です。
加えて、語学学校には多くの国籍の留学生が集まるため、たくさんのカルチャーショックに直面することもあると思います。
しかしながら、頭では文化が異なるとをわかっていても、いざその違い直面をすると驚くことやどうすれば良いのかわからないということもたくさん。。。
なので今回は、日本人留学生が戸惑いやすかったり注意しておくと良い文化の違いをご紹介します。
■水や電気・シャワーの文化
マルタは水と電気が貴重な国です。
常日頃から、電気のつけっぱなしや水の出しっぱなしなどの無駄遣いをしないよう心がけましょう。
また、シャワーやお風呂の文化も異なります。
日本のように湯船にお湯を張って入浴という文化は一般的でないので、10~15分程のシャワーで済ませるということが一般的です。
そのため、滞在先のバスルームにはバスタブが無くシャワーブースのみということも良くあります。
加えて水が貴重という理由から、ホームステイ先ではシャワーの利用時間に制限がある場合もございます。
・マルタのお風呂事情詳細については、こちらの記事もチェックしてみてくださいね。
■シエスタの文化
マルタにはまだシエスタ(昼寝)の文化が残っており、昼寝をしているご家庭もございます。
一般的に、午後2時~夕方17時頃までがシエスタの時間となりますので、この時間帯に住宅街を通る場合等は静かにするよう心がけましょう。
またシエスタがある関係で、マルタ人が夕食をとる時間も遅い傾向にあります。
そのため、レストランのディナータイムが始まる時間や賑わい始める時間も日本に比べると若干遅めです。
■挨拶の文化
マルタには世界65を超える国と地域からあらゆる国籍の留学生が集まります。
中にはあいさつ代わりにキスやハグをする国籍の方も多いです(ヨーロピアン・南米の留学生など)。
しかも国によって、キスの回数も異なることが多く、私たちにとってはわからないことだらけ。私も慣れるまで苦労しました(笑)
どうすれば良いかわからない時は、正直に「日本では一般的な文化じゃないからどうすればいいのか全然わからない」と聞いてみましょう。
また、相手の文化を理解することも大切ですが、ハグやキスなどは苦手・・・という方は無理をして相手の文化に合わせすぎる必要はありません。
「文化が違ってあまり慣れてないから」と一言断ってから握手にする等、こちらの気持ちも伝えお互いが理解し合えるように工夫をすると良いと思います。
以上、日本とマルタの文化の違いの一例でした。
「カルチャーショックで驚くことも良い経験!」と前向きに留学生活を楽しんでみてくださいね♪
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