ロッテ大手かけられたが・・・

（パＣＳセカンドステージ第３戦、日本ハム７－０ロッテ、１５日、札幌ドーム）

（ロ）渡辺俊、藤田、久保、荻野－里崎
（日）グリン、武田久、マイケル中村－高橋、中嶋

ロッテ先発サブマリン渡辺俊が好投むなしく６回２／３を６安打３失点で降板
２番手藤田、３番手久保打たれこの回なんと６点を奪われる（悲）

それでもバレンタイン監督は投手を責めず(阪神の現監督とはえらい違いです）

バレンタイン監督のコメント書きます(某スポ紙より）

＜渡辺俊の出来は

監督
　「先制された四回は、高いバウンドの打球が２本続いただけ。すばらしい出来だった」


＜相手先発のグリンを打てなかったが


　「彼はシーズン中から、どのチームに対してもいい投球をしている。きょうもすばらしい投球をしていた」


＜七回の二死一、二塁の好機は


　「橋本の左飛は守っていた工藤のファインプレー。工藤以外だったら、どうなっていたでしょう。２点は入り、さらに追加点があったかも…」


＜王手をかけられたが


　「まずはあした、いい勝利を挙げたい。先発の小野
はいい状態。すべて信頼して、マウンドに送り出す」

以上　いいですねえ！
素晴らしい、監督と選手の信頼関係です

明日勝って五分にもう一度戻すか！？
がんばれロッテ！

又いつものように
我が旧友浦安在住の『熱烈的ロッテファン』からのメール、事後承諾的無断掲載します(笑)ごめん！
↓
『・・・・しかし、今夜は手も足も出ませんでした。
実は今夜負けるとは全く考えていなかったので、ちょっとショックでした。
ここ数年感じ続けていた外野の守備力の差がモロに出てしまいました。
７回２死１・２塁からの橋本のレフトライナー、
ロッテのレフトなら絶対捕れなかったろう。
その裏２死走者無しからの稲田のレフト線の２塁打は、
ハムの工藤なら捕っていたかもしれません。
このちょっとした差が０－７という敗戦につながった気がします。

今夜の敗戦でいよいよ後がなくなりました。
明日は小野晋吾の先発です。
緊急事態に中４日で成瀬を持ってこないところが、いかにもバレンタインです。
小野家には先月３人目の子供を流産するという悲しい出来事がありました。
奥さんを病院に見舞ったその足で球場に駆け付け、その日の試合に先発し、
その責任を果たしたこともありました。
とっても心のやさしい、責任感の強い選手です。
悲しみを越えた晋吾の強さに期待します。

頼りは空気の読めないロッテのＫＹ集団の能天気な復元力です。
完璧な勝ち方して勢いに乗るかと期待したら翌日コロっと負け、
完膚なきまでに叩きのめされて失望していると、
翌日「そんなことあったの？」みたいな顔して平気で楽勝する。
明日もそんな調子で、王手など気にせず、緊張など無縁に、
阪神の消費し残したエネルギーをもらって、お気楽に勝ってもらいましょう。

　　♪ ♪　ちぃば　ロッテ　マリーンズ　♪ ♪』

以上
何時読んでも彼からのメールにはロッテに対する愛情が満ち満ちています。
４戦目絶対勝てる！！