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嘘かmakotoか

おかげさまで15年を超えました

20北京(その12)コモノ

2008-07-02 | 20北京
北京で出会ったコモノ(小物)たちをご紹介します。

まずは小物入れ。玉紐ボタンをほどけば平面になるので、持ち帰りはラクでした。
正方形か長方形がよかったのだけれど、6角形のは両面仕様、四角のは片面仕様なのでこちらにしました。
ちなみに、最近の写真の中では、なかなか綺麗に撮れました。




いつも炎天下で畑仕事を頑張る父におみやげ。
北京のガイドブックも父に借りたので、お礼も込めて。
中国で買い物した中で最高額商品です(笑)
つばの先にbeijingと入っているのがポイントです。




ランチョンマット。
う~ん、現地ではかなり気に入ってかなり値切って、頑張って手に入れたのだけど、今思えばこのデザインは仏壇に似合いそう?(苦笑)
まぁ、そのあたりは気にせずに、小豆や抹茶のケーキに合わせてみよう。




コースター。最後まで値切り交渉難航。1枚ずつ刺繍してあるからあまり安くはならないかな。
結局迷って迷って1種類に絞れず、結局両方買ってしまいました。




小物入れやらティッシュケースやら小銭入れやら。



そのほかに茶器セットなども欲しくなってしまいましたが、
ここはぐっと我慢しました。

20北京(その11)帰国

2008-07-01 | 20北京
雨の中、かなーり望遠で撮ったのでとっても暗いのですが。
中国では自転車に乗って傘をさすのは禁止だそうです。
そういうわけで、自転車用のこんなレインコートをみんな持っています。


こんな、オリンピック一色のとてもきれいな街にもさよならです。

写真は撮っていませんが、あの、鳥の巣の形の競技場も見ましたよ。

そしてまた、シャルルドゴールなみの開放感を誇る北京国際空港


福岡行きが欠航になったので、同行者は大阪へ


私はひとり、成田(東京)へ向かいます


大阪と、東京


中国で積み込んできたのだから当たり前ですが、
味付けは中華風でした


行きも帰りも東京便は満席でした。
中国人の方が多かったかな。声が大きいから目立っただけ?(笑)
特に帰りは、同じ制服に身を包んだ中国人(新入社員くらい?)が8割以上を占めていました。日本のどこに行くのでしょうね~。

そうそう、行きも帰りも同じ飛行機でした。
なぜわかるかというと・・・
行きも帰りも同じ座席で、前のシートの樹脂の部分が同じように破損していたから(笑)

3泊4日の北京、でも1日目は夕方着、4日目は早朝発だったので、正味2日間でした。
それでも満喫したな~と言えるほど、充実した旅行でした。
写真がなかったのであまりレポしていませんが、故宮の3倍もの広さがある天壇公園や、頤和園にも行きました。
食べてばかりのブログのようですが、今回は世界遺産巡りの旅でした。

そしてそして、お腹の弱いワタシが(しかも出発前日まで食事制限)、全くお腹を壊すことなく中国の旅を終えたのです。
これはすべて、日本人の口にも合いつつ本場の料理を、と配慮してくださった先輩ご夫妻のおかげです。
心から楽しむことができました。本当に感謝感謝です。

20北京(その10)夕食

2008-06-30 | 20北京
う~ん、お店の名前をメモした紙が見あたらない。。。

まずはタケノコ。自分で皮をむいて食べます。
出汁で煮込んだような、和食のようなさっぱり感。


エビの塩味炒め。これが油ものの得意でない私でも、いくらでも食べられるあっさり感


特大アワビ・・・ではなくて高級キノコ。
キノコだから胃にもたれない。この絶妙な心遣いが嬉しいです、先輩!


北京にしては珍しく、スズキ
北京では魚はどんなにお店を選んでも日によって当たりはずれがあるのだそう。
今回は、当たり。おいしくいただきました。

20北京(その9)LOFT

2008-06-29 | 20北京
LOFTというのはお店の名前。黄色と黒が基調のお店です。
池袋などにあるあの雑貨屋さんの系列かしらん?

北京の若者に言わせれば、「カッコイイ」お店なのだそう。
このお店、路地の奥で、自分でガイドブック見て行くのは絶対に無理な場所。
とっても美味しかったので、北京に行く人にはお勧めしたいです。
たどり着けるならば・・・(汗)

中国では、ビールよりお茶の方が遙かに高いです。
でも、飲めない私は断然、お茶。
菊の花のお茶、旅行中気に入って何度も飲みました。なぜか氷砂糖と飲みます。


刀削麺、銀座の行きつけのお店のは太さがばらばらで、刀削麺というのはそういうもんだと思っていましたが、LOFTは麺の太さが均一でした。さすがです。


モツ?みたいなのは麺です。シメジ?みたいに見えるのも麺です。
今日もよく食べました。

20北京(その8)天安門広場

2008-06-28 | 20北京


まずはスターバックスでコーヒーを。
旅の達人であり、スタバの達人である○みちゃんによると、
乳製品は国によって味が全然違うので、慣れないうちはミルクなしの方がよいとのこと。
というわけでアメリカーノを注文。
ここで○みちゃんは金と銀の2個セットの限定タンブラーを購入。
これから市内観光を控えているので、私は「後にするわ~」。
これが運命の分かれ道。
翌日に入った別のスタバでは、限定タンブラーは既になかったのです。
結局私は入手できずに帰国。
本当に美しいタンブラーだったので、やっぱり嵩張ろうが何だろうが買うべきでした。悔やまれます。

本題に入りまして、市内観光ははとバスならぬマイバスに乗りました。

人口が多いせいかわかりませんが、北京は連結バスが走っていました。
日本では、連結バスは全国でも数カ所しか許可が下りていません。
やはり日本は狭いからかな~。
千葉市に住む者としては見慣れてしまっている連結バス、全国的には珍しいようですよ。
北京のバスはワンマンではなく、バスガール(?)さんが乗っていて料金を徴収していました。



天安門広場と、日本の国会にあたる全人代。前日の雨でスモッグがきれいになったのか、珍しく青空です。

広さにも驚きですが、人の多さにまた驚きです。
人が多くて正面から撮れない天安門。めちゃめちゃヨコです(笑)

この、毛沢東の肖像、毎年10月に掛け替え。毎年少しづつ絵が違うのだそうです。
いつみてもどーみても私には一緒にしか見えないんですが(笑)


門をくぐると、軍隊さんが訓練中。
カメラを向けても大丈夫みたいです。
帽子の上にお皿を載せて、直立不動の訓練中。
そのすぐ脇に、バスケットコートがあるのがなぜか不自然(笑)
軍隊さんが休憩時間にバスケットしているのも見ることができるようです。
日本ではマッサージチェアとかゴルフの打ちっ放しとか、存在するだけで大騒ぎなのにね。



胡宮で、観光客らしく1枚。
私のマフラーは、寒さ対策というよりは、日焼け対策です。
繰り返すようですが、連日33℃の北京です。
日本語ガイド、英語ガイド、中国語ガイド、たくさんの団体がいました。
国内旅行の中国人も多かったです。
我々が京都に行きたいのと同じように、中国人も一度はココに来たいのかもね。


胡宮の北側には、連結バスではなくトロリーバスが走っていました。
ガイドさんによると、「電気なのでエコです」だそうです。
同行の先輩によると、東京でもかつて走ってたそうで。
へぇ!そうなんだ!とまた新たな発見です。



20北京(その7)北京ダック

2008-06-27 | 20北京
やっぱり北京と言えば!
というわけで、北京ダックのお店へ。お店は既に行列。
予約の行き違いなどがあったけれど、並ばずに入れてしまったところが中国流?
とにかく、入れてくれて謝謝なのでありました。

箸置きからしてダック?
それと、この旅でとっても気になったのがお箸リング。
とっても可愛いでしょう?
お箸リングとナプキンリングのセットが見つかれば買いたかったのだけれど、
お土産屋さんにはありませんでした。
箸置きも、いろいろ回ったお店に置いてあったものはイマイチ惹かれず・・・。
こういうのは、どこで手に入るのでしょうね。


そして、これがお店のメニューです。電話帳みたいでしょう?
日本のファミレスみたいに、一遍に何品も目に入るといいのですが。
見て行くうちにだんだん疲れてきて、アテンドの○りえさんに全面的にお任せしてしまいました。
嫌な顔ひとつせずに、根気よくメニューを見比べてくださってオーダーされたものは、どれも最高でした。感謝感謝です。


私がとっても気に入ったのがコレ。
空豆の温かいサラダ?
サッパリなのにコクがあり、なんとも言えないおいしさでした。


そのほかに炒め物多数、胃が疲れるだろうからとオーダーしてくださった豆腐の優しい味のスープなどを経て、いよいよメインの気配です。
マスクに手袋とは。衛生管理も浸透しているようで(笑)


そしていよいよメインです。わーい。
すでにお腹いっぱいですが、食べました食べました。
だっておいしいんですもの。


行ったお店は、コチラです。
お店の外にいるボーイさんがタクシーを呼んでくれます。
なかなかの人気店でした♪


とってもたくさん食べたけど、お昼に行ったクリスタルよりお値段は可愛かったみたいです。

20北京(その6)市場

2008-06-26 | 20北京
地元の方が利用する市場に連れていってもらいました。
滞在中にお世話になった先輩(日本人)も利用するそう。
カゴがあったり、箱で持ち帰ったり、そういえば私が小さい頃にもそういうお店があったかも。
懐かしいというか、活気があって楽しかった。こういうのも悪くないよね。

お肉も置いてあったけど、さすがにここでお肉を買う日本人は少なそうです。
こういうお店のほかに、北京にはイトーヨーカドーがあり、そこでは無農薬の野菜を扱っているのだとか。
買うものに合わせて使い分け、ですね。

20北京(その5)クリスタル

2008-06-25 | 20北京
万里の長城から戻ってきて、高級ショッピングモールの中のレストラン「クリスタル」へ。
ハイアットと隣接しており、もうそこはセレブの空間。

六本木や表参道よりも新しくて綺麗で、そこはニッポンかヨーロッパか?
と錯覚するようなところです。

ちなみに海外ブランドのショップもありましたが、関税の関係でニッポンで買う方が安いようです。

赤や金色が得意な中国にしては珍しく(?)、黒というかミラーが基調のおシャレな外観です。
今回の旅のメンバーも入れてパチリ。


お値段もご立派でした(笑)


ちなみにモールの外はTOSHIBAとかOMEGAとか。
銀座を歩いているような錯覚に陥ります。

20北京(その4)万里の長城

2008-06-24 | 20北京
北京の空は、毎日こんな感じです。
曇り・・・ではなくて、スモッグ???
風の吹いた後と雨の後はうっすら青い空が見えて陽が射します。

さて、ホテルを後にして万里の長城へ。

こんなアップダウンが延々続きます。
途中でペットボトルのドリンクを売っています。公式なのか非公式なのかわかりませんが、中国人、商売上手です。

城まで登る手段は、歩き・ゴンドラ・リフト・・・
今回はゴンドラで登りました。
ゴンドラで登り、30分くらい長城を歩いて、スライダーで降りる。
コレ、完璧な段取りです。アレンジの○りえさんに感謝感謝です。





この写真に写っているのがリフトとスライダー。
スライダーはオススメです。絶対乗ってください。
美しい自然の匂い(木々の若葉や花が発する春の匂いです)をバッチリ感じちゃってください。

スライダーを降りて駐車場に戻ってくると、駐車場前では果物を売っていました。
北京の郊外の路上でも、普通にこういう果物売りを見かけました。
果物は買わなかったけど、一生懸命売り込むオバチャンとか、値切るオバチャンとか、活気があって見ていて楽しかったです。30年前のニッポンってこんな感じかも!?
あ、ちなみに北京は連日33℃。毎日東京より暑いです。

20北京(その3)二十一世紀飯店

2008-06-23 | 20北京
今日はホテルについてのレポートです。
旅では、出来るだけ荷物を小さくしたいっ!
でも、ホテルに何がどれだけ備え付けてあるのだろう???
というのが非常に気になります。

当初は、ホテル・ニッコー新世紀北京の予定でしたが、
現地に駐在する先輩の助言で、二十一世紀飯店になりました。
でも、これが正解でした。
中国と言えば、一昔前までは自転車が大挙して広い通りを・・・ってなイメージでしたが、北京では裕福な方が増えたため、現在は自転車は減少傾向、引き替えに多くの自動車が・・・という状況になっているのです。
特に朝夕の渋滞は本当に大変です。

空港は北京の北東にあります。
我々の宿泊した二十一世紀飯店も市街地の北東にあります。
平日の午前の便で帰国した我々が、ホテルから空港まで向かうには、市街地の渋滞とは反対方向に進めばよかったのです。そんな理由からもホテルセレクトは大正解でした。

もし、当初の予定通りニッコーにしていたら、朝から北京の市街地を抜けて空港に向かわねばならなかったでしょう。

とはいえ、二十一世紀飯店を取り扱っている旅行会社はあまりないみたいで(今回は○.I.S福岡を使いました)、それだけに二十一世紀飯店に関する情報を検索してもあまりヒットせず、何をどれだけ持っていくかは悩みました。
これからオリンピックで北京に行くであろう人が増えると思います。
そんな方のお役に立てるといいかなと思い、今日はホテルレポートします。

まず、装備ですが、石鹸・シャンプー・リンス・歯ブラシ・タオル・バスタオル・スリッパ・ドライヤー等、ひととおりあります。
日本のホテルと全く同レベルでしょう。
ただし、T型ひげ剃りは有料でした。
昔の中国のホテルのバスタオルはアヤシイ臭いがするとか、乾いているときはフカフカなのに濡れるとべとつくとかいう話もありましたが、全く問題ありませんでした。

ゆかたもあります。パジャマ不要とわかればもう少し荷物をコンパクトにしたのに!


ドライヤーもあります。1000Wでパワフルです。
日本のドライヤー(100V)を持参すると、中国は240Vなので一発で壊れます。

コンセントはハの字型でしたので、変換器を持参するか、バスルームのコンセント(日本と同じ形)を使用することになります。

ちょと面白かったのが、スリッパ。
不織布製の使い捨てです。薄いです。履き心地は悪くなかったですよ。


細かいことをいえば、フォントがおもしろい。
「部屋を」の「を」と、「邪魔を」の「を」が同じには見えないのですが。
まぁ、日本語が付いているだけ親切で有り難いと思い、それ以上はあまり考えないことにしました。


部屋に備え付けの案内ファイルも日本語版がありました。
ちなみにホテルの備品を損傷しますと、こうなります。日本からの輸入品だそうです(笑)


その他のホテル情報としては
・日本語は通じる
らしいです。でも最初から最後まで英語でやりとりしました。
スタッフ全員が日本語が話せるわけではなさそうです。
・ミネラルウォーター
最初の1本だけサービスです。
翌日以降はつきません。自分で街で買いましょう。(ホテル内は高い)
・テレビ
NHKの国際放送が入ります。ニュース天気予報とか、氷川きよしなんかを観てました。
・ATM
ホテル内にATMがあります。
クレジットカードがあれば中国元で引き出せます。
アヤシイお店でクレジットカードを使うよりは、ATMで引き出してお店では現金払いした方がいいかな。
・レストラン
全く記憶にありません。ガイドブックには中国料理と日本料理と韓国料理の店があると書いてあります。
1階にラウンジがあったようななかったような・・・
外で美味しいものを食べて、ホテルでは寝るだけでしたので印象にないですねぇ。。。

ガイドブックでは「エコノミークラスホテル」に分類されていましたが、かなり快適でした。

20北京(その2)大陸上陸

2008-06-22 | 20北京
飛行機に乗り込み、座席は35J。Jで通路側とは!いったい何列シートなの!?
と思いきや、欠番ならぬ欠アルファベットがあったのです。
となりのおばさまはいかにも「ザ・中国の方!」みたいな模様付きのパンツにくるくるパーマヘア。
言葉は全く通じなかったけど、私がトイレに立っている間に、外国人用の入国カードをもらっておいてくれました。謝謝!ってニッコリしたら、向こうも笑顔で応えてくれました。

北京国際空港は広かった!
到着したのは成田で乗ったときと同じく一番端っこ。歩いた歩いた。
しかもシャトルに乗ったのですが、成田のシャトルの数倍の距離。
中国って広い。

あ、ちなみに入国審査は日本語と英語のチャンポンでした。

まず、空港に降り立ってどんなにおいがするかと思いきや、その国独特のにおいというのは特段感じませんでした。おとなり韓国だと臭いそうですよね。
大陸の乾燥した空気なのでどんなに爽やかかと思っていたのじゃが。
気温33℃。もわっと暑い空気に包まれたのが中国の第一印象でした。
そもそも、空港に南国植物が置いてあるし^^;
ひんやり、爽やかな空気じゃないのん!?


20北京(その1)成田

2008-06-21 | 20北京
食事を通常食に戻す第1日目、北京に行って来ました。
お粥と素麺の毎日から(←さすがに飽き始めてきた)、肉も油もアリアリの中華料理です。

さて、冒頭は成田です。
海外旅行をめったにしない私にとって、成田は非日常って感じで既に異空間(笑)

ところで、第2ターミナルなのですが、A/B/C/D・・・と、タテにカウンターがこのように並んでいます。

私がチェックインするのはFカウンターなのですが、ABCDEの次がHなんですよ。
Fはどこ?と思ったら、道の脇にありました。
こんなところにカウンターがあったなんて知りませんでした。


とここで、カタコトの日本語で話しかけられました。どうやら
「北京に行く。荷物が多くて規定を超えるので代わりに1個持って欲しい。」
ということらしい。
アヤシイよ、怪しすぎます。一切無視です。
預かった荷物に麻薬なんか入っていた日には、アタシが捕まりますからっ!勘弁です。

そんなアタシは重さ3.9キロの機内手荷物のみ。
サクサク進みます。
そして、搭乗口88って、めっちゃ遠い。この時は手荷物3.9キロが肩にずっしり堪えました。シャトルに乗ってサテライトに渡り、サテライトの一番端でした。とほほ。


そうそう、乗ったのはエアーチャイナだったのですが、ちょうど自分の乗る飛行機を撮っているときにチャイナエアラインが後ろを通りかかったので一緒に写してみました。