Linux に Java J2SE をインストールしたとき、
日本語フォントの設定は面倒だった。
J2SE 1.4 では、
{J2SE 1.4 JDKインストールディレクトリ}/jre/lib
に、
font.properties.ja
というフォント指定ファイルを置く必要があった。
このファイルの雛型が用意されているディストリビューションは
コピー・リネームして使えばよいが、
雛形のないディストリビューションで font.properties.ja を
正しく記述するのはかなり面倒だった。
J2SE 5.0 では、
{J2SE 5.0 JDKインストールディレクトリ}/jre/lib/fonts
に
fallback と言う名前のファイルを
フォントファイルディレクトリ
※ Vine Linux 3.1 では /usr/share/fonts/alias/TrueType
他のRed Hat系でも同様のディレクトリがあるらしい。
のシンボリックリンクとして作成すればよくなった。
※Vine Linux 3.1 での実行コマンド
# ln -s /usr/share/fonts/alias/TrueType {J2SE 5.0 JDKインストールディレクトリ}/jre/lib/fonts/fallback
Vine Linux 3.1 マシン2台で試してみたが、簡単に
日本語が正しく表示されるようになった。
楽になった。
日本語フォントの設定は面倒だった。
J2SE 1.4 では、
{J2SE 1.4 JDKインストールディレクトリ}/jre/lib
に、
font.properties.ja
というフォント指定ファイルを置く必要があった。
このファイルの雛型が用意されているディストリビューションは
コピー・リネームして使えばよいが、
雛形のないディストリビューションで font.properties.ja を
正しく記述するのはかなり面倒だった。
J2SE 5.0 では、
{J2SE 5.0 JDKインストールディレクトリ}/jre/lib/fonts
に
fallback と言う名前のファイルを
フォントファイルディレクトリ
※ Vine Linux 3.1 では /usr/share/fonts/alias/TrueType
他のRed Hat系でも同様のディレクトリがあるらしい。
のシンボリックリンクとして作成すればよくなった。
※Vine Linux 3.1 での実行コマンド
# ln -s /usr/share/fonts/alias/TrueType {J2SE 5.0 JDKインストールディレクトリ}/jre/lib/fonts/fallback
Vine Linux 3.1 マシン2台で試してみたが、簡単に
日本語が正しく表示されるようになった。
楽になった。
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