WindowsのMicrosoft Updateの自動更新に注意(続き)

WindowsのMicrosoft Updateの自動更新に注意 で、Windows XPマシンが自動更新で勝手にリブートした話をしたが、
Windows 2000 マシンも今日朝自動更新で勝手にリブートしてしまった。
Microsoft Updateを使っていると、XP, 2000に関わらずそうなるようだ。

WindowsのMicrosoft Updateの自動更新に注意

このところ
一週間以上かかる分析プログラムを、数台のWindows 2000/XP
マシンで実行していた。ところが、10月15日から17日にかけて
午前3時から5時頃勝手にプログラムが停止し、おそらくリブート
していることが分かった。
原因はWindowsのMicrosoft Updateの自動更新だった。
最近Windows UpdateからMicrosoft Updateに変えたが、自動更新を
「自動ダウンロード・インストール」の設定で時間を上記時間に
設定してあった。
このところ再起動が必要な更新がいくつかあり、勝手に再起動されて
しまったようだ。プログラムを走らせてるのにもかかわらず。

ちなみに再起動がかかったのはすべてWindows XPマシン。
一台あるWindows 2000 Proマシン上では、まだプログラムが
動き続けている。

今後、長いプログラムを走らせる(Windows XP ?)マシンでは
自動更新のインストールをしない設定にしておく必要があり
そうだ。
それとも何か細かい設定で回避できるのだろうか?

IEのmin-width, max-width非対応

WebページのCSSで、min-width と max-width を使っている部分が
IEでうまく表示されないので調べたら、IEはmin-width, max-widthに
非対応とのこと。最新版のIE 6.0でもダメのようだ。

JavaScriptでIEにパッチ動作をさせるモジュールが http://www.doxdesk.com/software/js/minmax.html で公開されている。
自由に使ってよいとのこと。

しかし、わざわざJavaScriptを使うのも何だかなーという気がする。

do ... while に要注意

C/C++/Javaなどで繰り返し構文の
do ... while(条件) があるが、要注意。
わかっていても、勘違いしがちなことがある。

    do {
        ...
        continue;
        ...
    }while( 条件式 );

のような do whileの中の continue は
上に戻りループを繰り返すのではなく、
下の「条件式」の部分に行く。

勘違いしやすいのは、他の while 構文や for 構文では
中の continue は上部に書いてある条件式の評価部分に
戻るのだが、do while だけは下に移動するためである。

分かっていても何度でも間違う可能性がある。
それだけ危険度の高い構文と言える。