Makoqujilaの蝶散歩Ⅱ

【蝶-158】キマダラモドキ

キマダラモドキは、最近減少が激しく、生息域が急速に狭まっている一種です。裏面に特徴のあるヒカゲチョウの仲間なのですが、その中でも特に裏面がきれいで、モザイク模様が特徴です。特に♀の裏面はコントラストが強くて綺麗です。森林散策で出会えないか注意はしているのですが、なかなか会えません。表翅も撮りたいのですが、出会えても暗いことが多かったりして、飛翔を狙うのも難しく、地道にチャンスを伺うしかなさそうです。
★人生初見:2015年8月




2019.9.1 富士山麓


2015.8.13 富士吉田市
ようやく富士山麓の疎林で一頭会えましたが、翅が大きくかけており残念です。2017年にも再訪したのですが、その時は会えませんでした。もう少し生息密度の高いポイントを探したいですね。

年1回7月中旬より発生。越冬は幼虫。
食草はイネ科のススキ、カモジグサ、チガヤ、ヒメノガリヤス、カヤツリグサ科のヒカゲスゲ、カサスゲなど

[蝶158、ジャノメ15] 準絶滅危惧

・前回のチョウ紹介は:ヒメシルビアシジミ
・前回のジャノメチョウ紹介は:ヒメヒカゲ
・もどきつながりは:タテハモドキヒョウモンモドキ
・初見の時の様子は:お盆の山梨遠征
・本種が話題になったイベントは:第18回 チョウ類の保全を考える集い



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