さてシーズンオフ※恒例のチョウの紹介を再開します(2月以来ですね)。大体年平均10種紹介していますが、初見できるのが年平均6-9種くらいになってきたので徐々にストックが減っています😥。で、ストックがなくなったらシーズンオフはどうするんだろう?と思いながらの執筆です😅
※例年だと10月とか11月にも遠征を入れるのですが今年は忙しすぎて無理そうなのですでに越冬モードです⛄。
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リュウキュウウラボシシジミは小型で可憐なシジミチョウです。少し薄暗くて小川に近い林道をちらちらと飛びます。有名な産地は西表島と沖縄島にありますが、石垣島ではなかなか会えないようです(1970年代にいったん絶滅、2016年に再発見)。私は西表島で遭遇した際には止まってくれなかったので撮れず、沖縄島でやっとこ撮れたのでした。こういった蝶が生息できる環境がしっかり維持されることを願います。
★人生初見:2021年12月
2022.11.4 沖縄島
西表島でちゃんと撮れなかったので撮れてよかったです。[ちゃんと撮れなかった様子は下記初見の時のブログ参照]
ほぼ周年で見られるが、高温期は薄暗い林縁、低温期はやや明るい林道で見られると言われている。食草はマメ科のミソナオシ、トキワヤブハギ、リュウキュウヌスビトハギ。
[蝶223、シジミ65] 準絶滅危惧NT
・前回のチョウ紹介は:ダイセツタカネヒカゲ
・前回のシジミチョウ紹介は:サツマシジミ
・初見の時の様子は:西表遠征2021前半
・そっくりさんはこちら:ツシマウラボシシジミ