自分のペースで走ろうや

人・音楽・仕事 をテーマに 歩いてきた道程や、ふと思う事 

あの頃受けていたレッスンを思い出してみよう

2013年01月06日 | 音楽
数年前から音楽活動を再会し、練習していると、時々思い出します。

○○年も前になりますが、某プロダクションで、歌とギターのレッスンを受けていた頃の事を。。。(~は現在の事や所感)

1.自分で譜面を作る。
  課題曲が渡され、ギターで歌ってみて、最適なキーを見つけて、譜面を作ります。
  Cメロという、ボーカルの旋律をメインとした譜面(イントロと間奏はメロディ付)です。
  自分で譜面を作ることで、歌うべきメロディを確認していました。
  ~昨年からSibeliusという譜面作成ソフトを使っています。
   課題曲がMidiデータで存在する場合は購入して、読み込んで譜面にできます。
   (メロディー部分のみ抜き出せます。)
   音も確認できるので、正確なメロディー把握に便利です。

2.ピアノの伴奏で歌う。(リズムの話)
  福沢先生は、良く言われていました、 カラオケで歌うな! 。。。と
  弾き語りで大切な、表現力は、リズムも含めてのものだから、と理解してました。
  ~リズムについては、いまでも迷いがあります。
   メトロノームで練習する様にしていますが、正確なリズムを求めているのでは
   なく、ノリを求めているところが迷いどころです。
   (リズムについては、ブログの別テーマとする予定。)

3.息継ぎの場所を決める。
  何回も譜面で歌って見て、息継ぎの最適な場所を決めて、譜面にV記号を入れます。
  ~最近やってませんでしたので、今年からは譜面にチェック入れます。

4.腹式呼吸をマスターする。
  音程を安定させるために、そして、ハリのあるのびやかな声を出す為に、必須。
  ~語りの部分は胸式呼吸でもいいと思っています。ささやくように歌う事も
   あるので。

5.発声練習を欠かさない。
  腹式呼吸の練習とともに、音程をキープできる練習を繰り返す。
  Cから始まる5度ごとの上下メロディーを一拍ごとの音を正確な長さで歌う。
  ~Cubaseでトレーニング用音源(カラオケ)を作って、練習してます。

6.詩の意味を理解する。
  詩の朗読と演技の台本読みも練習メニューにありました。(合宿の時)
  ~正確な音程とノリのあるリズムに台詞の表現を組み合わせる。
   言葉でいうと簡単。。。

7.ビブラートはナチュラルに上にかける。
  かけてもいいけど、メロディの音程から上に揺らす。
  (下に揺らすと♭した音程に聞こえてしまう。)


こんなところでしょうか、、、忘備録になってますが、、、、
歌の上達を目指す方の参考になれば幸いです。

  
  
 



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