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よかかいもんばしました。

2013年01月06日 | 音楽
今までのメインのエレアコは、Ovation StandardBalladerですが、ナット幅が狭い(42.5くらい)事と、シャロウボディの為か、低音に深みが無く、気になっていました。

ドレッドノートのアコギ(D-18タイプのHEADWAY)は、30年以上使っているギターで、
FishmanのPUを付けてみましたが、DIを通しての音は、PU音のみで、マーチン系の音が生きてないんです。ライブでは、マイクで拾う事もありました。

正月からPCの前にいる時間が多く、エレアコがほしいと思いながら、YouTubeで、様々なエレアコの音を聴き比べていました。
そして絞り込んだのが、

候補1 MARTIN GPCPA
候補2 YAMAHA AC3R
     ~SRTという新しいピックアップシステムに興味。
この候補を目指して、今日、島村楽器(福岡ルクル店)に足を運びました。

大人のロックフェス他のイベントでお世話になっているK波田さんに、
試奏をお願いしたところ、

部屋を用意していただいた上に、
候補1、2と、HISTORYのギター2本そして、Taylar214ceというエレアコを
部屋に持ってきていただいました。

1時間半ほど、それぞれを引き比べての所感が、、、

MARTIN GPCPA : マイルドな生音、ピックアップのコントローラが、モデリング
              パターンを選択できるけど、特徴に欠けるいまひとつの音、
              低音部のネックの握りは良かったが5フレットより上は、
              しっくりこない。(ネック幅が極端に太くなっている感じ)

YAMAHA AC3R : ピックアップの性能が良いためか、エレアコの音としては、
             コスパ的にベストだったが、鳴りに若干ですが問題あり。
             安いギター特有の鳴りが割れている感じ(たぶん接合部処理が粗い)が残念。
          

HISTORY : 生鳴りは最高です。エレアコとしては、コントローラに
          トレブルとベースもないピックアップでプリアンプとしての
         音圧が他とくらべるとあきらかに低い。
         そして、ブランド知名度が低い割に価格が高すぎる。

Taylar214ce : 若干低音の深みが足りないが、生音の伸びと、バランスが良い。
           なによりも、フレットのかなり高音部まで弾きやすく
           フレット幅が私の手幅にしっくりくる。
           エレアコとしての音が生音にかなり近い。       

**最終的に、Taylar214ceにしました。

K波田さん、(弦が古めの2本の)弦まで張り替えてくれてありがとう。
おかげでじっくり試奏できて、納得できる買い物ができました。

きょうは、よかかいもんばしました。


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