ベテル会議室を出ると、小マップの出口付近に
サブクエストマークが見えた。
え、こんな所で?
近付いてみると、ゴーグルみたいなのを付けた
女性研究員がいた。
研究員
「大鳳くんね。
私はここの研究者です、どうぞよろしく。
そういえば……
「写せ身」って使ってる?
私たち研究者にとっては
まだ謎が多いけど、有用なのは
たしかそうね。
そうね……
マハンマなんか使えると
かなり戦いがラクになると思うわ。
ねえ、もしよかったら
マハンマを習得してみてくれない?
写せ身を使える者は
現状あなたしかいないからね。
データをとらせてもらえると助かるの。」
!クエスト
「写せ身の研究」
を受注しますか?
吼
「はい。」
大天使のいる組織だから
破魔系スキルなんだろうか?
!クエスト
「写せ身の研究」
を受注しました。
研究員
「助かるわ、ありがとう!
今回は、写せ身を使用した後の
使用者の身体への影響を
調査したいから……
マハンマを習得できたら
私に話しかけてちょうだい。」
該当する写せ身なら既に所持している。
神獣マカミの写せ身だ。
もったいなく感じて使っていなかったのが
良かった。
ここにあるターミナルで邪教の世界に
行けるのか試そうと近付くと、
追加コンテンツの情報が表示される。
!東の都に咲く花焔
追加コンテンツ
「東の都に咲く花焔」が
利用可能になりました。
トウキョウ議事堂にいるベテル研究員に
話しかけると、このコンテンツに対応した
クエストを受注することができます。
サブクエストマークが見えた。
え、こんな所で?
近付いてみると、ゴーグルみたいなのを付けた
女性研究員がいた。
研究員
「大鳳くんね。
私はここの研究者です、どうぞよろしく。
そういえば……
「写せ身」って使ってる?
私たち研究者にとっては
まだ謎が多いけど、有用なのは
たしかそうね。
そうね……
マハンマなんか使えると
かなり戦いがラクになると思うわ。
ねえ、もしよかったら
マハンマを習得してみてくれない?
写せ身を使える者は
現状あなたしかいないからね。
データをとらせてもらえると助かるの。」
!クエスト
「写せ身の研究」
を受注しますか?
吼
「はい。」
大天使のいる組織だから
破魔系スキルなんだろうか?
!クエスト
「写せ身の研究」
を受注しました。
研究員
「助かるわ、ありがとう!
今回は、写せ身を使用した後の
使用者の身体への影響を
調査したいから……
マハンマを習得できたら
私に話しかけてちょうだい。」
該当する写せ身なら既に所持している。
神獣マカミの写せ身だ。
もったいなく感じて使っていなかったのが
良かった。
ここにあるターミナルで邪教の世界に
行けるのか試そうと近付くと、
追加コンテンツの情報が表示される。
!東の都に咲く花焔
追加コンテンツ
「東の都に咲く花焔」が
利用可能になりました。
トウキョウ議事堂にいるベテル研究員に
話しかけると、このコンテンツに対応した
クエストを受注することができます。
!神の本質、悪魔の真意
追加コンテンツ
「神の本質、悪魔の真意」が
利用可能になりました。
トウキョウ議事堂にいるベテル研究員に
話しかけると、このコンテンツに対応した
クエストを受注することができます。
ターミナルを調べると、
悪魔の裏庭以外は使用可能らしい。
しかし今はアオガミと分離している身。
この状態で写せ身合体なんて出来るんだろうか?
ダメ元で邪教の世界に行くと、
ソピアーの対応はいつも通りだった。
ソピアー
「悪魔が集いし邪教の世界へようこそ……」
大鳳吼の今の姿を見ても、
特に語る事は無いらしい。
なら、出来るのかと試してみると、
普通に出来てしまった。
ついでに邪龍アイトワラスの写せ身を使って
耐性を変更しておく。
さて、さっさと報告してしまおう。
研究員
「あら、大鳳くん。
マハンマが習得できたのかしら?
素晴らしいわ!
さっそくあなたのデータを
とらせてもらうわね。」
!クエスト
「写せ身の研究」
を達成しました。
大鳳吼は
悪逆たる中立の霊符を手に入れた。
経験値740EXPを得た。
大鳳吼のレベルが上がった。
☆合一神:大鳳吼Lv26/HP151/MP136
耐 性:火炎無効、毒に強い/氷結に弱い
能力値:力45/体21/魔20/速24/運22
スキル:麁正連斬+1/チャージ+1
タルンダ+1/ラクンダ+1
マハンマ+1
ユニークスキル:マガツヒの還元
!悪逆たる中立の霊符
神話上の属性が
「DARK - NEUTRAL」である
悪魔2体が集うことで
マガツヒスキル「禍時:倹約」を
使えるようになりました。
【スキルの効果】
ターン中、味方全体に
プレスターンアイコン消費が
半分になる効果を付与する。
【該当する種族】
邪鬼、妖獣
研究員
「ふんふん……
なるほど……
これは……
ふう……
想像以上の収穫だわ!」
いつの間にか傍にアオガミが立っていた。
研究員
「悪魔とは本来、
固有の地理的特性や言語体系に
深く根差した概念なの。
歴史の過程で神同士が習合したり
分離する現象は珍しくないけれど……
ふつう、全くゆかりのない
悪魔同士が神話的特徴を
共有するなんてありえないことよ。
だけどあなたは
それを完璧に己の物として
使いこなしている……
まさに人知を超えた偉業ね。
やはりあなたは他の……悪魔とは
大きく異なる存在のようだわ。
それは、アオガミにも言えることね。
神造魔人は純粋に戦闘用の量産機だと
聞かされてきたけれど……
今回のデータを見て、それは
あり得ないと確信したわ。」
アオガミ
「それはどういうことだろうか。」
研究員
「設計が複雑すぎるのよ。
まるで人間との合一を前提に
作られたみたい……
……そうした意図があったかどうか、
私にはわからない。
たしか、かつてのアオガミ型の写せ身は、
各地に散逸していると聞いたことがある。
その写せ身にも、まだ知られざる
アオガミ型の力が眠っているのかも。
積極的に探してみると
いいかもしれないわね。」
これで一旦区切られるが、
話はまだ少しある。
研究員
「「写せ身」の存在が確認されたことで、
各地の神話や信仰に見られる「分霊」という概念が
科学的に実証されたのよ。
まあ、神造魔人であるアオガミに関しては
分霊というより別ロットって感じかしらね。
回復を行う弐式や、守護に優れた伍式など、
アオガミ型は個体ごとにさまざまな特徴があるの。
アオガミモデルの製造はもうだいぶ昔に
止まっているから、あなたの集める写せ身が
研究の頼りなのよ。」
……なんか後でまた似た依頼されそうだな。
それにしても天使がいる組織の人間が、
「悪逆たる中立の霊符」なんて似合わないモノ、
なんで持っていたんだ?
という変な疑問は置いといて、
ターミナルで魔界に行けることが分かったので、
ちょっと魔界へ行く。
自動的にナホビノの姿に変わるようだ。
カミヤチョウの廃ビル屋上にある宝箱を1つ
取り忘れていたようなので、それの回収だ。
高架道路を走って最初に見える左手の廃ビルの
屋上へ。
幽鬼オバリヨンの写せ身を手に入れた。
これで忘れ物は無いと思う。
龍穴で医科学研究所へと移動した。
自動的にナホビノから大鳳吼へと戻る。
では今度こそ寮に帰るとしよう。
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Name 大鳳吼
Location 医科学研究所