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ペンネーム牧村蘇芳のブログ

小説やゲームプレイ記録などを投稿します。

第90話 南・北シナガワ(探索編)

2025-09-07 13:21:33 | ゲームプレイ記録「真・女神転生Ⅴ VENGEANCE 復讐の女神編」
 北シナガワの龍穴を目指すべく、
 川沿いに東へと進んでいく。
 堕天使フォルネウスや魔獣ネコマタのいる辺り、
 北側の土手で宝箱を発見。
 バフォメットの写せ身を手に入れた。
 マハラギオン、ムドオン、マハムド、
 呪殺プレロマと良いスキルが揃っている。
 また写せ身が溜まってきたな……

 更に川沿いに進み、堕天使ベリスたちのいる
 所を抜けて岩に上がると宝箱を発見。
 魔導書を2個手に入れた。

 この川沿いでは、
 堕天使ベリスや堕天使エリゴールが好戦的。
『コウナン二丁目 夜魔サキュバスの依頼』
 で紹介したマタドール&ロアのコンビが大活躍だ。

 川を突き進むと南側に2つの宝箱を発見。
 アムリタシャワー1個と
 アナーヒターの写せ身を手に入れた。
 うーん、良いのはディアラマくらいかも。
 耐性の氷結吸収はジャックフロストの
 写せ身でもいけるし、マハタルンダを
 欲しがるような場面にはまだ遭遇していない。

 川の終点、南東部には
 片手を天に掲げたアオガミの遺体があった。
 アオガミ伍式の写せ身を手に入れた。
 スキルは神奈備ノ守、ハマオン、魔脈の3つ。
 特に今すぐ欲しいスキルは無いな。

 対岸にはミマンがいた。

ミマン(95体目)
「オット! 気ヲ ツケナ!
 コレ以上 進ムト 滝カラ 落チルゼ!」

 進んでみたけど滝まで行けなかったよ。
 大鳳吼は御厳を6手に入れた。

 戻って南側の丘を登る。
 邪龍バジリスクと外道ブラックウーズの
 姿が見えているが、問答無用に突き進む。
 倒すと、吼がレベルアップした。

☆合一神:大鳳吼Lv40/HP230/MP189
 耐 性:衝撃無効、混乱に強い
     火炎・氷結・睡眠に弱い
 能力値:力61/体30/魔32/速41/運41
 スキル:ハードヒット+1/ぶっ潰し+1
     轟雷+3/吸魔+1/チャージ+3
     会心の覇気+3
 ユニークスキル:マガツヒの還元

 坂を登りきるとマガツ口を発見。
 使ってみると、宝箱を得た付近の岩場に
 着いた。

 再び戻り、東へ進む。
 すると行き着く辺りに妖精セタンタがいた。
 近付くとセタンタとアラミタマの戦闘に。
 アラミタマの弱点が呪殺だったので
 だいそうじょうにマハムド+4
 してもらったら一撃で終了。
 後でアナライズ確認したら、
 セタンタの弱点も呪殺だった。
 運が悪かったな、セタンタよ。
 そして行き着いた所でイツヅカ発見。
 大鳳吼は御厳を60手に入れた。

 マガツ口まで戻って下を見ると
 強敵・ゾウチョウテンの姿が。
 反対側には宝箱が2箱見えていた。
 先に宝箱の元へ飛び下りる。
 ソーマを1個と悪魔の小箱を3個
 手に入れた。

 ここからの移動は下に飛び降りるしかない。
 降りてマガツ口を使い、再び丘に上がった。
 ゾウチョウテンがこちらに背を向けている
 タイミングを見計らってダッシュで駆け抜ける。

 駆け抜けた先は岩場。
 そこに、吼に気付かずにいた御魂ニギミタマが
 いたので美味しく狩った。

 その岩場を北へ。
 そして西側の下を見ると、
 ほんの少し突き出ている岩で
 踊っているミマン発見。

ミマン(96体目)
「コンナ所マデ ヨク来タネ!
 苦労シタデショ?
 キミコソガ 冒険者ダ!」

 ……もはや怒る気にもなれないよ。
 ここは飛び降りる位置が難しい。
 飛び降りる前にセーブする事をお勧めする。
 大鳳吼は御厳を6手に入れた。

 反対側には悪魔の石像があったが後回し。
 後でゾウチョウテンを倒した時にでも頂こう。

 ミマンのいる位置からは下の川辺に
 飛び降りるしかない。
 後はさっさと飛び降りて川を進み、
 懲りないベリスたちを倒し、
 北に上がって龍穴に到着した。
 近くには妖精ピクシーがいる。
 今のジャックランタンがナビから外れたら
 次のナビ候補としよう。

 では骸の隠れ家へ。

ギュスターヴ
「お前はこれまでに
 95体のミマンを発見したようだな。
 褒美にこれをやろう。」

 大鳳吼は
 剛力の秘石を2個手に入れた。
 魔力の秘石を2個手に入れた。
 会心の秘石を2個手に入れた。

ギュスターヴ
「次は100体で褒美をやろう。
 しっかり探してこいよ!」

 ダアト品川区もダアト港区同様に
 ミマンは全部で50体いる。
 だが、そのうちの1体はコウナン三丁目の
 天使が通せんぼしている先にいるので
 発見数は99体で一旦ストップ。
 100体発見の褒美は次のダアトまで
 おあずけというわけだ。

 とりあえず龍穴を出て東南東へ進み、
 マガツヒを得た先の北西にある登り坂を
 進んでいく。
 そして途中にある平地の草むらで
 隠れるようにうずくまっている
 ミマンを発見。

ミマン(97体目)
「コノアタリハ 坂ガ 急ダカラ
 足腰ガ 鍛エラレルダロウ?」

 坂が急だと微妙に操作がしずらい気がする。
 3D酔いの影響だろう。
 鍛えるとか以前のお話だな……
 大鳳吼は御厳を6手に入れた。

 また登り坂に戻って進む。
 途中、ブラックウーズやカラステングがいるが、
 こちらが近付くと逃げてしまう。
 どこかのバジリスクと違って好戦的ではない。

 坂を登りきったところには
 聖獣チロンヌプがいた。
 これは、ダアト港区と同じパターンか?

悪魔(聖獣チロンヌプ)
「やあ、兄ちゃん。
 ミマンの居場所を知りたいんか?
 なら、10000マッカ
 おこづかいちょーだい。」

 攻略サイト様のおかげで、
 今のところ全て見つけている。
 今回は残念ながら不要だ。


「やめておく。」

悪魔(聖獣チロンヌプ)
「ちぇ、こづかい
 もらいそこなったぜ~」

 この先の崖下を確認すると、
 マガツ口と宝箱2箱が見えた。
 さっそく飛び降りて宝箱へ。
 剛力の秘石を1個、滅却の札を2個
 手に入れた。

 この先には夜魔インキュバスがいる。

悪魔(夜魔インキュバス)
「はぁ……
 オレ様、インキュバスは悩んでいるのだ。」

インキュバス
「実はオレ様としたことが
 ある女に惚れちまってよ……
 それからというもの、何も手につかねぇ。
 起きていても彼女のこと
 夢に見ちまうんだよ……
 インキュバスとしてどうよ、それ?
 この気持ちを伝えて
 スッキリしちまいたいんだが……
 どうも今このあたりはブッソウだからなぁ。
 告白ってムードじゃないんだよなぁ。
 カディシュトゥとかいうおっかねーのが
 シナガワをウロついてんだよ。
 これじゃあ告白にはちょっと気まずいよなぁ。
 ほら、オレ様ムードを大事にするタイプだから。
 今はまだその時じゃないのだ。
 うんうん……」

 Ⅲでは泉の聖女にたまらんねとか言ってたし、
 結構惚れやすいタイプなのかも。
 それにしてもこれ、その時が来たら
 サブクエストにでもなりそうだ。
 デメテルもだったけど、覚えなきゃいけない
 場所が増えてくるなぁ。

 戻ってマガツ口を使ってみると、
 1箇所中継して龍穴付近に来れた。
 一旦小休止してからマガツカへ向かう。

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 Name 大鳳吼
 Location 北シナガワ
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第89話 南シナガワ(妖精ピクシーの依頼)

2025-09-06 16:22:12 | ゲームプレイ記録「真・女神転生Ⅴ VENGEANCE 復讐の女神編」
 一応、女神イズンにご報告。

イズン
「お疲れさま!
 無事に黄金の林檎を見つけられたのね!
 早く、林檎をお持ちになって。
 オベロン王もお待ちかねよ。
 礼にはおよばないわ。
 王と王妃に、よろしく伝えてね。」

 ではさっそく……と思っている時、
 ふと小マップに目をやると
 サブクエストマークが見えた。
 行ってみると妖精ピクシーがいる。

悪魔(妖精ピクシー)
「このショーゲンはああ言ってて……
 ……でもでも、あのショーゲンは……?
 ……あーん! わかんないよ!
 このままじゃ事件はメーキュウ入りだよう!」

 ピクシーはようやく吼の存在に気付いて
 振り向いた。

悪魔(妖精ピクシー)
「むむっ……見たことないアクマだ!
 さては、あなたが犯人ね?
 この名探偵ピクシーには
 お見通しなんだから!」


「犯人って?」

 「その通り」って回答はアリなの?

ピクシー
「あー、しらばっくれた!
 しらばっくれるのは犯人のショーコだわ!
 あなたがわたしたちのオヤツを
 盗んだのはお見通しよ!
 あなた、お名前は?」

 吼は名乗った……ようだ。

ピクシー
「ふんふん、大鳳吼……
 変わった名前ねぇ。
 じゃあ吼、さっそく
 犯行のジハクを聞かせてくれるよね?
 吼はなんで、あんなキョーコーに
 走っちゃったのかな?」

ピクシー
「…………
 ……なによォ……
 そんな風にダンマリされると
 わたしがワルイことしてるみたいじゃない……
 わかってるわよ、ジョーダンよ!
 あなたみたいな目立つアクマが犯人なら、
 こんなに苦労しないもの!
 ……そうよ、ヨソ者がいたらすぐわかる……
 だから、ゼッタイにあのアクマたちの
 中に犯人がいるのよ……
 なのに、なんでこんなに考えても
 オヤツを盗んだ犯人が分からないのよ~!
 あんな銀色のリンゴみたいな果物……
 これを逃したらもう食べられないよ~」

 ここでまさかのアオガミから声が掛かる。

アオガミ
「少年、ピクシーの言う果物だが……」


「御厳だろうか。」

 「おいしそう。」には思えないよ……

アオガミ
「ああ、御厳は大量に集まると
 果実の姿を為すという……
 ピクシーが言ってるのはそれではないか?
 その果実を盗んだ犯人を探せば
 御厳が入手できるのではないだろうか。」

ピクシー
「なーに、吼。
 もしかしてあの果物に興味があるの?
 そうだなぁ、犯人見つけてくれたら
 ちょっと分けてあげてもいいけど……
 あたしたちのお庭にはヨソ者は入れないの。
 わたしが吼の代わりに
 聞きにいくことならできるかも?」

アオガミ
「一時的にマガツヒの波長を合わせれば、
 悪魔に遠くから指示をすることができるはずだ。
 このピクシーの感覚を借りて情報を集め、
 君が推理をしてみてはどうだろうか。」

 なんだかアオガミ、随分と乗り気だな。
 そういえば、見つけていたマガツカもまだ
 放置したままだったなぁ。
 これ片付けたらそっちも行くか……

!クエスト
 「名探偵ピクシー」
 を受注しますか?


「はい。」

クエスト
 「名探偵ピクシー」
 を受注しました。

ピクシー
「うん、わかったわ!
 吼の声の通りに飛んであげる。」

 するとピクシーは語っていた場所へと
 移動した。

ピクシー
「さてさて、それじゃあもう一度
 聞き込みといきますか!
 話が聞けそうなのはー……
 まずはあのジャックフロストと
 ジャックランタン。
 あの2人に質問すると、片方は正直に答えて
 もう片方はウソをつくのよね~
 メンドくさいヤツら!
 奥の方にはピクシーたちがいるわね。
 あの子たちの言うことはぜったいホント。
 仲間のウソはすぐわかるもん。
 アガシオンの群れ……
 あいつらってウソしか言わないから、
 話を聞くだけムダなんじゃない?
 あの白いのはユニコーン。
 彼女のショーゲンは重要よ!
 必ずこの中に犯人がいるはずよ!
 さあ、聞き込みをはじめましょ!」

 まずはウソホントコンビの
 ジャックブラザーズ。

ジャックランタン
「なんだホ。
 また話を聞きにきたのかホ。」

ジャックフロスト
「オイラたちはアリバイがあるから
 ヨーギ者から外れたはずだホ?
 リンゴがなくなったとき、
 オイラたちはゆきほのお合戦中だったホ。」

ピクシー
「雪玉と火の玉をぶつけあうって
 いうアレね……」

ジャックランタン
「おたがい一発でも当たったら瀕死だホ。
 スリリングでたまらんホ。
 でも雪玉は火の玉にぶつかると
 溶けるからフェアじゃないホ!
 ルール改正を望むホ!」

ピクシー
「ハイハイ、じゃあその間、
 なにか怪しいものは見た?」
『片方の答えは正しいけど、
 もう片方はウソだからね。
 注意して聞くのよ……』

ジャックフロスト
「オイラ見たホ。
 空を飛んでいる悪魔が
 リンゴを持って行ったホ。」

ジャックランタン
「オイラにはリンゴを持って行った
 悪魔は雷を使ってるように見えたホ。」

ピクシー
「むむむ……
 これだけじゃ当てはまる悪魔は
 たくさんいるような……」

 続いてはハイピクシー&ピクシー2体。

ピクシー
『ピクシーたちの言うことは
 ホントの話としていいんだったわね……』

ハイピクシー
「あー、おつかれー。
 ハンニン見つかったー?」

おとぼけピクシー
「今ねぇ~ 犯人見つけたら
 どうショケイするか相談してたの!」

短気なピクシー
「見つけたら逆さづりにして
 皮ハいじゃうんだから!」

ピクシー
「犯人はまだ見つからないの。
 もう一回話が聞きたくて……
 えーっと、最後に
 リンゴを見たのは誰だっけ?」

ハイピクシー
「あたしがこの近くでリンゴを見つけてきたの。
 でも、見つけたときはまだ固くって……
 熟すの待ってから食べようって、
 皆でここに運んだんだよねー。
 運んできたあとは、見張りを立てることに
 なったわね。誰だったかな?」

短気なピクシー
「それってたしか、あんたじゃなかった?」

おとぼけピクシー
「んーと、それがぁ……
 ちょっと見張りに飽きちゃって……
 ちょうど近くにいたアガシオンに……
 見張りを代わってくれるよう頼んだのぉ。」

短気なピクシー
「はあ!? よりにもよってアガシオンー!?」

おとぼけピクシー
「だ、だってヒマそうだったんだも~ん。」

ハイピクシー
「……まずはあんたからショケイだったかな?」

短気なピクシー
「逆さづりでカワハギ……」

おとぼけピクシー
「いやぁ~ん! エッチ!」

ピクシー
「あ、あたし知ーらないっと。」

 次はユニコーン。

ピクシー
『ユニコーンはね、ケガをしてここで休んでたの。
 だから犯行はムリだけど、
 重要なショーゲンをしてくれるのよ!』

ユニコーン
「ああ、ピクシーさん。
 お陰様で傷も癒えてきましたよ。
 まだ動かすと痛みますが……」

ピクシー
「大丈夫、ゆっくりしていって。
 それよりも、さっきの話を
 もう一回聞かせてほしいの。」

ユニコーン
「はい、私は事件の時、現場の近くで
 寝転んで体を休めていたのですが……
 最初に、聞きなれた羽音の方々が
 何かを置いていくのが聞こえました。
 リンゴを運ぶピクシーさんたちでしょう。
 その中の1人が少し残っていたようですが、
 しばらくすると別の誰かと交代しました。
 生憎、姿は見ていないのですが……
 そして、その誰かが去った後に
 もう1人、誰かが近づいて去っていき……
 その直後に盗難が発覚し、大騒ぎになりました。
 ピクシーさんの後に来た2人からは
 どちらも羽の音がしなかったので、
 ピクシーさんではないのは確かでしょうね。」

ピクシー
『どうどう? すっごく重要そうでしょ?
 ……重要よね?』

 最後にアガシオン。

ピクシー
『さて、アガシオンの話は絶対に
 ウソのはずだけど……』

長男アガシオン
「んー? なんだオマエー。」

ピクシー
『途中でピクシーと見張りを交代したのが、
 このアガシオンたちだったわよね。』
「ねえ、消えたリンゴについて
 知ってることはない?」

末っ子アガシオン
「オイラたちのあとにリンゴに
 近づいたやつはいなかったぜー。」

次男アガシオン
「オイラたちが離れようとしたときには
 もうリンゴは無くなってたんだ!」

ピクシー
『……うーん、これって参考になるのかな?
 まあ吼が考えてくれるよね!』
「ところであんたたち、
 その壺の中に何が入ってんの?
 いちおう聞くけど、
 リンゴ入ってたりしない?」

長男アガシオン
「リンゴ? もちろんはいってるぜー!」

次男アガシオン
「リンゴだけじゃないぞ!
 この壺にはユメとキボウも詰まってんだ!」

末っ子アガシオン
「いーやこの壺には笑いが入ってるんだ!
 笑いのツボに入るって、ゆーだろ?」

長男アガシオン
「ぎゃははは! そーだそーだ!
 オイラたちは笑いのツボだー!」

ピクシー
『こっちは聞くだけムダだったか……』

ピクシー
「これで一通り話は聞き終わったわね……
 も~ヘトヘトよぉ。」

アオガミ
「今の悪魔たちの中に必ず犯人がいるはずだ。
 一度、情報を整理してみよう。」


「ジャックフロストたちについて。」

ピクシー
「あのジャックフロストと
 ジャックランタンね。
 あいつらの言っていたことは、
 どちらかが本当でどちらかがウソ
 なのよね……
 ジャックランタンは、雷を使う悪魔が
 リンゴを持って行ったって言うけど……
 ジャックフロストは、空を飛んでいる悪魔が
 リンゴを持って行ったって言ってたわ。
 ホントのこと言ってるのは
 どっちなのぉ~?」

 この悪魔を犯人として指摘しますか?


「ランタンが犯人だ。」

 ジャックフロストがウソを言っていたと
 仮定すると、空を飛べない悪魔は
 ユニコーンのみという事になる。
 でもユニコーンは怪我をしていて
 動けないから犯人にはなりえない。

 ジャックフロストが本当の事を言っていたと
 仮定すると、空を飛べるのは
 ジャックランタンとアガシオンだ。
 ハイピクシーたちはバカ正直に話しているし、
 ユニコーンの証言も合わせると
 犯人にはなりえない。

 そのアガシオンは嘘しか言わない。
 という事は、
 離れようとした時には
 リンゴはまだあった事になるし、
 オイラたちのあとにリンゴに近付いた奴は
 いた事になる。
 そしてリンゴは壺に入っていないと
 いう事にもなる。

 ジャックランタンが本当の事を言っていると
 仮定すると、ハイピクシーとアガシオンが
 該当するが、先述の内容から矛盾してしまう。
 嘘を言っているなら違和感が無い。

 ジャックランタンが犯人で間違いないだろう。

ピクシー
「えっ、あのジャックランタンが犯人なの?」

アオガミ
「ユニコーンの証言から、リンゴのそばには
 3人の悪魔がいたことがわかった。
 最初の1人はピクシーだ。
 2番目にリンゴに近づいたアガシオンは、
 自分たちが見たときにはまだリンゴが
 そこにあったと言っている。
 つまり、リンゴを盗んだのは3番目に
 リンゴに近づいた悪魔ということだ。
 残る容疑者はジャックランタンと
 フロストの2人のどちらかだが……
 となると、ランタンの証言はおかしい。
 2人はどちらも雷を使う悪魔ではないからな。
 となると、ジャックフロストのほうは
 真実を言っていることになるだろう。
 『ジャックフロストか
  ジャックランタンのどちらか』かつ
 「空を飛ぶ悪魔」となると……
 犯人はジャックランタンしか
 いないというわけか。
 名推理だな、少年。」

 アオガミの解説、完璧だな。
 吼が推理しなくてもよかったんじゃ……?
 大鳳吼は推測の根拠を説明した……

ピクシー
「ふぅーん……
 よくわかんないけど、
 ソレっぽいわね!
 よーし、サッソク
 ひっとらえちゃうんだから!」

 え?
 アオガミ以上の解説が必要なの??
 このピクシー大丈夫か???

 するとジャックランタンが
 イツヅカと一緒に現れた。
 やっぱりイツヅカ(御厳)だったか。
 コンビのジャックフロストも一緒にいる。

ジャックランタン
「ヒホ~~~
 なぜバレたホ~~
 オ、オ、オイラは知らんホッ!
 ヒショが勝手にやったことだホ!」

 秘書……そんな台詞どこで覚えた?

ジャックフロスト
「オマエ、オイラがおトイレ行ってる間に
 なんてことしてくれたんだホッ!」

ピクシー
「吼、すごォい!
 ほんとに犯人を見つけちゃったのね!」

!クエスト
 「名探偵ピクシー」
 を達成しました。

 大鳳吼は
 無記たる中立の霊符を手に入れた。
 経験値1800EXPを得た。

!無記たる中立の霊符
 神話上の属性が
 「NEUTRAL - NEUTRAL」
 である悪魔2体が集うことで
 マガツヒスキル「禍時:自在」を
 使えるようになりました。
 【スキルの効果】
 ターン中、味方全体にCHANGEと
 PASSのプレスターンアイコンが
 消費0になる効果を付与する。
 【該当する悪魔】
 妖精、魔獣、地霊、珍獣
 ※一部例外となる悪魔もいます。

 また微妙なマガツヒスキルだな……

ジャックランタン
「オイラ、でっかい焼きリンゴが
 作りたかっただけなんだホ~~
 でも、いくら焼いてもこのリンゴは
 ぜんぜん食べられなかったホ……」

ピクシー
「たしかに、食べるのはムリそーね……
 これって食べ物じゃなかったの?」

アオガミ
「リンゴとはやはり御厳のことだったのだな。
 少年、これを貰えないか交渉してみよう。」

 このリンゴがほしいと交渉してみた……

ジャックランタン
「べつにいいホ。
 食べられないならいらんホ。」

ピクシー
「んもぉー! あんたは黙ってて!
 吼、リンゴがほしいなら、
 ひとつお願いがあるの。
 ……あのね、あのね。
 今回のわたしたちってとっても
 いいコンビだったよね?
 ほら、推理小説に出てくるコンビみたいな!
 それでね、わたしもこういうの
 楽しいなって思ったりしてね……
 わたしなら、あなたが見逃しちゃうような
 お宝とかマガツ口も見つけられるし……
 だから……たまに
 吼の隣を飛んでもいいかな?」

 デジャヴを感じるな。
 アマノザコといい勝負じゃないか?
(色んな意味で。)


「はい。」

ピクシー
「ウフフッ、そう言ってくれると思った!
 あなたもわたしと離れるの
 寂しいなってちょっと思ってたでしょ?
 じゃ、わたしは北シナガワの龍穴に
 いるから声かけてね!
 あ、リンゴも忘れずに持ってってね。」

 大鳳吼は御厳を100手に入れた。

ジャックフロスト
「……オイラたち、もう帰っていいかホ?」

 ようやくこのサブクエストが終了した。
 ずいぶんと長かった気がするよ……
 っていうか、北シナガワの龍穴?
 まだ行ってない龍穴だ。
 とりあえず、その龍穴を目指していこう。

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 Name 大鳳吼
 Location 南シナガワ
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第88話 南・北シナガワ(黄金の林檎の捜索)

2025-09-05 21:04:56 | ゲームプレイ記録「真・女神転生Ⅴ VENGEANCE 復讐の女神編」
 下流へ向かう前に一旦龍穴に戻った。
 龍脈渡りでテンノウズアイルへ移動。
 忘れないうちに、ケットシーが語っていた
 コッパテングの元へ行ってみる。
 すると、サブクエストマークが付いていた。

悪魔(コッパテング)
「お、アンタ、なんか強そうじゃん。
 俺はコッパテングだ、よろしくー」

コッパテング
「俺、ピンときたんだ。
 アンタはぜってー強いって。
 だからさ、ちょいと俺の相談に
 乗ってくれないか?
 ここから湾岸方面を見てくれ。
 コンテナとか倉庫が立ち並んでいるだろ?
 あのあたりにな、
 ヒコーキみたいな巨大な鳥が飛んでたんだよ。
 俺、その鳥の羽根で冠を作って
 イカすテングになりたいんだよね。
 てなわけで、巨大鳥の羽根
 ここに持ってこれるか?」

 あの時にドロップした羽根って、
 このクエスト用アイテムだったのか。
 なら、さっさと渡してしまおう。

!クエスト
 「巨大鳥から羽根を獲れ」
 を受注しますか?


「はい。」

!クエスト
 「巨大鳥から羽根を獲れ」
 を受注しました。

コッパテング
「やるねぇ、そうこなくっちゃ。
 ……ってもう、羽根は手に入れてるって?
 巨大鳥をサクッと倒して手に入れたんか?
 中々のあばれんぼうだな、アンタ。」

 吼は巨大鳥の羽根を渡した。

!クエスト
 「巨大鳥から羽根を獲れ」
 を達成しました。

 大鳳吼はホウオウの写せ身を手に入れた。
 経験値9000EXPを得た。
 魔人ヘルズエンジェルがレベルアップした。

☆魔 人:ヘルズエンジェルLv37/HP199/MP177
 耐 性:火炎・衝撃無効、破魔・呪殺に強い
     氷結に弱い
 能力値:力28/体24/魔28/速34/運28
 スキル:ヘルスピン+3/ヘルバーナー+4
     ヘルエギゾースト+4/ジオンガ
     コンセントレイト/火炎プレロマ
 ユニークスキル:スピードスター

 火炎プレロマが付いて
 ヘルバーナー+4がより強力になった。

コッパテング
「羽根、ありがとうな。
 でも、よく考えたらこれ、自分でやらないと
 イカンやつだったんだな。
 言い伝えだと、羽根の冠は
 強者の象徴……大酋長の証って話だ。
 それって、鳥を射抜いたから強者であって、
 他のヤツにやらしちゃ意味ないってことだろ。
 こんな簡単なことに気づけないなんて、
 俺はまだまだ木っ端なテングってわけだ。
 ………
 手間だけ取らせて悪かったけど、
 アンタとのやりとりは楽しかったぜ。
 珍しい写せ身を報酬にしたし、
 それで勘弁してくれ。
 じゃあ、俺行くわ。
 もし俺が立派なクラマテングに
 なれたらアンタの仲魔にしてくれよ。
 そんときまで、この羽根は
 お守りにさせてもらうぜッ。」

 コッパテングはいなくなった……

 ホウオウの写せ身は骸の隠れ家で購入可能。
 なので珍しいというわけではないが、
 それなりの経験値を得られたので良しとしよう。

 龍脈渡りで妖精の集落に戻る。

 龍穴から南に進むと廃ビルがあった。
 手前の土手からジャンプして上の階へ。
 するとそこに意味深な感じで
 柱が斜めに倒れている。
 これを登って更に上の階へ。
 先に進んで下を覗くと宝箱が見えるので、
 そこにジャンプで降りる。
 B・ウーズ(ブラックウーズ)の写せ身を
 入手できるが、吼は既に持っていたので
 入手できなかった。
(こうなると後で宝箱に戻っている。)

 止む無く廃ビルから降りて西へ。
 川を渡った先に会話マークが2つ
 見えるので行ってみた。

悪魔(妖精ピクシー)
「オベロン様とティターニア様って
 とってもお似合いよね~?
 私にもいい人、出来ないかな~?」

 さすがにミマンは紹介できないよな……

悪魔(妖精ハイピクシー)
「ニンゲンを助けるって懐かしいわ。
 はるか昔、妖精とニンゲンは
 仲良く暮らせていたのよ。」

 今となっては過去の話なんだろうな……

 ここから南にある廃ビルの裏に
 隠れるようにいるミマンを発見。

ミマン(92体目)
「コンナ 場所ノ オイラヲ 見ツケルナンテ
 キミモ ヨクヤルネ……」

 報酬が無かったら絶対やっていないと思うよ。
 大鳳吼は御厳を6手に入れた。

 小マップで調査ポイントを確認しながら
 進んでいたら、川から外れて北の方へ
 進んでしまった。
 しかし高架下にある宝箱を発見。
 パールの写せ身を手に入れた。
 女神パールヴァティの写せ身だ。
 耐性は混乱無効があり、
 スキルはヒュギエイアの杯や回復プレロマ
 などがあって大変良い。

 結構脱線してしまったので川へ戻る。
 下流に進んでいくと
 魔獣ネコマタが数体見えた。
 こちらは普通に悪魔が出現するらしい。

 ここから少し進むと、右手(南側)の森に
 女神イズンの姿が見えた。

ジャックランタン
「いたホ、いたホー!
 彼女が女神イズンだホ~!」

ジャックランタン
「ヤッホー、イズン!
 オイラ、妖精王オベロンのつかいで来たホ。」

イズン
「あら、かわいい妖精さんね。
 妖精王と王妃はお元気かしら?
 今日は何の御用?」

ジャックランタン
「王が薬を作るのに黄金の林檎を3つほど
 分けて欲しいって言ってたホ。」

イズン
「そうなのね!
 たしかに黄金の林檎があれば
 どんな薬でも作れるでしょうけど、う~ん。」

タオ
「お願いします、イズンさん。
 私の友達を助けたいんです。」

ジャックランタン
「ぜひ分けてくれだホ!
 ティターニア王妃も願ってるホ!」

 ここで女神イズンがアップで表示される。
 赤ずきんちゃんが大人に成長した感じの
 イメージが強く、大変可愛らしい。
 今まではナアマやジョカといった
 妖艶系のインパクトが強かっただけに、
 どこかホッとする。

イズン
「ティターニアも元は豊穣の女神……
 同じ女神として、人間を助けたい気持ち
 よく解るわ~
 でもね、林檎は全部ロキが奪って行って、
 手元にあるのは熟していないものばかり。
 薬として効果のあるものは、
 ここにあるものでは無理なの……」

ジャックランタン
「ヒホホッ!? なんという悲劇ホ!」

イズン
「でもあの量の林檎を持ち去るのは
 ロキと言えど難しいはずよ。
 探せばいくつか落ちていると思うの。」

タオ
「わかりました。
 それを探してみます。」

イズン
「ロキの飛び去った方角はあっちね。
 落ちた林檎の匂い、かすかに感じるわ……」

 イズンから林檎の反応を聞いて
 地図に記した。
 3個目が遠い位置にある。

イズン
「みなさんが林檎を持ち帰るのを期待しているわ。
 いってらっしゃい。」

タオ
「はい!」

ジャックランタン
「ヒーホー! 急ぐホ!
 他の悪魔に拾われる前に回収するんだホ!」

 川を渡った先にヴァルキリーがいた。

悪魔(妖魔ヴァルキリー)
「ベテル日本支部の者だな?
 私はベテル北欧支部の者、敵ではない。
 イズン様が、よくこのあたりに
 遊びに来るのでな。
 邪魔にならぬように警護してるのだ。」

 魔王ロキが相手では、
 林檎を奪われても気付けなかったと見える。

 そこから北に進み、調査ポイントで
 御魂ニギミタマを倒した先を見ると、
 邪龍バジリスクの通せんぼ再び。
 2回戦闘後、先に進むと
 登はんポイントの手前の東側でミマン発見。

ミマン(93体目)
「ココカラ南西ノ 川カラ 見上ゲタ
 岩ノ 上ニイル ミマンニ 会イタイナラ
 コッチジャナク アッチ側カラ 行クンダ。」

 南西の川から見上げた岩の上?
 まだ見ていないから分からないなー。
 大鳳吼は御厳を6手に入れた。

 登はんポイントを登って右手に行くと、
 まずは1つ目を発見。

 大鳳吼は黄金の林檎を手に入れた(1個目)。

 小マップを確認すると東側にマガツカが見える。
 しかしここからは行けないので今は無視。

 更に北へ、堕天使ベリスやエリゴールのいる
 ところを抜けて坂を登った。
 コウナン二丁目同様、相変わらず好戦的だ。
 登はんポイントがあるが、
 その前に南側の狭い箇所を探索。
 調査ポイントで力の霊香を1個手に入れた。
 さっそく吼に使う。
 大鳳吼の力が上昇した(59→60)。
 その先の行き止まりではミマンを発見。

ミマン(94体目)
「長クテ 急ナ 坂道ニ 注意!
 勢イガ ツキスギテ 崖カラ 落チル
 悪魔ガ 続出ダヨ!」

 崖から落ちる悪魔なんて見た事無いよ。
 大鳳吼は御厳を6手に入れた。

 戻って登はんポイントを登る。
 東側の行き止まり、岩に隠れている感じで
 宝箱を発見。
 宝玉だったが、吼はカンストしていて
 持てなかった。
(宝玉はMax10個までしか持てない。)

 戻って北東の急な坂道を登る。
 登はんポイントのある辺りで2個目を発見。
 マップに表示された時、
 一番遠いと思っていた地点だ。

 大鳳吼は黄金の林檎を手に入れた(2個目)。

 小マップを確認すると、この登はんポイントを
 登っていくと悪魔の石像に行ける事が分かる。
 だが今は後回し。
 もう少しでヨーコや仲魔数体がレベルアップする。
 現時点で石像を使うのは勿体ないだろう。

 来た坂を降りて西へ。
 線路のあるところから南西に進んでいく。
 途中にあるマガツ口は、使ってみると
 近くの丘の上に着いた。
 ここで妖鬼カラステングと3回戦闘。
(なんで妖魔じゃなくて妖鬼なんだろう?)
 ヨーコとキングフロストがレベルアップした。
 カラステングを仲魔にしたくなったら
 ここに来ればよさそうだ。

 宝箱は2箱で、黄金の切り札と
 シロウサギの写せ身を手に入れた。
 珍獣イナバシロウサギって、強い悪魔を見せろ
 ってサブクエしてきた奴だよね。
 あまり良い印象無いんだよなあ。
 耐性は、破魔・呪殺無効は良いけど
 4属性弱いのは難点。
 スキルは4属性の耐性を習得できるのか……
 現時点で氷結耐性は無理だけど、
 他の耐性は継承できそうだ。
 初期スキルに挑発あるけど、こんなウサギが
 挑発してもスルーされそうな気がするよ……。

 マガツ口で戻って再び南西に進む。
 夜魔リリムたちがいるところを抜けて
 途中から東にある坂を登る。
 今度は北東に進んでいくと、行き止まりで
 宝箱2箱を発見。
 カラステングの写せ身とトートの写せ身を
 手に入れた。
 良いのは魔神トートの写せ身。
 ハマオン、メギド、氷結耐性がある。
 でも万能系は弱点突けるわけじゃないから、
 いまいち魅力に欠けるかも。
 氷結耐性を魔人ヘルズエンジェルに付ければ
 弱点無しになるから後で考えてみる。

 戻って南西に進むと草が茂っている。
 大きな木の傍で、最後の3個目を発見。

 大鳳吼は黄金の林檎を手に入れた(3個目)。

ジャックランタン
「やったホ~! 黄金の林檎を回収できたホ!
 あわてず急いで戻るホ。」

 ここから崖下に見える高架線路に飛び降りる。
 そして西側に進むとイツヅカ発見。
 大鳳吼は御厳を60手に入れた。

 近くにあるマガツ口を使ってみると、
 すぐ近くの下に降りた。
 ここからだと龍穴が近いので、
 まずは龍穴に戻る。

 その後、女神イズンにご報告しよう。

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 Name 大鳳吼
 Location 妖精の集落
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第87話 妖精の集落(妖精王オベロンとティターニア)

2025-09-04 20:29:27 | ゲームプレイ記録「真・女神転生Ⅴ VENGEANCE 復讐の女神編」
 マガツ口から西に進むと、
 調査ポイントで氷の経典を1個手に入れた。
 幸先が良いと思いながら川へ。
 近くにケルピーがいる。

悪魔(妖精ケルピー)
「妖精王に負けてから、悪事はやめたのよ~
 妖精たちを守るため、
 ここにいるんだ~」

 すると滝が見える所で、
 川から出ている岩の上に立っているミマン発見。
 川底は浅いのか、普通に歩いて近付ける。

ミマン(91体目)
「目黒川ハ 桜ノ 名所ダッタカラ
 魔界ニナッテモ
 コウシテ 樹木ガ 美シイノダロウナ。」

 東京には桜の名所が結構あるよ。
 台田運動公園、隅田公園、恩田川などなど。
 上野公園や新宿御苑もお勧め。
 大鳳吼は御厳を6手に入れた。

 とりあえずこのまま川を渡る。
 遠目に見ても、会話マークがやたらと多く
 点在しているのが分かった。
 ……これ全部に声掛けするのかー。

悪魔(妖精ピクシー)
「ここは樹木のおかげで、風が穏やかだから
 とっても居心地がいいの!」

 次は……と思って近付くと、
 ここにある多くの会話マークは、
 保護されている生徒たちのものだった。

男子生徒
「ここへ来てすぐ、
 フィンと名乗る剣士に助けられたんで、
 かすり傷程度で済んだよ。
 ……ったく、
 うちの学生ばかり誘拐するって、
 学校になんの恨みがあるんだよ……」

 学校にスカウトされた理由と
 関係がありそうだ。

女子生徒
「何が起きたの?
 みんな無事なの?」

男子生徒
「悪魔に攫われて、今度は助けられて……
 いったいここはどこなんだ?
 ……アイタタタ……」

女子生徒
「黒い女の悪魔が私の足を
 傷つけて行ったの……!
 これじゃ、歩けない……」

 エイシェトにやられた生徒がまだいたようだ。

 生徒だけじゃなく、
 見守っている悪魔たちもいた。

悪魔(妖精ジャックフロスト)
「ケガで熱を出したニンゲンがいたから、
 オイラの力で氷袋たくさんつくったホ!
 そしたら、妖精王さまにホメられたホ!」

 それは確かに素晴らしい事だ。

悪魔(夜魔ザントマン)
「疲れていないか?
 ぐっすり眠れるお薬をあげようか?
 ケガで苦しんでいるニンゲンを
 安らかに眠らせるお手伝いをしてるよ。
 安らかに……言い方、間違ってる?」

 日本語って難しいよね。
 安らかに、では安楽死に聞こえそう。
 気持ちを落ち着かせて眠らせる
 って感じに言えばいいんじゃないかな?
 今度はまた生徒。

男子生徒
「あー……
 早く部屋のベッドで寝たい。」

女子生徒
「先輩があたしを助けようとして……
 爪の長い悪魔に……
 うう……」

 さっきの足に傷を受けた生徒の事かも。
 あとはまた悪魔。

悪魔(妖精シルキー)
「妖精の集落へようこそ。
 でも、何もお構いできなくて
 ごめんなさい。
 これから人間の怪我を治すため、
 準備をしなくちゃいけないの。」

 この台詞から察するに、
 こちら側から最初に会うのが正しいようだ。
 そのシルキーの手前である川辺には
 魔獣ケットシーがいた。

悪魔(魔獣ケットシー)
「おヌシ、ずいぶん遠くから
 来たようだニャ。
 おヌシが来た辺りに
 コッパテングがいたかニャ?
 その中に吾輩の友人がおるんだがニャ。
 其奴、悩み多きトシゴロで、
 よく高いところに登っては
 考え事をしてるんだニャ。」

 するとマップが表示された。
 場所はテンノウズアイルの龍穴付近。
 そういえば
 どうして俺はコッパテングなんだ
 とか言ってた奴がいた。
 あいつの事で間違いないだろう。

悪魔(魔獣ケットシー)
「この場所によくコッパテングが
 いるんだニャ。
 今でなくて良いから
 悩みを聞いてみてはくれんかニャ。
 そうだニャ。
 おヌシに、これを渡してオクニャ。」

 大鳳吼は猫化生の霊符を手に入れた。

!猫化生の霊符
 猫化生の3体が集うことで
 マガツヒスキル「猫流獅子烈破」を
 使えるようになりました。
 【スキルの効果】
 敵全体にレベル依存で特大威力、
 貫通効果の物理属性攻撃。
 3ターンの間、攻撃力と防御力を
 最低まで低下。
 【必要な悪魔】
 魔獣ネコマタ
 魔獣ケットシー
 軍神ネコショウグン

 ……あれ?
 堕天使オセとフラロウスは除外なの?
 にゃん2ブロー持ってるのに?

悪魔(魔獣ケットシー)
「ニャーな者たちを集めた
 ボスネコにふさわしいおふだなんだニャ。
 ガンバってニャーな仲魔を揃えてみるニャ!」

 猫好きなプレイヤーは頑張るんだろうな……

 ここから少し南に進んだところにも
 悪魔がいた。

悪魔(妖精ハイピクシー)
「この里はオベロン様が守ってくれるから、
 妖精たちは安心して暮らせるの。」

 ここから西の廃墟に来ると、
 こんな所にも生徒がいた。

男子生徒
「襲ってきたのは悪魔だけじゃない……
 オレ、見たんだ。
 天使が何人も殺しているところを……
 悪魔なんてどれも信じられねえ……」

 天使たちは緊急事態なら
 悪魔もろとも生徒も一緒に殺す事がある。
 だが生徒だけ殺すという事は無かった。
 もしこの話が生徒だけを殺していたという事なら、
 ベテルも危うい存在になりかねない。
 タオが何も言ってこないのは何でだろう?

 この廃墟の上にはジャックランタンがいた。

悪魔(妖精ジャックランタン)
「ヒホ? 寒いのか?
 それならオイラが温めてあげるホ。
 焦げ焦げになったらゴメンだホ。」

 どんだけ温めるつもり?

 ここから西側を見ると、
 意味深に突き出た岩がある。
 その岩に登ってみると、
 この廃墟の上に宝箱があるのが見えた。
 この突き出た岩を伝ってジャンプする。
(ダッシュは不要で行ける。)
 この宝箱は火炎の秘石だったが、
 既にカンストしていて持てなかった。

 周囲の会話はこれで全てだと思う。
 あとはオベロンとティターニアに会ってみた。

悪魔(妖精オベロン)
「お前たちは我らが保護した人間の仲間か?」

タオ
「はい、……あなたは?」

悪魔(妖精ティターニア)
「この方は妖精王オベロン。
 そして私は妻ティターニアです。」

タオ
「オベロン王、ティターニア王妃、
 お目にかかれて光栄です。
 実はご報告したいことがあるのです。
 エイシェトという危険な悪魔がいます。
 悪魔が狙っているのは
 人間が生むマガツヒ……
 ここも狙われるかもしれません。」

オベロン
「なるほど……人間の中に
 ケガをしているものがいたが、
 その悪魔の仕業か。」

ティターニア
「しかしそれは困ったことに
 なりましたね……」

タオ
「何かあったのですか?」

オベロン
「薬が足りていないのだ。
 人間の中には深い傷を負ったものもいる。
 放置すれば命にかかわるだろう。
 ですが、そのような危険な悪魔がいるなら、
 薬の材料を取りに
 行かせることもできません。」

タオ
「そんな……」

ヨーコ
「……少し相談させてください。
 薬の材料がなければ人が死ぬ。
 探していたら敦田ミヤズのことは
 後回しになる……」

タオ
「どちらかしか助けられない……
 これがユヅル君の言ってた
 世界の不平等?」

ヨーコ
「そう……全ての命は救えない。
 力のある者は、常にその力で
 何を救うかという選択をする。
 選ばれなかった側からすれば、
 それを不平等に感じるとしても……
 それが、原初に定められた
 この世界のルール。」

タオ
「……ルール……」

ヨーコ
「タオ、どうする?
 大鳳吼に決めてもらう?」

タオ
「…………
 薬を探そう。
 でも、別にミヤズちゃんを諦めるわけじゃない。
 ミヤズちゃんは必ず
 ユヅル君たちが助けてくれるはず。
 だから信じて託す。
 そして私たちが他の生徒を救えば
 みんなが助かる……
 それが私が考える最善だから。」

ヨーコ
「……わかった。
 大鳳吼もそれでいい?」

 吼は小さく頷いた。
 この事をオベロンとティターニアに話す。

オベロン
「そうか、君たちが薬の材料を
 調達してくれるのか。
 それでは女神イズンを捜し、
 彼女の持つ黄金の林檎を
 3つほど持ち帰ってくれ。」

ティターニア
「イズンとの交渉役として、
 この者を同行させましょう。」

ジャックランタン
「ヒーホー! オイラはジャックランタン、ホ!
 イズンとの交渉は、オイラにおまかせホ!」

ティターニア
「女神イズンは川の下流の森によく来ます。
 さっそく向かってください。」

!クエストナビが交代されました。
 交代したクエストナビは
 元いたダアトで待機しています。

!クエスト
 「不死の妙薬」
 を受注しました。

悪魔(妖精シルキー)
「黄金の林檎は本来、
 神が永遠の若さを保つための食物。
 人間には強すぎるから、薄めて使うの。
 だから、数個で充分。
 他にも、薬の材料はいくつかあるけど、
 今は足りてるわ。
 黄金の林檎のほうはお願いね。」

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 Name 大鳳吼
 Location 妖精の集落
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第86話 妖精の集落(秘神キンマモンの依頼)

2025-09-03 21:08:53 | ゲームプレイ記録「真・女神転生Ⅴ VENGEANCE 復讐の女神編」
 広大な森なので行ける範囲が広すぎる。
 とりあえず小マップを確認すると、
 北の方に登はんポイントが見えていた。
 まずはそこに向かう。

 廃ビルの登はんポイントから上がると、
 奥に自販機2台あるのが見えたので、
 まずは遺物を入手。
 その後、登はんポイント付近に戻って
 坂道のような岩を登った。
 そこから土手を登って上の階にジャンプ。
(ダッシュは不要。)
 この階でも自販機2台から遺物を入手する。
 破れた漫画本が入手しやすいようだ。

!破れた漫画本
 所々破れている漫画の単行本だ。
 魔界を冒険する隻腕少年のハードな生き様が
 描かれているのをよく目にする。

 隻腕の主人公なんて聞いたこと無いな……

 ここから北西に進むと、宝箱のある所に
 飛び降りることができる。
 ネコマタの写せ身を手に入れた。
 アクセルクロー、獣眼、ダマスカスクローと
 物理系の良いスキルが揃っている。

 また上に戻って今度は北東に進むと、
 北に長く続く路面を進むことができる。
 かなり広いが道路ではなさそうだ。
 元が何だったのか、全く想像できない。
 大きなショッピングモールの跡地だろうか?
 そう思いながら歩いている途中、
 調査ポイントで御魂サキミタマと戦闘。
 物凄く嫌な遺物を置いていった……!

!ネズミの木乃伊
 街中に住んでいただろうネズミの木乃伊だ。
 保存状態が悪いので、衝撃ですぐ壊れてしまう。

 そんなの拾ったら、
 タオとヨーコは絶対に嫌がると思うぞ。
 衝撃ですぐ壊して土に還した方がいい。
 ただギュスターヴは4000マッカと
 高値で買い取ってくれるので無下にできないが。

 北に進み行き着いたところで宝箱発見。
 ナーガの写せ身を手に入れた。
 火炎耐性があるので、魔人だいそうじょうに
 付けてあげるのが良いかも。
 後で検討しよう。

 行き止まりなので、
 一旦回帰のピラーで龍穴に戻る。
 戦闘が調査ポイントの御魂1回のみだったので、
 回復は不要だ。
 妖精の姿が全く見えないのが気になるが、
 とりあえず探索再開。
 次は北西へ進む。

 先ほど登はんポイントから登って宝箱を見つけた際、
 実はマガツ口も見えていた。
 そこへ向かってみようと思う。
 そう思い龍穴から北西方面へ振り向くと
 会話マークが見えた。
 近付いてみると妖精ハイピクシーがいた。

悪魔(妖精ハイピクシー)
「ようこそ、見慣れない悪魔さん。
 暴れたりはしないよ……ね?」

 これだけ穏やかな場所じゃ、
 戦闘そのものが無いだろう。

 ここから西南西にある、壁が少し残ったような
 廃墟の片隅でうずくまっているミマンを発見。

ミマン(90体目)
「オベロン様ト ティターニア様ハ
 オ似合イダナ。
 ミマンノ 俺ジャ…… クッ!」

 ミマンにも恋愛感情があるらしい。
 大鳳吼は御厳を6手に入れた。
 ミマンの発見数が90体になったので龍穴に戻り
 骸の隠れ家へ。

ギュスターヴ
「お前はこれまでに
 90体のミマンを発見したようだな。
 褒美にこれをやろう。」

 大鳳吼は
 鬼神族の護符を手に入れた。

!鬼神族の護符
 種族「鬼神」の仲魔が
 マガツヒスキル「禍時:貫通」を
 使えるようになりました。
 【スキルの効果】
 ターン中、味方全体に
 全ての攻撃が相性を無視して貫通する効果を
 付与する。

 貫通は強力だが弱点を突くわけではないので、
 言ってしまえば万能系魔法と大差ない。
 もう一声プラス効果が欲しい気がする。

ギュスターヴ
「次は95体で褒美をやろう。
 しっかり探してこいよ!」

 では探索再開。

 妖精ハイピクシーのいたその先にも
 会話マークが見えた。
 近付いてみるとジャックフロストがいた。

悪魔(妖精ジャックフロスト)
「オイラたち、頼まれたから
 ニンゲンをかくまってるだけだホー。
 守れるほど強くないホー。」

 そこまで正直に言わなくても……
 まあ、敵悪魔の遭遇が全く無いから
 大丈夫だと思うけど。
 お次はジャックランタン。

悪魔(妖精ジャックランタン)
「悪魔となんて戦わないホー。
 もちろんニンゲンともだホー。
 オイラたち
 ヘイワシュギなんだホー。」

 フィン・マックールはそれを知っていて
 生徒たちをここに預けたのだろう。
 川の向こう岸にシルキーの姿が見えるが、
 まずは気になっていたマガツ口へ向かう。

 マガツ口を使うと、更に北にある高台に
 移動した。
 少し歩くと自販機1台発見。
 遺物入手後、マガツヒを取りながら
 急な坂道を登っていく。
 すると登り着いたところに
 秘神キンマモンがいた。
 サブクエストマークが付いている。

悪魔(秘神キンマモン)
「まこと不思議じゃ……
 この魔界は不思議だらけじゃ……
 ここは東の最果てのようじゃが
 ニライカナイともまた違う……
 む、そなた……
 人の子にも悪魔の子にも見えるぞ。
 不思議なまれびとよのう……
 わらわはキンマモン。
 スリップしたトラックに轢かれ、
 気がつくとここにおった。」

キンマモン
「つかぬことを聞くが、そなた、
 わらわがどこより参ったか知らんかの?」


「知らない。」

 心当たりなんて、欠片も無いなー。

キンマモン
「そうよの……
 実はのう、わらわも
 自分のことが全く思い出せんのじゃ。
 しかし、一つだけ覚えている唄がある。
 こんな感じのメロディでな。
 あの子がおどる海辺には~
 木が……そびえ~……?
 ……この唄の歌詞がわかれば、
 わらわのことも思い出せる
 気がするのじゃが……
 そなた、この唄について
 知っている者をちと探して
 みてくれんかのう?」

!クエスト
 「なつかしの唄」
 を受注しますか?


「はい。」

!クエスト
 「なつかしの唄」
 を受注しました。

キンマモン
「ニフェーデービル!
 この唄は、きっと
 悪魔ではなく人の子が編んだもの。
 探すなら、人の子に聞くがよかろう。
 東京の街なかであれば人も多いはずじゃ。
 頼むぞよ。
 あ、トラックには気を付けるんじゃぞ。」

 キンマモン、トラックが
 トラウマになってなければいいんだが。

 回帰のピラーで龍穴に戻り、
 龍脈渡りで東京へ。
 医科学研究所と学生寮自室の二択だったので
 学生寮を選択した。
 吼がアオガミから分離した元の姿になる。
 さっそく外に出た。
 手近なところ、片っ端に声掛けしていく。

縄印学園女子生徒
「しばらく休校で
 再開後もネット授業だってさ。
 寮の雰囲気は暗いし、
 あたしも実家へ戻ろうかな~」

 ネット環境が実家にもあるなら、
 それでも良いと思うよ。
 では二人目。

女子生徒
「東京のご飯ってでーじおいしい……
 部活のあとはつい食べ過ぎちゃうな~
 ん? あたしになにか用ですか~」

 大鳳吼は
 キンマモンの唄について聞いてみた……

女子生徒
「え、沖縄の唄?
 なぜそれを……さては先輩か~
 でもそんな感じの唄……
 ちょっと心当たりありますね~
 ちょっと待っててください。
 おばあに電話してみますね~」

 ちょっと間をおいて会話再開。

女子生徒
「その唄、古い民謡が元になってるみたいです~
 電話でおばあに続きを教えてもらいました~
 ……あの子がおどる海辺には
 ガジュマルの木がそびえ
 漁からもどる木舟には
 それは大きなブダイかな
 こんなめでたき日には奏でよう
 みなで三線を軽やかに
 ……こんな感じの唄らしいです~
 お役に立てました?」

 まさかの二人目で情報ゲット。
 サービスなサブクエストだったか?
 まだ会話できそうだ。

女子生徒
「わたし、もともとは沖縄の高校に
 通うつもりだったんです~
 それが突然、縄印から名指しで
 特待生枠のお誘いがきて……
 アレなんだったんだろう~?
 ま、なんだかんだ縄印に来て
 よかったな~って思ってます。」

 以前、似た話を校内の生徒から聞いた。
 今にして思えば、特殊な能力を開花する
 可能性がある者たちを集めたと思える。
 優等生の敦田ユヅルと
 残念と言われている太宰イチロウの
 二人には共通点があった。
 それは悪魔召喚プログラムを使えるという事。
 おそらくはこの女子生徒も、
 何らかの可能性を秘めているのかもしれない。

 そっちの話はとりあえず置いておいて、
 さっそく戻ってキンマモンの元へ向かう。

キンマモン
「おお、唄の歌詞が
 わかったと申すか!
 さすがよのう。
 ではさっそく唄ってみるとしよう!
 歌詞は覚えておるか?」


「覚えている。」

 ……「ちょっと待って」という選択肢は何?
 さすがに変でしょ。

キンマモン
「ハァ~ あの子がおどる海辺には~」


「ガジュマルの木」

キンマモン
「ガジュマルの木がそびえ~
 漁からもどる~ 木舟には~」


「ブダイ」

キンマモン
「それは大きな~ ブダイかな~
 こんなめでたき日には~
 奏でよう~」


「三線」

キンマモン
「みなで三線を 軽やかに~
 おお……なんと心に染み入る唄じゃ!
 ウチナーの青き美ら海、風の香り……
 ハッキリと思い出せたぞよ!
 これもそなたのおかげ。
 東のまれびとよ、感謝するぞ。」

!クエスト
 「なつかしの唄」
 を達成しました。

 大鳳吼は
 秘神族の護符を手に入れた。
 経験値6300EXPを得た。
 妖精の集落って戦闘ゼロだから、
 ある意味貴重な経験値だ。
 ここで吼がレベルアップ。

☆合一神:大鳳吼Lv39/HP224/MP185
 耐 性:衝撃無効、混乱に強い
     火炎・氷結・睡眠に弱い
 能力値:力59/体30/魔30/速40/運40
 スキル:ハードヒット+1/ぶっ潰し+1
     轟雷+3/吸魔+1/チャージ+3
     会心の覇気+3
 ユニークスキル:マガツヒの還元

 以前、耐性とぶっ潰しは近いうちに変えると
 言ってたけど、戦闘の無い平和なフィールドに
 来たせいか怠っていた。
 今は様子見としよう。

!秘神族の護符
 種族「秘神」の仲魔が
 マガツヒスキル「変若水」を
 使えるようになりました。
 【スキルの効果】
 自身のHPとMPを全回復する。

 マガツヒスキル使って全回復するのは自身だけ
 というのはイマイチだな。
 せめてソーマと同じ味方単体なら良かったのに。

キンマモン
「そなたに渡したのはわらわたち
 秘神族とっておきの品じゃ。
 秘神はヒミツの神ゆえ、ふつうの手段では
 出会うことはできぬが……
 そなたがオルガンを奏でていれば
 音楽に惹かれて姿を現すかもしれぬのう!
 今後とも
 ユタシク(よろしく)
 ウニゲーサビラ(お願いします)……」

 キンマモンは去っていった……

 秘神キンマモンのレベルは68。
 仲魔なんてまだまだ先のお話だ。
 ていうか邪教の世界のアレ、
 ピアノじゃなくてオルガンだったんだね……

 マガツ口で妖精の集落に戻ったら、
 川の向こう岸を探索してみよう。

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