龍穴からマガツ口を使ってヤツヤマへ。
ほとんど原型を留めていない建物跡地が見えた。
ここで自販機3台を発見。
相変わらず缶ジュースの入手確率が高い。
その後、南に見える下り坂を進んでいく。
赤いマガツヒがこれでもかというくらい
長く続いていた。
マガツヒを取りきると、急に開けた場所に出る。
今まで砂漠と廃ビルばかりだったのに、
ここは草木が生い茂った別世界だった。
地名がヤツヤマからゴテンヤマに変わっている。
目の前は切り立った断崖のようになっていて、
先に進めるのは北西側の道のみだった。
この道に入るとすぐに、何かにお祈りしている
ようなミマンを発見。
ミマン(88体目)
「ゴテンヤマ ハ ジョウナン五山ノ 一ツ。
タカナワダイノ 南ニ 位置スル 山ダヨ。」
御殿山に関する地理的なうんちくだった。
大鳳吼は御厳を6手に入れた。
この一本道を進んでいくと、
途中でマガツ口を発見。
使ってみると、北の丘の上に着いた。
森の中と感じるほどに木々が多い。
右手の湿地帯にはスライムがいた。
悪魔(外道スライム)
「オレ様たち
もっト活躍しテエ!
デも、誰も仲魔にしテくれネエ……
もっト話しかけテくれヨォ……
だカラ、テメエにコレをやるぜ!」
大鳳吼は不定形な塊の霊符を手に入れた。
!不定形な塊の霊符
不定形な塊2体が集うことで、
マガツヒスキル「柔軟なボディ」を
使えるようになりました。
【スキルの効果】
1ターンの間、味方全体に物理属性攻撃を
1度だけ反射する効果を付与する。
【必要な悪魔】
外道ブラックウーズ
外道スライム
悪魔(外道スライム)
「コレがァ! オレ様たちのォ!
必殺のオォ! マガツヒスキルだァ!」
吼の現在のレベルは38。
今、外道スライムをスタメンにするのは
さすがに無理がある。
それに効果がテトラカーンっていうのも
なんだかね……
マガツヒ使うのが勿体ないよ。
この場所はこれだけだった。
気を取り直してマガツ口で戻る。
その先の調査ポイントでは
御魂ニギミタマ1体と戦闘になった。
御厳結晶・小2個を入手。
さっきの霊符よりずっと良い。
一本道を進み切ると、森の入口と感じる
場所にコロボックルがいた。
悪魔(地霊コロボックル)
「ほっほっほ。
これは元気な若もんぢゃの~
ワシもかつてはオヌシのように
野山を駆けたものぢゃよ。
この背丈からは想像もつかんほど、
高いテレケだってできたんぢゃ!
ふうむ……テレケを知らんのか?
オヌシらの言葉ではなんといったかのぉ……」
そう言うと、視点が最初に来た断崖の
場所を映す。
悪魔(地霊コロボックル)
「ホラ、そこの崖っぷちなんか、
テレケにぴったりの場所なんぢゃが……」
クライミングの事だろうか?
話はそれだけだった。
ここから南西に少し進むと宝箱発見。
封技の秘石を2個手に入れた。
東に進むと、森の中にある建物跡地の壁裏で
自販機2台発見。
遺物を入手する。
東端まで進むと宝箱発見。
反魂香を1個手に入れた。
ここまで広い森を歩いてきたのに、
悪魔が全く見当たらない。
西に進んでいくとアプサラスがいた。
悪魔(妖魔アプサラス)
「こんにちは、いい天気ね。
あたしアプサラス、よろしくね。」
自己紹介をするに、
シバで宗教まがいの事をしていたのとは
別人のようだ。
アプサラス
「この辺りは緑が
多くて癒されるわね~
そういえば、港区のオナリモンってトコにも
キレイな水場があるのよねぇ。
あの場所もいいトコよね~
アナーヒターさんていうあたしの友達が
気に入ってんのよ。
でも、最近、なんか怖そうっていうか、
厳格って感じの悪魔がいることがあって
居づらいのよ~
アナーヒターさんが言っていた
クソ真面目な上司……なのかな?
そんなのと、プライベートでかち合うと、
ヘンに気を使っちゃうよね~」
アナーヒターに関する情報だった。
厳格な悪魔ってのはコウリュウの事だろう。
随分と遅すぎるヒントだな……
その先には妖鬼オニがいた。
悪魔(妖鬼オニ)
「妖精どもなんて俺様の餌……だったんだが、
最近は妖精王に守られていて、
なかなか手出しできなくなった……」
それなら生徒たちも無事だろう。
そこから東に進むとミマンを発見。
ミマン(89体目)
「オウ! ヨク来タナ!
コノ先ガ 妖精タチノ 集落ダヨ!
ノンビリ 休ンデイケヨ!」
お前もよくこんな場所まで来たよな……
大鳳吼は御厳を6手に入れた。
ここから南に進んでいくと、
空は無く一面広いコンクリートだった。
周囲を確認するが、上に登れそうな所は無い。
(しかし、本当に悪魔全然出ないな……)
再び空が見える場所に出ると、
遥か前方に人影が見える。
タオがユヅルに連絡していたが、
もう着いたのだろうか。
そう思って近付くとやっぱりユヅルだった。
左手には龍穴もあった。
まずは龍穴へ。
!妖精の集落が
龍脈渡りの行き先に登録されました。
その後、ユヅルに声を掛ける。
ユヅル
「君たちか!
ミヤズを見なかったか?」
タオ
「ミヤズちゃん?
ここにはいないの?」
ユヅル
「あぁ……、フィンと名乗る人物が
多くの生徒を助けてくれたんだが、
ミヤズの姿はなかった。
もしかしたら君たちが、と期待したのだが、
見つかっていないなら仕方がない。
ただでさえミヤズは苦しんできたというのに、
こんな目にあうなんて……
この世界は、どこか間違っている気がする。」
タオ
「世界?
ユヅル君は何が間違っていると思うの?」
ユヅル
「世界の不平等だ。
もし本当に神がいるなら、
全ての人を平等に作ればいいじゃないか。
罪無き人間が不平等に生まれてくる。
僕は、その一点において
今の世界を間違っていると感じてしまう。」
タオ
「……人それぞれに感じ方があるものね。」
ヨーコ
「その苦しんできた妹さんを救うため、
あなたは探し続けるのかしら?」
ユヅル
「あぁ、その通りだ。
僕はもう一度ミヤズを探しに行く。
どんな事をしてでも妹を助けたいんだ。」
ユヅルは立ち去った……
ヨーコ
「敦田ミヤズがここにいないなら、
私たちも長居する理由はないけれど……」
タオ
「……でも、エイシェトが生徒を狙って
ここを襲うかもしれない……
ここの長みたいな人はいないのかな?
警告をしておこう。
それくらいの時間はあるはず。」
ヨーコ
「……そうね、いい考えだと思う。
探してみましょう。」
妖精の集落での探索は継続となった。
Save
Name 大鳳吼
Location 妖精の集落
ほとんど原型を留めていない建物跡地が見えた。
ここで自販機3台を発見。
相変わらず缶ジュースの入手確率が高い。
その後、南に見える下り坂を進んでいく。
赤いマガツヒがこれでもかというくらい
長く続いていた。
マガツヒを取りきると、急に開けた場所に出る。
今まで砂漠と廃ビルばかりだったのに、
ここは草木が生い茂った別世界だった。
地名がヤツヤマからゴテンヤマに変わっている。
目の前は切り立った断崖のようになっていて、
先に進めるのは北西側の道のみだった。
この道に入るとすぐに、何かにお祈りしている
ようなミマンを発見。
ミマン(88体目)
「ゴテンヤマ ハ ジョウナン五山ノ 一ツ。
タカナワダイノ 南ニ 位置スル 山ダヨ。」
御殿山に関する地理的なうんちくだった。
大鳳吼は御厳を6手に入れた。
この一本道を進んでいくと、
途中でマガツ口を発見。
使ってみると、北の丘の上に着いた。
森の中と感じるほどに木々が多い。
右手の湿地帯にはスライムがいた。
悪魔(外道スライム)
「オレ様たち
もっト活躍しテエ!
デも、誰も仲魔にしテくれネエ……
もっト話しかけテくれヨォ……
だカラ、テメエにコレをやるぜ!」
大鳳吼は不定形な塊の霊符を手に入れた。
!不定形な塊の霊符
不定形な塊2体が集うことで、
マガツヒスキル「柔軟なボディ」を
使えるようになりました。
【スキルの効果】
1ターンの間、味方全体に物理属性攻撃を
1度だけ反射する効果を付与する。
【必要な悪魔】
外道ブラックウーズ
外道スライム
悪魔(外道スライム)
「コレがァ! オレ様たちのォ!
必殺のオォ! マガツヒスキルだァ!」
吼の現在のレベルは38。
今、外道スライムをスタメンにするのは
さすがに無理がある。
それに効果がテトラカーンっていうのも
なんだかね……
マガツヒ使うのが勿体ないよ。
この場所はこれだけだった。
気を取り直してマガツ口で戻る。
その先の調査ポイントでは
御魂ニギミタマ1体と戦闘になった。
御厳結晶・小2個を入手。
さっきの霊符よりずっと良い。
一本道を進み切ると、森の入口と感じる
場所にコロボックルがいた。
悪魔(地霊コロボックル)
「ほっほっほ。
これは元気な若もんぢゃの~
ワシもかつてはオヌシのように
野山を駆けたものぢゃよ。
この背丈からは想像もつかんほど、
高いテレケだってできたんぢゃ!
ふうむ……テレケを知らんのか?
オヌシらの言葉ではなんといったかのぉ……」
そう言うと、視点が最初に来た断崖の
場所を映す。
悪魔(地霊コロボックル)
「ホラ、そこの崖っぷちなんか、
テレケにぴったりの場所なんぢゃが……」
クライミングの事だろうか?
話はそれだけだった。
ここから南西に少し進むと宝箱発見。
封技の秘石を2個手に入れた。
東に進むと、森の中にある建物跡地の壁裏で
自販機2台発見。
遺物を入手する。
東端まで進むと宝箱発見。
反魂香を1個手に入れた。
ここまで広い森を歩いてきたのに、
悪魔が全く見当たらない。
西に進んでいくとアプサラスがいた。
悪魔(妖魔アプサラス)
「こんにちは、いい天気ね。
あたしアプサラス、よろしくね。」
自己紹介をするに、
シバで宗教まがいの事をしていたのとは
別人のようだ。
アプサラス
「この辺りは緑が
多くて癒されるわね~
そういえば、港区のオナリモンってトコにも
キレイな水場があるのよねぇ。
あの場所もいいトコよね~
アナーヒターさんていうあたしの友達が
気に入ってんのよ。
でも、最近、なんか怖そうっていうか、
厳格って感じの悪魔がいることがあって
居づらいのよ~
アナーヒターさんが言っていた
クソ真面目な上司……なのかな?
そんなのと、プライベートでかち合うと、
ヘンに気を使っちゃうよね~」
アナーヒターに関する情報だった。
厳格な悪魔ってのはコウリュウの事だろう。
随分と遅すぎるヒントだな……
その先には妖鬼オニがいた。
悪魔(妖鬼オニ)
「妖精どもなんて俺様の餌……だったんだが、
最近は妖精王に守られていて、
なかなか手出しできなくなった……」
それなら生徒たちも無事だろう。
そこから東に進むとミマンを発見。
ミマン(89体目)
「オウ! ヨク来タナ!
コノ先ガ 妖精タチノ 集落ダヨ!
ノンビリ 休ンデイケヨ!」
お前もよくこんな場所まで来たよな……
大鳳吼は御厳を6手に入れた。
ここから南に進んでいくと、
空は無く一面広いコンクリートだった。
周囲を確認するが、上に登れそうな所は無い。
(しかし、本当に悪魔全然出ないな……)
再び空が見える場所に出ると、
遥か前方に人影が見える。
タオがユヅルに連絡していたが、
もう着いたのだろうか。
そう思って近付くとやっぱりユヅルだった。
左手には龍穴もあった。
まずは龍穴へ。
!妖精の集落が
龍脈渡りの行き先に登録されました。
その後、ユヅルに声を掛ける。
ユヅル
「君たちか!
ミヤズを見なかったか?」
タオ
「ミヤズちゃん?
ここにはいないの?」
ユヅル
「あぁ……、フィンと名乗る人物が
多くの生徒を助けてくれたんだが、
ミヤズの姿はなかった。
もしかしたら君たちが、と期待したのだが、
見つかっていないなら仕方がない。
ただでさえミヤズは苦しんできたというのに、
こんな目にあうなんて……
この世界は、どこか間違っている気がする。」
タオ
「世界?
ユヅル君は何が間違っていると思うの?」
ユヅル
「世界の不平等だ。
もし本当に神がいるなら、
全ての人を平等に作ればいいじゃないか。
罪無き人間が不平等に生まれてくる。
僕は、その一点において
今の世界を間違っていると感じてしまう。」
タオ
「……人それぞれに感じ方があるものね。」
ヨーコ
「その苦しんできた妹さんを救うため、
あなたは探し続けるのかしら?」
ユヅル
「あぁ、その通りだ。
僕はもう一度ミヤズを探しに行く。
どんな事をしてでも妹を助けたいんだ。」
ユヅルは立ち去った……
ヨーコ
「敦田ミヤズがここにいないなら、
私たちも長居する理由はないけれど……」
タオ
「……でも、エイシェトが生徒を狙って
ここを襲うかもしれない……
ここの長みたいな人はいないのかな?
警告をしておこう。
それくらいの時間はあるはず。」
ヨーコ
「……そうね、いい考えだと思う。
探してみましょう。」
妖精の集落での探索は継続となった。
Save
Name 大鳳吼
Location 妖精の集落