今回のロック・フェスでいろいろ好きなアーティストを観てきましたが、いちばん好き度がアップしちゃったのは、
フジファブリックです。
ファーストアルバム「フジファブリック」はすでに聴いてて、いいなぁーとは思ってたけど、今回フェスで、生で初めて観て、ますます好きになったよ。
フェス会場に出てたHMVで、インディーズ時代の2枚のミニアルバム「アラモード」と「アラカルト」を買っちゃいましたもん。
メロディラインもいいけど、歌詞っていうか、言葉運びが面白い。
『追ってけ追ってけ』とかは、すごく頭に残る。朝聴いたら、1日中ぐるぐる回るって感じのメロディと言葉の調和。
『茜色の夕日』ってのも、いいんだなぁ。歌いだしの1センテンスもぐっとくるね。
『笑ってサヨナラ』は耳に馴染む、誰にも聴きやすそうな曲。「どうしてなんだろう」と「どうにかなってしまうかもしれない」の繰り返しがまたいいなぁ。
『陽炎』も好きだなぁ。『桜の季節』もいいねぇ。
つーか、どれもこれも、いろんなポイントで、ぎゅっとまきじゃっくの心を掴んでいるのよ。
「悲しくたってさ 夏は簡単には終わらないのさ」だってよ(『線香花火』より)。
うん、まきじゃっく、がんばるよ。
昼間はあんなに眠くてダルくて、壊れかけていたのに、夜になったら目がさえて、こうしてフジファブリックについて語っているわけで…。
あ、もう風呂入って寝よ。