ワンピース794話ネタバレ サボの冒険
扉絵は読者リクエストで『フラミンゴにサングラスを貸すドフラミンゴ』
顔は手で隠している。どんだけ素顔ブサメンなのか…
以下本編。
【ドレスローザ 東の町 カルタの丘】
キュロスの家。麦わらの一味に加えてロー、ベラミーにキュロスらが寝ている。
煽り:死闘を終え、戦士たちは…
サボ「ロビン!起こさなくていいよ… 最後に顔を見にきただけだ」
ロビン「─もう国を出るの?」
サボ「“CP0”がここへ引き返して来てる 狙いはおれ達だ… 一日二日でドレスローザは混雑するぞ お前達も可能な限り早く出航しろ」
ゾロ「…!! にしてもエースの他に3人目の兄弟がいたとは…」
フランキー「全くだ 初耳だった」
そう言いながら自分で身体を修理しているフランキー。
サボ「だろうな 一番驚いたのはルフィだろう」
「?」
サボ「おれはずっと死んだことになってた」
「!!」
サボ「ガキのころにエースルフィと3人で暴れ回って ガープのジジィにしごかれて将来は海賊だって…おれたちは兄弟の盃を酌み交わしたんだ… だけどおれはある日、事故に遭った…いや…事件か」
幼いルフィ達との修行の日々を思い出すサボ。
そしてゴア王国のゴミ山が放火された時のことも。
【サボの回想】
サボ「エース~~!! ルフィ~~!! 逃げろ~!!!」
燃え盛るゴミ山に向かって叫ぶサボにドラゴンが声を掛ける。
ドラゴン「…どうした少年」
サボ「…この町はゴミ山よりもイヤな臭いがする…!!! 人間の腐ったイヤな臭いがする!!! …ここにいても…!! おれは自由になれない!!」
そして船出の日。
ーここはまるで鳥カゴだ 自由って何だ? どこにあるのかなー
前を横切ったという理由でサボの小舟を砲撃する天竜人。
大やけどを負い、海に投げ出されて沈んでいくサボ、かろうじてその手だけはまだ海の上に出していた。
サボ(エース…!! ルフィ…!! 助け…て…誰か…助け…)
その手をはっしと掴み、救い上げるドラゴン
(ドラゴン本人は海に触れていない)
天竜人に対する怒りからか、恐ろしい目つき。
ワンピース 794 ネタバレ
ドラゴンはイワンコフらの待つ船へサボを連れて帰る。
イワンコフ「遅いじゃないのよドラゴン いつまで待たせチャブルの!?」
ドラゴン「すまん」
兵士「重傷だ!! 手当てを急げ!!」
船で手当てを受け、目がさめるサボ。
ドラゴンたちに報告している兵士「目覚めてはいますが…様子が変でして…」
ドラゴン「記憶が戻らない?」
兵士「ええ、自分の名前すら思い出せないようで…」
報告を受ける幹部達。イナズマや、見えづらいがバードロミュー・くまの姿も。
兵士「持ち物にサボと書いてあるが…キミの名前では?」
サボ「さぁ…覚えてねェ…」
ドラゴン「ゴアの貴族であることは間違いない」
革命軍の兵士「親を探し出して送り届けましょう」
だがサボは叫ぶ「いやだ! 戻りたくない! このままどっかに連れて行ってよ!!」
涙目で訴えるサボ。
【回想終わり】
ゾロ「記憶をずっと失っていたのか・・・」
サボ「覚えてるのは…自分の親元には戻りたくないという意志だけだ あとは何も思い出せなかった」
フランキー「…よく記憶が戻ったな」
サボ「エースが教えてくれたんだ、今ではそう思う ”お前はサボ!!おれとルフィの兄弟だ” って
タイミングは最悪だったが だからこそ…あいつはおれを呼び起こした…」
【再びサボ回想】
頂上戦争の報道を受け、兵士が革命軍のアジトに飛び込む 。
兵士1「頂上決戦の報道だ!! 白ひげが敗けたぞ!!」
兵士2「イワさんは無事か!?
兵士1「死亡の報道はないが・・・死んだのは四皇白ひげと火拳のエース!!!」
エースの名前にドクンとサボの心臓が波打つ。
おぼろげにエースの顔が浮かぶ。
兵士「何より麦わらのルフィがドラゴンさん、あんたの息子だって本当か!?」
ドラゴン「ん?…ああ」
一同「ええ〜〜!!」
そんな中、サボは詰まれた新聞を一つ手に取る。
『おれは海賊になって…』
扉絵は読者リクエストで『フラミンゴにサングラスを貸すドフラミンゴ』
顔は手で隠している。どんだけ素顔ブサメンなのか…
以下本編。
【ドレスローザ 東の町 カルタの丘】
キュロスの家。麦わらの一味に加えてロー、ベラミーにキュロスらが寝ている。
煽り:死闘を終え、戦士たちは…
サボ「ロビン!起こさなくていいよ… 最後に顔を見にきただけだ」
ロビン「─もう国を出るの?」
サボ「“CP0”がここへ引き返して来てる 狙いはおれ達だ… 一日二日でドレスローザは混雑するぞ お前達も可能な限り早く出航しろ」
ゾロ「…!! にしてもエースの他に3人目の兄弟がいたとは…」
フランキー「全くだ 初耳だった」
そう言いながら自分で身体を修理しているフランキー。
サボ「だろうな 一番驚いたのはルフィだろう」
「?」
サボ「おれはずっと死んだことになってた」
「!!」
サボ「ガキのころにエースルフィと3人で暴れ回って ガープのジジィにしごかれて将来は海賊だって…おれたちは兄弟の盃を酌み交わしたんだ… だけどおれはある日、事故に遭った…いや…事件か」
幼いルフィ達との修行の日々を思い出すサボ。
そしてゴア王国のゴミ山が放火された時のことも。
【サボの回想】
サボ「エース~~!! ルフィ~~!! 逃げろ~!!!」
燃え盛るゴミ山に向かって叫ぶサボにドラゴンが声を掛ける。
ドラゴン「…どうした少年」
サボ「…この町はゴミ山よりもイヤな臭いがする…!!! 人間の腐ったイヤな臭いがする!!! …ここにいても…!! おれは自由になれない!!」
そして船出の日。
ーここはまるで鳥カゴだ 自由って何だ? どこにあるのかなー
前を横切ったという理由でサボの小舟を砲撃する天竜人。
大やけどを負い、海に投げ出されて沈んでいくサボ、かろうじてその手だけはまだ海の上に出していた。
サボ(エース…!! ルフィ…!! 助け…て…誰か…助け…)
その手をはっしと掴み、救い上げるドラゴン
(ドラゴン本人は海に触れていない)
天竜人に対する怒りからか、恐ろしい目つき。
ワンピース 794 ネタバレ
ドラゴンはイワンコフらの待つ船へサボを連れて帰る。
イワンコフ「遅いじゃないのよドラゴン いつまで待たせチャブルの!?」
ドラゴン「すまん」
兵士「重傷だ!! 手当てを急げ!!」
船で手当てを受け、目がさめるサボ。
ドラゴンたちに報告している兵士「目覚めてはいますが…様子が変でして…」
ドラゴン「記憶が戻らない?」
兵士「ええ、自分の名前すら思い出せないようで…」
報告を受ける幹部達。イナズマや、見えづらいがバードロミュー・くまの姿も。
兵士「持ち物にサボと書いてあるが…キミの名前では?」
サボ「さぁ…覚えてねェ…」
ドラゴン「ゴアの貴族であることは間違いない」
革命軍の兵士「親を探し出して送り届けましょう」
だがサボは叫ぶ「いやだ! 戻りたくない! このままどっかに連れて行ってよ!!」
涙目で訴えるサボ。
【回想終わり】
ゾロ「記憶をずっと失っていたのか・・・」
サボ「覚えてるのは…自分の親元には戻りたくないという意志だけだ あとは何も思い出せなかった」
フランキー「…よく記憶が戻ったな」
サボ「エースが教えてくれたんだ、今ではそう思う ”お前はサボ!!おれとルフィの兄弟だ” って
タイミングは最悪だったが だからこそ…あいつはおれを呼び起こした…」
【再びサボ回想】
頂上戦争の報道を受け、兵士が革命軍のアジトに飛び込む 。
兵士1「頂上決戦の報道だ!! 白ひげが敗けたぞ!!」
兵士2「イワさんは無事か!?
兵士1「死亡の報道はないが・・・死んだのは四皇白ひげと火拳のエース!!!」
エースの名前にドクンとサボの心臓が波打つ。
おぼろげにエースの顔が浮かぶ。
兵士「何より麦わらのルフィがドラゴンさん、あんたの息子だって本当か!?」
ドラゴン「ん?…ああ」
一同「ええ〜〜!!」
そんな中、サボは詰まれた新聞を一つ手に取る。
『おれは海賊になって…』
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