動画提供:2015cNext Media Animation Limited. 大手通販サイト「楽天市場」で、架空の口コミを投稿し、店舗の評価を上げていたといして、運営元の楽天が大阪市北区の「ディーシーエイト」に対し、賠償金約2億円を求める訴えを起こしていたことが3月20日にわかった。
ディーシーエイトは楽天に出店している業者と契約を結び、月あたり150件の口コミを月額8万円で請け負っていたという。問題発覚につながったのは、口コミに見られる「奇妙な共通点」だった。
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ディーシーエイトは楽天に出店している業者と契約を結び、月あたり150件の口コミを月額8万円で請け負っていたという。問題発覚につながったのは、口コミに見られる「奇妙な共通点」だった。
“師匠・片山晋呉”の教えを守り、勝利に結びつけた飯島茜 Tポイントレディス ゴルフトーナメント(2015)(最終日) 写真・村上航
Tポイントレディス ゴルフトーナメント(3月20日~22日、佐賀県・若木GC、6304ヤード、パー72)
「すごく1日が長かったです。疲れすぎて全然泣けなかったです(笑)」
そういってホッと息をついた飯島茜。通算3アンダーで並んだ全美貞との6ホールにも及ぶプレーオフを制し、2010年のゴルフ5レディスプロゴルフトーナメント以来、5年ぶり通算7勝目を手にした。
最終日は大混戦だった。3アンダーの2位タイからスタートした飯島は、前半は1バーディ、2ボギー。バックナインでは13番(パー4)でダブルボギーをたたき、スコアをイーブンパーにまで落としてしまう。
「13番でOBしてしまい、ここでイーブンパー。次の14番(パー5)のロングホールでバーディを取って流れがよくなりました」
その後、16番(パー4)、18番(パー5)ではバーディを奪取。通算3アンダーでホールアウトしていた全美貞に並んでプレーオフへ。
「プレーオフ中はどれだけ続くのかと思いましたが、絶対に負けたくないって思っていました。来週の試合が宮崎なので、予約した宮崎行きの飛行機も乗れないし、勝たなきゃって(笑)」
18番で繰り返されたプレーオフは、6ホール目で全がパーで上がった。対する飯島はピンまで残り92ヤードの3打目を50度のピッチングウェッジをフルスイング。1.5メートルに寄せる会心のショットで、バーディパットをきっちりと沈めた。
「最後の3打目の距離は、後半の2回のバーディ(14番、16番)と同じ距離が残ったので、それでピタリと合わせることができました」
これだけショットの精度が上がり、優勝できた要因について、飯島は片山晋呉の存在を上げる。
「約3年前から宮崎での合同キャンプなどで片山さんから指導を受けていますが、今までは前からクラブが下りてくる癖があって、インパクトが少なかったんです。それをずっと3年間、指摘され続けていて一度も褒められたことがなかったんです」
飯島が続ける。
「アイアンショットの音も“カサ”っという音がしていたのですが、1月中旬から1カ月のタイ合宿で“ピシッ”っていう音に変わってきたんです。その後、宮崎で片山さんに見てもらったら『すごく別人になったね。もう問題ないよ』って言われて。初めて言われてうれしかったのと『これで勝てるよ』って言われました」
さらにパターのグリップもクロスハンドにこだわってきたが、今年から順手に変えた。これも「見た目にもパットが入りそうだ」と片山から言われた。アドバイスはまだまだある。
「技術は大丈夫だから、あとは“頭”を使うこと」――。片山は飯島に口をすっぱくして言ったという。
「片山さんの言う“頭”って、言葉の伝え方とか料理することとか、普段やらないことを積極的に自分を変えていかないとゴルフもよくならないって言うんです。それで少しは料理もするようになりましたし、疲れているときに嫌でも片山さんの本を読んだり(笑)」
その中でも、この3年間で大きく変わったことが何かを聞くと
「チーズケーキのレシピがいいから、すごくおいしいと褒められた(笑)」
と少しお茶目な一面を見せるのだった。
ようやくゴルフも私生活も確実に変わり始めてきたが、年齢は31歳。決して若い部類に入る選手ではない。勝ち星が遠のき、それでも腐らずに続けられてきたのは、常に勝ちたいという思いがあったからだという。
「もう稼げないと思ったらプロゴルファーはやめます。優勝するという強い意識がなかったら続けられませんよね。常に勝ちたいと言う思いがあるから今も続けられるんです。35歳まではバリバリ現役で頑張りたい」
「これで勝てる」という片山の言葉は現実になった。5年ぶりの優勝でも、飯島は感極まる暇もなかったに違いない。まだまだこれからやるべきことがたくさんあるからだ。
「今年は1勝が目標だったので、それは達成できました。これからまた新たな技術習得と目標をしっかり定めていきたい」
自分を信じて続けてきたことがようやく実を結んだ。一皮むけた飯島の今後の成長が楽しみだ。
文・キム ミョンウ
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ここにきて、兜町が大揺れに揺れている。3月11日に証券取引等監視委員会は、株式サイト『般若の会』の関連施設を証券取引法違反(風説の流布)の疑いで急襲。強制捜査に踏み切ったが、同捜査の目的が「政界資金ルートの解明にある」との憶測を呼んでいるからだ。
兜町関係者がこう話す。
「捜査を受けたのは、かつて“兜町の風雲児”と呼ばれた加藤(あきら)氏(73)が運営するサイトの関連施設です。同社は’11年にサイトに『新日本理化が大相場になる雲行き』と書き込み、当時274円だった株価を5倍に暴騰させて売り抜け、約1億5000万円を稼いだ疑いがもたれている。同社周辺に蠢く投資家らが儲けた利益総額は、50億円ともいわれているのです」
ちなみに、風説の流布では、元ライブドアの堀江貴文氏も実刑判決を受けたことがあるが、4年も前の容疑で証券取引等監視委員会が捜査に踏み切るのはなんとも不可解。そのため、今回の捜査には裏があるとの見方が浮上している。
経済部記者がこう語る。
「証券取引等監視委員会は、加藤氏の親類筋を含む4人を対象に強制捜査を行ったが、一説には仕手行為に重大関心を示した東京地検が、証券取引等監視委員会にガサを依頼したとの話も飛び出している。狙いは加藤氏が仕手戦で莫大なカネを儲けさせた政財界や闇社会、中国筋の投資家リストにあるとも言われている」
もっとも、こうした怪情報が飛び交う裏には見逃せない事情があるという。それが、疑惑を深める加藤氏の経歴だ。
「実は加藤氏は、かつて数千人の会員を有した『整備グループ』という仕手集団の代表で、’81年に所得税法違反容疑で東京地検特捜部に逮捕された過去がある。当時、特捜の狙いは株操作で莫大なカネを得た政財界や闇社会、中国人投資家への資金の流れだったが、この時に加藤氏は完全黙秘を貫いた。そのため、今回の捜査は特捜のリベンジだといわれているのです」(同)
もしもこれが事実なら、「献金疑惑」にまみれた安倍政権に、さらなる爆弾が破裂する可能性も高いのだ。
「大阪の春は大相撲から」と言われるが、今年は少々様相が違っている。夜の街に“本場所の賑わい”が感じられないというのだ。
力士にとって部屋を離れる地方場所は、羽を伸ばせる絶好の機会ともいえる。
「顔がバレんようにさえすれば問題はないんで、楽しみにしている力士は多い。以前から愛好家の力士が多い風俗といえば、飛田や九条などの“ちょいの間”だった。短時間で済むのと、出入りも人目に付きにくいのがその理由。場所前、場所中の深夜に見かける大男が巨体を隠すようにして乗っているバンは、春の風物詩でしたよ(笑)」(地元風俗関係者)
戦前にまで遡るという“お得意様”としての長さも、安心感につながっているという。
「ガールズバーやキャバクラは力士との付き合い方を知らん娘が多いから、どうしても揉め事の元になる。かといって、若い力士は北新地の高級クラブでは遊べない。結局、ミナミの色街での遊びになるわけです」(元力士)
ところが、ミナミのある飲食店主はこう語る。
「いつもの年なら、2月末には夜ともなれば力士が現れ華やかな雰囲気になるんやけど、今年は少ない。取り組みが始まってからはなおさらや。風俗どころか飲食店も寂しい限りですわ」
その原因の一つには、いまだ残る大阪場所中止を招いた4年前の八百長問題の影響もあり、「地元にもそのイメージが強く残っていて、力士を見る目が厳しい。それで各部屋でも、力士に自制を求めているところが多い」(関係者)という。
さらにここへ来て、外国人観光客の急増も力士の外出が減る理由になっている。
「力士との付き合いを知らない点では、外国人観光客は若いキャバ嬢よりひどい。特にアジア系の観光客は道端で見かければ背中を叩いたり行く手を塞いだりとやりたい放題。それでトラブルになったら洒落になりません。その点でも、力士たちは外出時の行動に関して厳しく言い渡されています」(前出・元力士)
力士も草食化が進みそうだ。
シーズン前半戦のクラシコで先発したレアルメンバー [写真]=Real Madrid via Getty Images
レアル・マドリードは、22日に行われるリーガ・エスパニョーラ第28節、バルセロナとの“クラシコ”に向けた招集メンバー20名を、21日にクラブ公式サイトで発表した。
メンバーには、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド、ウェールズ代表MFガレス・ベイル、フランス代表FWカリム・ベンゼマらが名を連ねた。また、前節のレバンテ戦で負傷離脱から先発復帰したスペイン代表DFセルヒオ・ラモスとクロアチア代表MFルカ・モドリッチも招集されている。
一方で、ドイツ代表MFサミ・ケディラ、ポルトガル代表DFファビオ・コエントラン、コロンビア代表MFハメス・ロドリゲスがメンバー外となった。21日付けのスペイン紙『ムンド・ディポルティーボ』は、ケディラとコエントランは胃腸炎で、J・ロドリゲスは負傷離脱で欠場が決まったと伝えている。
昨年10月25日に行われたリーグ前半戦のクラシコは、ホームのレアル・マドリードがバルセロナに3-1で勝利。今節は、バルセロナのホームであるカンプ・ノウで行われる。
■レアル・マドリードの招集メンバー20名
▼GK
イケル・カシージャス
ケイロル・ナバス
フェルナンド・パチェコ
▼DF
ラファエル・ヴァラン
ペペ
セルヒオ・ラモス
マルセロ
ダニエル・カルバハル
アルバロ・アルベロア
ナチョ・フェルナンデス
▼MF
トニ・クロース
ガレス・ベイル
ルーカス・シウヴァ
ルカ・モドリッチ
イスコ
アシエル・イジャラメンディ
▼FW
クリスティアーノ・ロナウド
カリム・ベンゼマ
ハビエル・エルナンデス
ヘセ・ロドリゲス
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