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よもやま話

~どうでもいいことですが …… ~

散歩で見た花(239)

2025年06月12日 09時46分42秒 | 日記
昨日は雨天と旅行の疲れで散歩を休みましたので、タイトルには反しますが、玄関の生け花から借用しました。
バラやガーベラなどは除いて、中央の白い花(?)が主役です。


◎ ハナハマサジ

 学 名:Limonium
 和 名:ハナハマサジ、ニワハナビ、ヒロハノハマサジ
 別 名:スターチス、タイム
 科 / 属:イソマツ科 / イソマツ属

花弁のように見える白い部分は鰐 (がく) で、黄色い部分が花弁です。
写真の花は沢山あるハナハマサジの園芸種のひとつで、鰐や花弁の色は多数あるようです。
また、" スターチス " の名前で呼ばれる方が多いようです。
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新潟の夕日と朝日

2025年06月11日 10時50分48秒 | 日記
10年ぶりに故郷・新潟へ行ってきました。
写真はホテルの窓から見た新潟の夕日と朝日の風景です。

◎ 日本海に沈む夕日

本当は太陽が海に沈むところを写したかったのですが、残念ながら低い雲が邪魔をして、叶いませんでした。
写真上方に見える海は日本海ですが、薄い雲や無風で淀んだ空気のためか、空と海の境界は不鮮明です。
手前の川は信濃川で、この辺りから下流(右側)は新潟港の一部を形成しています。
撮影日時は6月8日18時41分(日没の約24分前)です。

◎ 朝日

これは翌朝4時30分、夕日とは反対側の窓から写した写真です。寝過ごしてしまい、日の出の約10分後です。

どちらもガラス越しに写した写真のため、反射が映り込んでいます。
特に、夕日はホテルの展望室から撮ったので、部屋の照明を消すことができず、カーテンか何かが映ってしまいました。

画像処理でコントラスト上げているので、どちらも実際の風景よりは暗い写真になっています。

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散歩で見た花 (238)

2025年06月05日 10時59分24秒 | 日記
◎ セアノサス
このところ体調がすぐれず、散歩もままなりません。
以前は一度の散歩で多くの花に出会って写真が撮れれば、原則として当日または翌日にまとめてブログにアップしていたのですが、最近は複数の花の写真が撮れても一度に載せるのではなく、翌日以降に一つずつ取り上げることが多くなりました。
今日の花も先月27日に撮ったものです。


 学 名:Ceanothus
 和 名:セアノサス
 別 名:カルフォルニアライラック、ケアノーツス
 科 / 属:クロウメモドキ科 / セアノサス属(ソリチャ属)

以下は趣味の園芸の引用です。
セアノサスの仲間は、北アメリカを中心に50~60種がある常緑性または落葉性の低木です。分布の中心は北アメリカの西部で、カルフォルニアライラックとも呼ばれる所以となっています。
セアノサスの最大の特徴は、春から初夏に開花する、花木には珍しい鮮やかな青色の花です。また、小さな葉は濃緑色で、葉脈がくぼんでしわ深く、独特な質感があります。
ヨーロッパやアメリカでは育種が盛んに行われ、青花を中心に数多くの魅力的な品種が作出されています。
日本では、数十年前にいくつかの野生種や園芸品種が導入されましたが、高温多湿に弱く、ほとんど普及しませんでした。近年は栽培技術の向上や新しい品種の登場などにより、徐々に常緑性の園芸品種が販売されるようになっています。」

これを見ると、青い花が多いようですが、ピンク、白、紫などもあるようです。
園芸種の商品名かも知れませんが、画像検索の結果では「セアノサス・マリーサイモン」という花が今日の私の写真に最も似ているように見えました。
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散歩で見た花 (237)

2025年06月03日 10時14分36秒 | 日記
◎ クスダマツメクサ

 学 名:Trifolium campestre
 和 名:クスダマツメクサ(薬玉詰草)
 別 名:ホップツメクサ、トリフォリウム
 科・属:マメ科 / シャジクソウ属
 原産地:ヨーロッパ(1940年代に確認された帰化植物)

5月28日に投稿したシロツメクサと科 / 属が同じですし、共にヨーロッパ原産ですから、近い関係の植物だと思われます。
ただ、こちらもシロツメクサの様に詰め物(緩衝材)として使われたのかどうかは分かりません。

以下は植物図鑑 LOVEGREENの引用です。
クスダマツメクサは、春から秋まで黄色いクスダマのような花を咲かせる耐寒性一年草です。地面一面に小さな黄色い花が開花している光景は見事です。花の終わりごろの形がビールの原材料のホップに似ていることから「ホップツメクサ」と呼ばれることもあります。
這うように生長するのでグラウンドカバーのように使うこともできる他、寄せ植えやハンギングの材料としても人気があります。地植えにして環境に合うと、こぼれ種で増えていきます。」

このような記述がある一方で、厄介な雑草扱いされることもあるようです。
写真の花も、観賞用に植えられたものではなく、空き地に勝手に生えているように見えました。


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散歩で見た花 (236)

2025年06月02日 14時16分39秒 | 日記
◎ テッポウユリとオオバナヒエンソウ

上の花は全て同じ場所に植えられていました。
左と中央はテッポウユリ、右はオオバナヒエンソウです。

スカシユリオニユリは過去にも取り上げたことがありますが、テッポウユリは初めてです。
テッポウユリという名前は知っていますし、これまでも目にしていると思いますが、赤いユリは初めて見ました。

赤いユリの画像を画像検索すると「テッポウユリ」と出るので、そのまま信用しましたが、ウィキペディアの記述では、テッポユリの花の色は純白となっている点が気がかりです。
ただ、キーワードを「赤いテッポウユリ」として検索すると沢山のが画像がヒットしますので、珍しくはないようです。園芸種として人工的に作り出された品種ではないかと思います。

オオバナヒエンソウは過去に取り上げたチドリソウと似ていますが、花の大きさや葉の形などから別ものらしいので、そのまま載せました。

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