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よもやま話

~どうでもいいことですが …… ~

散歩で見た花 (210)

2025年03月28日 11時00分27秒 | 日記
ノボロギク
この花は道路と壁の間の隙間に咲いていました。

画像検索の結果、「ノボロギク」、漢字表記は「野襤褸菊」と分かりました。
名前の意味は ”野原に咲くボロ菊” だそうです。

花の形はユニークで、初めは蕾かと思いましたが、図鑑などによるとこれが咲いた状態のようです。

ウィキペディアなどによると、ノボロギクはヨーロッパ原産で、強靭な繁殖力と環境適応力を有し、今では世界中に広がっており、日本では北海道から沖縄まで、全国に分布しているとのことです。
明治時代に日本に渡来した帰化植物で、毒性を有するそうですが、過去には薬草として扱われたこともあったとか。そのためか、別名には「オキュウクサ」(お灸草?)という呼び方もあるそうです。

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外付けスピーカーの音質(続)

2025年03月23日 15時30分03秒 | 日記
3月21日にオーディオテクニカ製のPC外付けスピーカーの音質について投稿しましたが、その後の経過を記します。

オーディオテクニカ社からは丁寧な返信がありました。
担当者からアドバイスされた確認事項を全て試しましたが、劇的な改善は認められませんでした。
しかしながら、一連の作業を進める中で、私のパソコンの音声再生アプリ「メディアプレーヤー」のイコライザーが高音を強調する設定になっていました。以前使用していた音響システムと当時の私の耳に合わせた設定だったのでしょう。
それを逆に高音を弱める設定に変えれば、シャキシャキ音はかなり軽減されること、音楽を楽しむために再生するときは補聴器は外した方が耳障りな音が減ることなどが分かりましたので、当面はそれで我慢することにしました。

下図は修正したイコライザーの特性です。

常識外れの設定ですが、これが今の私の耳と現環境においては最もリラックスして聴ける設定なのです。
残念なことですが、致し方ありません。

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外付けスピーカーの音質

2025年03月21日 17時20分38秒 | 日記
2月8日の「PCの世代交代」に書いたように、1ヶ月半ほど前に自室のパソコンをそれまでのデスクトップ機からノートパソコンに入れ替えました。

デスクトップ機の内臓スピーカーはノートPCのそれよりマシとは言え、音楽用としてはとても物足りないので、外付けのスピーカーを設置していました。
ところが3年ほど前に片側の音が出なくなってしまい廃棄したので、それ以来音楽を聴くときはヘッドフォンを利用していました。

今回、ノートPCに置き換えたところ、予想通り音楽以外の音声も酷い音なので、新たに安価で小型の外付けスピーカーを増設することにしました。


私の耳も劣化して普段は補聴器を使う身ですから、初めから高音質のスピーカーは ”宝の持ち腐れ” と諦めて、目的にマッチするスピーカーを物色し、オーディオテクニカの製品に決めました。
小型・安価(6,426円)なスピーカーですが、それなりに名の通った音響メーカーの製品ですから、大型のラジカセ程度の音は出て当然と考えていました。
カタログ上の再生周波数帯域は80~20,000Hzですが、これは初めから信じていません。

スピーカーの高さは200mmしかありません。
接続はデジタル音声出力と電源を兼ねて1本のUSBケーブルでPCに接続するだけ。
調整つまみは音量とBASS(低音)コントロールだけです。

かなり期待してスイッチを入れたのですが、がっかりしてしまいました。
高音が ”シャリシャリ” 、”シャカシャカ” 、”突き刺さる” 、”割れる” ・・・・、とにかく ”汚い” 音なのです。
前述した通り高音質は期待しませんが、”普通の音” は出るものと思っていました。
私の耳は高音域の聴力が劣化していますから、正確に言えばその耳で聴く “普通の音” です。
音楽を聴くときは補聴器は外します。(補聴器を付けると高音がシャリシャリする傾向がありますので)

念のため、耳の良い妻にも聴いてもらいましたが、やはり私と同じ感想でした。

一昨日、オーディオテクニカの問合せ窓口に質問メールを送りました。
その回答を待って、今後の方針を考えるつもりです。


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散歩で見た花 (209)

2025年03月16日 15時55分10秒 | 日記
ミスミソウ

一昨日、久しぶりに相模原北公園へ行ってきました。
この公園はこの数年管理の状態が以前より悪くなったように思っていたのですが、久しぶりに訪ねたところ、かなり良くなったと感じました。
今年のアジサイは期待して良さそうです。



この花は雑木林の間に咲いていました。花の近くには名札が添えられていましたので助かりました。

下記はウィキペディアの引用です。
ミスミソウ(三角草、学名:Hepatica nobilis)とは、キンポウゲ科ミスミソウ属の多年草。学名の「Hepatica」のギリシャ語の語源は肝臓で、3つに分かれた葉の形、肝臓に似ていることからこの名がついた[。雪の下でも常緑であることからユキワリソウ(雪割草)の名でも知られる。

下記は趣味の園芸の引用です。
雪国の春を彩る雪割草(ユキワリソウ)は、ほかの花に先駆けて色とりどりの花を開くことから、多くの人に親しまれています。一般に「雪割草」と呼ばれるものには、オオミスミソウ、ミスミソウ、スハマソウ、違う変種のケスハマソウがあり、それぞれ自生地が異なります。
ここでは、最もよく親しまれているオオミスミソウ(Hepatica nobilis var. japonica f. magna)を紹介しましょう。北陸地方以北の本州日本海側に分布し、里山の雑木林の斜面や山地の林床に自生します。
早春に開いた花弁のように見える部分は萼片で、花弁はありません。花色は白や桃色、赤や紫と、野生植物には珍しく多彩です。花後、地際に3裂する葉を一度に数枚展開し、そのまま常緑となって1年を過ごします。タネはそう果で金平糖のように固まります。葉は一年中ありますが、「春植物」に近い性質をもち、目に見える成長は春で完成して、その後は翌年の開花までじっくりと芽や根を充実させます。
八重咲きなどの変化花も多く見いだされ、多くの先人により変異の仕組みもある程度解明されています。それにより園芸的育種も盛んで、近年では新しい園芸植物としてマニアの注目を集めています。


花より葉の方が特徴的だと感じました。


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Widows11の右クリックメニュー

2025年03月14日 11時11分31秒 | 日記
YouTubeの無数の動画の中にはいい加減なものも沢山ありますが、中にはパソコンやスマホに関するもので大いに役立つ情報もあります。
私はこの方(パソコン博士 TAIKI)の動画を過去に数回参考にしたことがありますが、下記の動画はその一つです。
https://www.youtube.com/watch?v=vi9i0AZQ7zA
この動画ではWindows11を使い易くするための下記8つの例が紹介されています。
項目の前の数字は、動画開始後の時間(分:秒)です。
 0:31 曜日の表示
 2:33 右クリックメニューを改善しよう
 4:42 スタートメニューを便利にしよう
 5:42 エラーを貯め込まない設定
 7:48 USBの認識を改善させよう
 8:57 Microsoftに余計な情報を送らないようにしよう
 12:35 邪魔な通知をブロック
 13:47 バックグラウンドアプリの管理

私はこの内 ”曜日の表示” と ”右クリックメニューを改善しよう” を自分の設定に反映ました。
”曜日の表示” は好みの問題ですが、Windows11の右クリックメニューには度々イライラさせられていましたので、それを解消することができてホッとしました。

下図はWindows11の初期設定と改善後の比較です。

右クリックメニューとはデスクトップやフォルダ内のアイコンをポイントしてマウスを右クリックしたときに現れるメニューの一覧です。
①はWindows11の初期設定で右クリックで表示されるメニュー一覧、 ②は "Shift+右クリク”で現れるメニュー一覧です。
初期設定では、右クリックしても全てのメニューが表示されるわけではありません。赤枠で示すように一部はアイコンで表示されているメニューもありますが、それでも全てではありません。Shift+右クリックすると全メニューが文字で表示されます。
初めから "Shift+右クリック” を使えば済む話ではありますが、未だにWindows10と同様に Shit なしで右クリックしてしまいがちです。
アイコンを右クリックしても、自分が必要とする項目が表示されないことが度重なるとストレスになります。

この動画で紹介されている設定変更を実施すると、Shiftなしで右クリックしても右側のように全ての右クリックメニューが表示され、Windows10の操作感が復活します。(厳密に比較すると完全に同じではありませんが、実用上は問題ありません)

但し、この修正はレジストリを操作することになるので、もし試すなら慎重に作業する必要があります。私はこの動画の内容を知ってから実際に設定変更するまで1ヶ月以上迷いましたが、今は実行して良かったと思っています。

動画で紹介されている「おまじない」は極めて重要です。動画の画面から文字列をコピーすることはできませんが、動画の概要欄には載っていますので、そこからコピーすることは可能です。その「おまじない」を下記に貼り付けてしておきますので、もし試すならこれをコピー/ペーストしても大丈夫です。

右クリックを昔風に
reg.exe add "HKCU\Software\Classes\CLSID\{86ca1aa0-34aa-4e8b-a509-50c905bae2a2}\InprocServer32" /f /ve

右クリックを標準設定に戻す
reg.exe delete "HKCU\Software\Classes\CLSID\{86ca1aa0-34aa-4e8b-a509-50c905bae2a2}" /f

注:同じ問題を取り上げている別のYouTuberの動画には、「この方法が今後のWindows Updateによって無効なったり、何かのトラブルの原因になる可能性が0とは言い切れない。試すなら自己責任で……」と述べている動画がありました。
私自身はWindows11の使い難さが多少は解消して満足していますが、必ずしも他の方に奨めるものではありません。
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