今日もお日柄良く。

これが私の生きる道ぃ~♪

心臓超音波検査

2006年06月07日 | LEO川崎病闘病記
6/6(火)、8:45に受付を済ませる。
その後すぐに小児科へ。眠り薬を飲むためだ。

心臓超音波検査(以後心エコー)とは、胸部(心臓付近)にゼリーを塗り、プローブというものをあて超音波を出し、心臓の筋肉や弁にあたってはね返ってきた超音波を受信することで、それらの場所を知ることができ、さらに、動いている心臓の像をつくることができるものだ。痛みは伴わない。
妊婦健診の経験がある人ならイメージできると思うが、胎児検査のあの超音波検査と同じで部位が心臓ということだ。

この検査で分かることは、
・心臓の大きさ、形、心臓の壁の厚さ、動き方
・血液の流れる速度、方向
ということで、断層エコー図を取ることで冠動脈の異常が発見できるらしい。

時間は20~30分程度だが、じっとしていないと良い図が得られないため、
じっとしていられない乳幼児は薬で眠らせての検査となる。
Leoはもう何度も受けている検査だが、私は初めての立ち会い。
いつも寝ない寝ないと聞いていたが、今回も寝なかった(笑)。
というか、待っている間に一眠りし、検査寸前で起きてしまったのだった。
薬が効いて寝たのではなく、いつもの眠りの浅いお昼寝だった。

しばらくはぼーっとしているだろうということで、検査することになった。
しかし、どんどん覚醒してくるにつれ動きがせわしなくなり、一旦中断。
おっぱいを吸わせ眠らせようとしたが、これが失敗。余計に不機嫌になり、
やむなくうなるLeoを抑えての検査になってしまった。

初めてウオンウオン動いている心臓を見たが(と言っても超音波画像だけど)、
おおーっと感動してしまった。
と同時に、断層エコー図ということで、動く心臓を一枚一枚画像に落としていく
作業は大変で、相当な技術がいるものだと感じた。
不運にも検査では見つけられなかったが実際は異常があった、という人が
出てしまうことも分かる気がした。

最高潮にぐずってる状態で終了。Leoをベビーカーに移すと、指しゃぶりを始め、少し落ち着いた。先生が「こっちでやればよかったのかなぁ!?」と笑っていた。

お会計を済ませ、帰宅する。予想通り、車中で寝る。
だが、本当に薬が効いてきたのは午後だった。
いつもは長くて1時間で起きる昼寝が、この日は3時間弱も寝たのだった。

次回は検査結果を受けての診察。6/20、私の誕生日♪
異常が起こっていないことが何よりのプレゼントだな。







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