仮処分異議申立棄却、これからの展望に関する記事

SMさんが提訴していた、仮処分に関する異議申立が棄却された事により、
今後、JYJの3人及び他の芸能人さん達にどんな影響をもたらすのか？
と言う記事がUPされておりました。

sportchosun - JYJ 가처분 신청 기각, 연예계에 미치는 영향?

日本語に訳してヘンなところは勝手に直しています。わからないところはそのまま。

JYJ仮処分申請棄却、芸能界に及ぼす影響?

'アイドル グループの列訴訟始まるか?'

裁判所が再度JYJの手をあげて、その後日の暴風に関心が集まっている。

ソウル中央地方裁判所は去る17日、SMエンターテイメント(以下SM)がJYJのメンバーの
キム・ジェジュン、キム・ジュンス、パク・ユチョンを相手に提起した仮処分異議申請および
専属契約効力停止仮処分申請を全部棄却した。 SMは、今回の決定が去る2009年に
裁判所が下した'SMがJYJの独自の芸能活動を邪魔してはいけない'と言う仮処分に
対する結果だけであると意味を縮小したが、進行中の本案訴訟でも勝利を
大言壮語できなくなった。 何より、裁判所の決定がアイドルが大勢を成し遂げている
芸能界に及ぼす影響力は少なくないと見られている。

▲ダビデ（小人）JYJがゴリアテ（巨人）SMをなぎ倒した形?

事実、JYJが去る2009年7月、SMを相手に専属契約効力停止仮処分申請を提起した
時だけでも、大部分の芸能関係者達は、JYJが絶対的に不利な事で予想した。
それだけ芸能界でSMの影響力は強大だったためだ。

だが、裁判所が続けざまにJYJの手をあげ、今は前を見通す事ができない戦いが
繰り広げられる事になった。

17日の裁判所の棄却決定は、デビュー前には不利な契約書でもサインをしなければ
ならない芸能人の肩を持ってくれたと言う点で特別な意味を持つ。 裁判所は、
SMとJYJの専属契約は、芸能人が自身の独自の意思決定権を持つ事ができず、
芸能企画会社の一方的な指示を遵守するようになっている従属型専属契約に
該当すると説明した。 特に投資危険減少や安定した海外進出などの名分で
極端に長期間の従属型専属契約が正当化されないと明らかにして企画会社らの
一貫した主張を否定した。

▲アイドル列訴訟始まるだろうか?

裁判所の判決が下されてきた直後、アイドル グループ所属会社関係者達は、
深い一息を吐き出した。 ややもすると、所属芸能人らがJYJ訴訟結果を聞いて、
'別の考え'をしないかと言う心配のためだ。 また、契約書が行き来する過程で
練習生らの声がより一層大きくなる展望だ。

もちろん、アイドル グループ メンバーらのドミノ訴訟が起きる可能性はそれほど
大きくない。 ある企画社の関係者は、"SMのように芸能人と10年以上契約する
所属会社は多くない。 何より訴訟はうまく行く時にする事なのに、東方神起や
KARAのように日程軌道に乗ったグループは思うほど多くない"と明らかにした。

それでも今回の決定はうれしくはない。 この関係者は、"重要なのは、今回の
決定が判例に残ると言う事だ。 常に企画会社と芸能人の主張は相反しなければ
ならないのに、裁判所が芸能人肩を持ってくれたようで心配だ"とし、"今回の判決を
契機に、芸能人と企画会社間で常時コミュニケーションができる装置を作る必要が
ある"と明らかにした。

▲JYJ活動に翼を付ける。

JYJの所属会社のC-JeSエンターテイメントのペク・チャンジュ代表は、裁判所の
棄却決定の知らせに、"本当の勝利"と評価した。 ペク代表は、"今回の決定で、
JYJは法的に活動を保護される事ができるようになった。 だが、何より、
放送関係者達がどのように受け入れるかが重要だ"とし、"これまでJYJがSM、
C-JeSエンターテイメントと二重契約をしたと言う理由を挙げて、活動を許諾
しなかった放送会社らが裁判所の決定に英港を受けないか"と希望した。

また、他の放送関係者は、"大型企画会社らの顔色を見るのに、事実上、
JYJ交渉は意欲もないし、できなかった事も事実"とし、"これまで新曲PRなどに
ついて、事実上足止めをくっていたJYJは、活動に本格翼をつける事になった。
これまでニュース番組しか会えたJYJの芸能番組への進出が本格化するだろう"と
の見通した。

朗報は、国内より日本で先に聞こえる見通しだ。 JYJは昨年9月、日本企画会社の
エイベックスから活動中断を通知受けた。 ペク代表は、"エイベックスとこの問題を
解くために接触している。 裁判所の決定も出てきただけに、近い将来、
エイベックスと契約書を整理して日本活動を再開できるようだ"と伝えた。
イ・ジョンヒョク記者

この記事は18日付でUPされていたモノです。

まず、SMさんの異議申立が却下されたのは、"間違いないんですね？”
と言う裁判所への確認であって、一度、裁判所が下した決定を
裁判所が覆す事は、裁判所の面子にかけてやらないでしょうと言う事。
また、あくまでも”仮処分”なので、本訴訟の決定が下されるまでの
暫定的措置であって、彼らの人権を尊重した・・・って思っています。

それよりも、最後のペク氏の談話についてですが。
これはペクさん・・・甘くね？と思いました。
JYJがエイベさんに活動中止にされたのは、二重契約云々の問題ではなく、
ペク氏と893のダークな関係をコンプラ違反だと判断したためです。
どこの業界さんでも、反社会勢力との取引は禁止されていますから。

何より、SMさんとの業務提携を解消しない限り、SMさんと相対している
C-JeSさんとの契約を続行する訳にいかないからと言う理由で、うまい言い訳を
作った可能性もあるでしょうが、エイベさんは、JYJの事でSMさんと
こじれかけた関係をマネジメント管理からは撤退したものの、修復している訳
ですから、SMさんとの関係が続く限り、エイベさんで復帰する事はできないでしょう。

と言うか、ペクさんだって、エイベさんには嫌な思いをさせられたはずだから、
エイベさんにこだわらなくてもいいんじゃないかと思います。
いちばんノウハウ持っていて、楽曲管理もしているし、マネジメント管理と
楽曲管理の両方をやっているのは、日本ではエイベさんぐらいかな？
そう言う点ではいちばんよいのはわかりますが、他の事務所さんと
交渉した方がいいのでは？
しかしながら、大手の事務所であれば、どこでもコンプラのお勉強は
しているから、望みは薄いかもしれません。

このSMさん異議申立を”勝訴”と考えるなら、むしろ、韓国芸能界の方が
早く復帰できるかもしれませんね。
コンプラも日本ほど気にしていないようだし・・・？
人気のある彼らだから、彼らが出れば視聴率取れるし、ムンサン研
（これは”文産連”と訳すべきでしたね。失礼ました、）の許可さえ
下りれば、どこの局だって、彼らに出てほしいでしょう。
あとは、文産連とSMさんとの関係がどこまで深いか？ですかね。

<2011-02-20 23:51:39>付で初版UPした記事でしたが、
裏で韓国語が文字化けしていて、表示されてませんでした。
大変失礼致しました。